不誠実な男や女を見抜きたい！不誠実な人の特徴を知って回避しよう

1：不誠実を英語でいうと？類語は？

不誠実な人ってどこにでもいます。ワガママで自己中心的、人を傷つけている自覚がなくて、平気で嘘をつく。

そんな人のことを英語で言うとどうなるのでしょうか？　多少ニュアンスは異なりますが、「dishonest」「unfaithful」「falseness」などを使うと表現できるでしょう。

また、不誠実な人の特徴を表す類語もたくさんあります。例えば「不義理」「不実」「不忠」など。どれも物々しい言葉なので、時代劇に出てきそうですね。

 

2：別れ方に出る…不誠実な男の恋愛5つ

不誠実な人と付き合ってしまったら、恋愛で苦労するのは目に見えています。不誠実な男はどんな恋愛をするのでしょうか？

（1）浮気常習犯になる

不誠実な男と聞いていちばんに思いつくのは、浮気ではないでしょうか？　しかも浮気がバレても反省することがなく、その場では謝っておきながら、また浮気を繰り返します。

不誠実な男に「浮気してない？」なんて聞くのはナンセンスです。だって不誠実な男は、いつも誰かしらに興味を持っているのですから。

（2）耳障りの良いことだけ言う

恋愛というのは、本質的なコミュニケーションが必要なもの。相手のことを本当に思うなら、ときには言い合いをしたり、「こうしたほうが良いよ」とか「こういうところは直したら？」なんていう会話が出てもおかしくありません。

ですが、不誠実な男は、相手と本質的に向き合おうだなんて考えていません。そのため、耳障りの良いことを言って、女性を喜ばせるのが得意です。何をしても怒らないような男は、実際は不誠実な男かも……と疑う必要もありそうです。

（3）遅刻が多い

不誠実な人は、人との約束をそれほど大事なものとは考えません。それよりも自分にとって大切なことがあるならば、それを優先させるほうが本人にとって正義なのです。ですから、デートに遅刻したり、ドタキャンしたりすることもしばしばです。

（4）夢を語るだけ

自分の発言に責任をもたないのも、不誠実な男の特徴です。たとえば「将来は○○にマンションを買って、子供は3人つくって、みんなで幸せに暮らしたいね」などと夢を語りますが、それを実現させるための行動をすることはありません。

（5）責任転嫁する

不誠実な男は何かに失敗しても、決して自分のせいだと認めません。仕事でも恋愛でも、問題が起きたら「なんでだよっ」と逆ギレしたり、「俺は頑張っている」と子供のようなことを言ったりもします。そして、最終的には自分の責任を他人に押し付けるのです。

 

3：職場や恋愛でも…不誠実な女の特徴5つ

もちろん男性だけでなく、不誠実な女もいます。その特徴を見てみましょう。

（1）仕事に不真面目

誠実な人というのは、仕事に対しても真摯に取り組みます。ですが不誠実な人は、「適当にやってお金がもらえれば良い」というスタンスで仕事をしていることが多いです。

自分から進んで前向きなアイデアを出して取り組もうという気はありません。むしろ、なるべく手間や努力をせず、評価だけは人並みにしてもらおうと日々考えています。

（2）気になる男への態度があからさま

不誠実な男性と同じく、不誠実な女性も浮気癖があります。たとえ付き合っている彼氏がいても、気になる男性が現れれば色仕掛けをかけることも。

また、気になる男とそうでない男とへの態度にギャップがあるのが特徴です。

（3）息をするように嘘をつく

不誠実な女は、普段から呼吸するように嘘をついてきます。隠すとか隠さないという次元ではなく、それがもう習慣になっているので、見抜くのは難しいでしょう。

中には、嘘で作り上げた自分を本物の自分だと勘違いしてしまう人もいます。こうなってくると、もはやサイコパスですね。

（4）人を信じない

人は他人を自分の鏡のように見ています。ですから、不誠実な人は自分と同じ気持ちを相手がもっていると無意識のうちに考え、人を信じることができません。

きっと何か下心があるはずと、いつも警戒をしているのです。

（5）人の悪口や陰口を言う

自分がされてイヤなことは他人にもしないというのは人間関係の基本ですが、不誠実な人は、人のことを悪く言ってはいけない理由がわかりません。それは、悪く言われた人がどんな気持ちになるのかを考えないから。日ごろからいつも誰かの悪口を言って、自分のストレスを発散したいだけなのです。

 

4：不誠実な人を見抜くポイント3つ

最後に不誠実な人を見抜くためのポイントを紹介しましょう。周囲の不誠実な人を見破ったエピソードをリサーチしていました。

（1）言っていることが矛盾していないか

「不誠実な人って、初めて会ったときから調子よくおしゃべりとかできるし、会話も弾むんだけど、二度三度と会っていくと、話していることに矛盾があって“あれっ？”ってなるんだよね。そのことを指摘するとちょっと怒ったみたいになるし」（Tさん・31歳男性）

（2）嘘をつくかつかないか

「私は元カレが浮気しているかもって思ったときに、真正面から“浮気してる？”って聞いたことがあります。すぐに否定するかと思ったけど、彼は“なんでそんなこと疑うんだよ？”って逆ギレして。それで私は浮気を確信しました。認めて謝りたくないから、キレて話をうやむやにしたんだなって」（Hさん・28歳女性）

（3）できそうにない提案をふっかけてみる

「不誠実な人って、なんでも“できるよ”とか“いいね”とかって言うでしょ。だから、“今度バルセロナに行きたい”って言ってみたの。そうしたら“いいね。行こう行こう”って。そんな簡単に決められることじゃないでしょ。だから、あぁこの人は何も考えてないし、約束も簡単に破るんだろうなって思いまいた」（Iさん・29歳女性）

 

5：不誠実な人にご注意を！

不誠実さというのは、誰もが少しはもっているかもしれません。疲れているときや、面倒くさいときなどには、誠実なだけではいられず、人との約束を破りたくなったりすることだってありますよね。

ですが、生き方が不誠実だと、周りから人がどんどんいなくなって、しまいにはひとりぼっちになってしまうでしょう。結果的に、誠実に生きたほうが、幸せへの近道なのです。