浪費癖を治すには?心理学者が教える浪費癖のある女性の特徴や原因・改善策

あなたは「浪費癖がある」とか、「浪費家だ」と言われた経験はありますか。恥ずかしながら、筆者はあります。「恥ずかしながら」と言ったのは、「浪費癖」や「浪費家」という言葉が、決して褒め言葉ではないからです。そこで今回は浪費癖について考えます。浪費癖の特徴や原因から、改善方法まで見ていきましょう。
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1:浪費癖・浪費家とは?

まずは「浪費癖」や「浪費家」の正しい意味から確認してみましょう。いったい、どういう意味なのでしょうか。

(1)浪費癖とは?

まずは、「浪費癖」から。これ、「ろうひぐせ」と読んでいる人が少なくないと思います。でも、実はそれは誤り。正しくは、「ろうひへき」と読みます。

ろうひ‐へき【浪費癖】

金銭をむだに使うくせ。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

まぁ、読み方を間違えた人はけっこういるかもしれませんが、意味はだいたい想像したとおりだったのではないでしょうか。

(2)浪費家とは?

続いては浪費家の意味を見てみましょう。

ろうひ‐か【浪費家】

金銭などを浪費する人。むだづかいする人。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

まぁ、「浪費癖」も「浪費家」も、指し示すところは、金銭を無駄に使う人ということですね。

将来どうなるかわからないんだから、無駄遣いせず、ちゃんと貯金したり、資産運用したほうがいいですが、手元にお金があると、おいしいごはんを食べにいったり、飲みに出かけたり、ネット通販でポチッとしてしまうんですよね。筆者含め、そういう人はまさに浪費癖がある人、浪費家ということになります。

 

2:浪費癖のある女の特徴

では、具体的に浪費癖のある女性には、どんな特徴があるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。

(1)我慢ができない

浪費癖がある人は、我慢が効かないことが多いです。ある意味で、欲求に弱いともいえるでしょう。食べたいと思ったら食べずにはいられない、欲しいと思ったら、手に入れずにはいられないという人。現代社会では、何かをするためには、ほぼ必ずお金が必要です。我慢ができないことで、すぐに欲求に負けてしまい、お金を使ってしまうでしょう。

場合によっては、お金がなくても行動に移してしまうという人もいます。

筆者の知人でいえば、ローンで支払いをしているクルマを持っているのに、さらにローンを組んでもう1台クルマを買ったという人がいます。さすがの筆者も、借金をしてまで浪費をすることはありませんが、世の中にはそんなツワモノもいます。

(2)ストレスが多い

人はストレスという不快な感情にあると、それを解消しようとします。いわゆるストレス発散です。人によっては、カラオケに行ったり、スポーツをしたりします。また、食べ放題に出かけたり、お酒をたくさん飲んだりと、暴飲暴食でストレス発散するという人も。

同じように、ストレス発散の方法には、買い物(=ショッピング)もあります。つまり、ストレスが多いことで、それを解消しようとして浪費してしまうということもあるんです。ただ、筆者の経験からいえば、買う(=支払いをする)まではものすごく快感なのですが、お金を払った瞬間に「どうしよう、もったいない」と不快な感情になることもしばしばあります。

(3)計画性がない

収入は、たいてい毎月ほぼ一定ですよね。生活にいくらかかって、どれくらい貯金して、余ったお金から何にを買うことができるかというのも、ちゃんと計画をすれば可能です。ですが、計画性がない人や、計画を立てるのが苦手な人は、お金を持ったら持っただけ遣ってしまうことが多いです。

 

3:浪費癖が酷い人の原因

では、浪費癖が酷くなってしまう原因とは何なのでしょうか。

(1)物欲が強い

我慢ができないことが、浪費癖の特徴だと言いました。我慢ができないことにはいろいろありますが、とりわけ欲しいと思ったら手に入れずにはいられない、物欲が強いことは、浪費癖の原因のひとつです。

(2)見栄っ張りな性格

見栄っ張りな性格も、浪費癖の原因になります。友達が持っているから、自分も同じように持っていないと気が済まないとか、旅行に誘われたときに、「お金がないから行けない」というのが恥ずかしくて断れないとか……。見栄っ張りなことによって、必要以上にお金を遣ってしまうことはあるでしょう。

(3)悩みを抱えている

悩みがあると、ストレスにつながります。仕事上の悩みは、一時的なことかもしれませんが、家族のことや、将来のことなどの悩みは慢性的であることが多く、なかなか解消されないことが大きなストレスになることも。終始ストレスにさらされていることで、それを少しでも軽くしようと、浪費してしまうと考えられます。

 

4:彼や夫、自分の浪費癖を治したいときは?改善方法

では、浪費癖を直したいという人は、どうすればいいのでしょうか。

(1)計画を立てる

フリーランスで仕事をしている人などを除けば、毎月の収入はほぼ一定なはずです。そこで、しっかりとお金の遣い道の計画を立てましょう。

(2)楽しみを見つける

浪費によってストレスを解消している人は、何かお金のかからない楽しみを見つけて、ストレス発散のために浪費するような状況から自分を遠ざけましょう。

筆者の場合は、スポーツにしました。しかもランニングです。ランニングだと、必要なのはせいぜいシューズくらいです。どんなにいいシューズを買っても何万円もしませんし、毎日走ってもシューズの換え換えは半年に1回くらいなので、ストレスは発散できて、お金が貯まります。

(3)お金を持たない

これは、筆者もよく言われるのですが、あったらあっただけお金を遣ってしまう人は、いっそうのこと持たないというのも解決策のひとつです。いわゆる給料天引きで貯金するとか、それも自分では引き出せないように、預金通帳やキャッシュカードを家族に預けるとか、いろいろな方法があります。

 

5:まとめ

浪費癖は決して褒められた癖ではないので、ぜひとも直したいところです。ぜひ、できそうなことから始めてみてくださいね。