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彼氏が泣く…どうして?泣く彼氏の心理と彼氏を泣かせたときのリカバー法

Ema

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目次

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1:すぐ泣く男ってどんな性格?

すぐ泣く男って、どんな性格なのでしょうか。責めるとすぐに泣いてしまうような人は、「泣けば解決する」と思っているところがあるのでしょうか。これでもかっていうくらい、過保護に育てられてきたのかな……と筆者は想像してしまいます。

また、すぐ泣くといっても、映画やドラマなどを見て、すぐに泣いてしまうタイプの人もいるかもしれません。こういうタイプの男性は感受性が豊かなのかもしれません。

 

2:彼氏が泣くのはどうしてなの?泣く彼氏の心理

泣く彼氏の心理に関して、筆者の考えを紹介します。

(1)気持ちをわかってほしいから

好きな人には自分の気持ちをわかってほしいという純粋な思いから、涙が止まらなくなってしまうという男子もいるようです。そこには、ありのままの状態を受け入れてほしいという心理が。理解してほしいけど、言葉ではうまく表現できない……そのもどかしい気持ちが涙に変わってしまうことも考えられます。

(2)甘えたい

大事に育てられた男子に見られるのが甘えたい気質。自分は何でも許してもらえる感覚なのかもしれません。そのため、思っていた反応ではないと、泣いて怒り出す場合も。甘えたい気持ちが強いのは、ひとりでは何もできないという人が多いようです。

(3)自己愛

この場合の自己愛とは、誰よりも優位に立ち、自分を守りたいと強く胸に抱く心理に基づいています。必死で自分を守ろうとする態度が、すぐ泣くという行動に現れることが考えられます。

(4)気を許しているから

なぜ自分の気持ちをわかってもらえないのかと、すぐ泣くのはわがままでしかありません。しかし、彼女を信頼し、心をさらけ出しているからこそ泣くことができるという場合も。自分をさらけ出すのは簡単ではありません。彼女のいない外では、頑張っているのかもしれませんよ。

(5)彼女を失いたくないから

些細な喧嘩や言い争いでも、もしこのまま大好きな彼女と別れてしまったらと考えるだけで不安になって、泣いてしまうという場合も。彼女を失いたくないという気持ちや、他の男に取られたらどうしようという思いなどがあり、彼女をつなぎとめておくための涙なのかもしれません。

 

3:彼氏を泣かせたときの対応方法

彼氏を泣かせたとき、どのように対処すればいいのでしょうか。3つ考えてみました。

(1)応じない

泣いたからといって、甘やかすとそれに味をしめてしまう男子も。なので、最初の手段としては、涙に応じないことです。変に同情してなだめたり、許してあげると、相手は調子にのる可能性があります。今後の彼のことも考えて、厳しい目を向けましょう。

(2)話を聞いてあげる

なぜ、彼は泣いているのか。なんらかの理由があるはずです。その理由をしっかり聞いてあげて、一緒に解決していくのもいいですね。しっかり、彼の口から気持ちを話させることがポイントになります。

(3)叱る

世の中、そんなに甘くないということを伝えるのも、パートナーとしての彼女の仕事ともいえます。大好きな彼氏のことになると、ついつい甘やかしてしまいたくなってしまいますが、ここは心を鬼にして、彼を叱ってあげましょう。

 

4:こんな涙ならOK!彼氏が泣いてキュンときた瞬間3つ

彼の涙にキュンとしたことはありますか? 実際のエピソードを紹介します。

(1)海外旅行から帰ると

「大学時代の同級生たちと、一週間の海外旅行に行ったんです。満喫して家に帰ったら、同棲して1年になる彼がしょぼんとしてて。近寄ると目を涙でいっぱいにして抱きついてきました。寂しかったみたいです」(Mさん・25歳)

(2)別れる!と言うと

「彼氏とは、しょっちゅう喧嘩してるんですけど、別れに至るほどの喧嘩はしたことがなかったんですが、その日はヒートアップしちゃって、“別れる!”と私が叫んでしまいました。すると、彼氏が“それは無理~”と泣いてしまったんです(笑)。かわいいやつ!」(Sさん・24歳)

(3)男友達といるところに遭遇

「私が友達と飲みに行くと、たまたま男友達が居合わせて、けっこう夜が遅くなってしまった日があって。彼氏が心配して迎えにきてくれたんですが、酔っ払った男友達が私に絡んでるところを目撃されちゃって、その後ずっと無言。一生懸命謝って、何もないことを説明すると、納得したのか泣きついてきました(笑)。心配させてごめんね」(Hさん・26歳)

 

5:まとめ

嫌いな人やタイプでもない男子が泣くのは見るに堪えますが、好きな人が泣いているのは、かわいいと思えるところもあるのかもしれません。それでも、甘えられてばかりでいつも泣いてるようでは、心配になってしまいますよね。

泣いてばかりいる彼氏は、この先のことも考えてあまり甘やかさないようにするのも大切かもしれません。