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痴話喧嘩を長引かせない!カップルにありがちな痴話喧嘩と仲直りする方法

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:痴話喧嘩とは?痴話喧嘩を英語で言うと…

「痴話喧嘩」の「痴話」って、どんな意味なのでしょう。言葉の意味を辞書で確認しましょう。

【痴話】

愛し合う者同士がたわむれてする話。

出典:デジタル大辞泉

要するに痴話喧嘩とは、恋人同士や夫婦の、仲良しだからこそ起こる喧嘩のことですね。この痴話喧嘩について、あるあるや仲直りの方法を調べてみました。

 

2:これぞ痴話喧嘩!カップルにありがちな痴話喧嘩例5つ

(1)異性絡み

カップル同士の喧嘩、いわゆる痴話喧嘩でいちばん多いのは、異性の絡んだ内容ではないでしょうか。浮気の疑いや、元恋人との関係など、多かれ少なかれ異性が絡んでくると、その都度、喧嘩が勃発してしまうことも。

しかし、それは相手を思うが故の嫉妬心。好きだからこそ、揉めてしまうのです。逆に、あまり異性のことで喧嘩をしないという人は本当に相手のことを好きなのでしょうか。

(2)お金のこと

恋人という距離の近い間柄であると、お金の価値観や使い方のことで揉めたり、あるいはお金の貸し借りが発生するということもあるでしょう。そういったこともあり、普通の友達よりも恋人同士のほうが金銭面での喧嘩が多くなります。

いくら大好きな恋人でも、お金に関してルーズだと、喧嘩になるような言い合いに発展しやすいでしょう。

(3)将来のこと

真剣なお付き合いをしている者同士は同然、将来のことをちゃんと考えているはず。しかし、その向いている方向が同じではないと、この先やっていくのは大変。だからこそちゃんと話し合いを重ねる必要があります。

その話し合いの中で、お互いに譲れないことがあったときに、口論になることもありますよね。

(4)生活習慣の違い

恋人同士というのは、一緒にいる時間が自然と多くなります。特に同棲カップルなどは顕著でしょう。起床時間や家事のやり方など、些細なことで相手と自分の生活感の違いが現れます。

友達であれば目をつぶれる点も、恋人同士ともなるとイライラすることも多々あるでしょう。その一方で、自分の生活スタイルにいちいちケチを入れられれば、誰しも不満に感じるでしょう。そのため、痴話喧嘩がおこりやすくなるのです。

(5)セックスに関して

恋人だからこそ、セックスに関して口論になることもあるのではないでしょうか。

よくあるのが、長年付き合ったカップルなどのマンネリ化やセックスレス問題です。男女の性的な部分のすれ違いは、いくら話し合っても解決するのは難しいものです。

 

3:長引かせないのがポイント!痴話喧嘩の後に仲直りする方法5つ

痴話喧嘩のあとは、どのように仲直りすればいいのでしょうか? スムーズな仲直りの方法をご紹介します。

(1)自分から折れる

愛し合っているがための喧嘩なら、さっさと折れてしまうというのも、オトナの対応です。ずっと言い合ってばかりいても、収拾がつきませんから。

例えば、「今回は私も悪いけど、もっとこうしてほしかった」と自分が悪いと折れた上で意見を述べると、相手も話を聞き入れやすくなるもの。意地を張ってばかりではなく、すぐ謝ることも大事なのです。

(2)すぐに解決する

ひとつの問題を長引かせるのではなく、その場で解決してしまうことがポイント。解決させずにそのまま放置すると、その場では怒りが落ち着いたとしても、それは一時的なものです。

何かをきっかけに「あの時もそうだった」と思い出すかもしれません。そうなれば、また喧嘩が始まってしまいます。

(3)LINEや手紙で謝る

本人に直接謝罪するのが難しいという人もいるでしょう。

そのような場合は、LINEや手紙などで、思いを文字にするのがおすすめ。送る前に読み直せば、自分の気持ちも客観的に捉えられます。

(4)しばらくひとりになる

一向に喧嘩が収まらない場合は、お互いがひとりになって冷静に物事を考える必要があります。

「ちょっと出かけてくる」などと言ってその場を離れましょう。そうすることで気分転換になり、お互いに落ち着いて物事を考えられるようになるはずです。

焦る必要はなく、冷静になったときに、また話し合えばいいのです。この時にやってはいけないのは、そのまま解決せずに流すこと。あとでに思い返してイライラすることになりかねません。

(5)仲直りセックスをする

カップルなんですから仲直りもセックスでするのがいちばん!! 諍いを乗り越えた後のセックスは、さらに互いの愛を深められること間違いなし。

セックスが気持ちよければいいほど、相手を失いたくないという気持ちが一層強くなることと思います。

 

4:まとめ

恋人という近い距離だからこそ、些細なことで喧嘩になることが多いもの。

本音をぶつけ合える関係はいいことですが、自分の意見ばかり主張するのではなく相手の意見も聞き入れるようになれたらいいですね。

相手の意見も尊重できるようになればふたりの絆はさらに深まることでしょう。