猫背さんのためのストレッチ!猫背のデメリットと猫背を治す簡単ストレッチ

長時間のデスクワークやスマホの見すぎなどで、姿勢が悪い人が増加傾向にあると言われます。若い女性の間でも「猫背さん」が増えているそうなのですが、あなたは大丈夫ですか? 猫背だと見た目の印象もよくないのは言うまでもありませんが、健康上の問題も気になるところ。そこで今回は、猫背のデメリットから、改善方法までご紹介します。
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©gettyimages

1:世界一受けたい授業でも話題!猫背を治すストレッチ

「猫背」とは、首をやや前に出し、背を丸めた姿勢や、そうした体つきのことを言います。お年寄りに多い姿勢ですが、最近ではパソコンによるデスクワークの増加やスマホの普及によって、若い女性にも増えています。「IT猫背」や「スマホ猫背」とも言いますが、せっかくおしゃれをしても、きれいにメイクしても、猫背ならば台無しです!

猫背を治すのに効果があるとされるのがストレッチ。日本テレビ系で放映されている『世界一受けたい授業』でも話題になりました。猫背は見た目だけでなく、健康にも悪いので、自分が猫背になっていると思ったら、猫背改善ストレッチを取り入れてみましょう!

 

2:猫背のデメリットとは?

(1)猫背は若い人にも増えている

少し古いデータになりますが、2008年に北海道大学が、成長過程が終わった大学1~2年生158人を対象に「自分が猫背だと思うか?」と調査。なんと60%以上となる100人が「イエス」と答えました。

実際に周りをみてください。猫背の人ってけっこう多いと思いませんか? しかもこの調査では、100人のうち86人が「他人から指摘されて分かった」と言います。猫背になっているのに自分で気がついていない人は多いものですね。

全身が映る大きな鏡の前で、意識せずに立ってみてください。自分が猫背かどうかが分かります。

(2)健康にも良くない!

前述したように、猫背のデメリットは、格好が悪くてモテないだけではありません。健康にも悪いのです。

原因不明の腰痛や頭痛に悩まされた経験のある人も多いかもしれません。それらを追求してみると、猫背が原因ということも。

猫背は「正しい姿勢」ではないので、筋肉などに余分な負担をかけることになり、無駄なエネルギーを消費します。例えば腰痛などは、猫背によって腰周りの筋肉が疲労し、それが繰り返されることで起きる場合が多いのです。

頭痛や腰痛以外にも、肩こり、冷え性、さらに、集中力の低下や睡眠障害なども引き起こしかねません。こうなると、普段の生活に支障が出てしまいますよね。そうならないためにも、猫背を治すことは大切です。

 

3:ストレッチボールも使える!猫背を治すストレッチ方法

(1)肘を曲げて背中に寄せてみよう!

猫背を治すには、ストレッチが効果的です。猫背ストレッチは簡単で、休憩時間などちょっとした隙間時間でもできます。

ごくごくカンタンなストレッチを紹介します。

1.肘を曲げ、肩甲骨を寄せるようにして背中の中心にゆっくり引き寄せる

2.両腕を床と平行になるように5秒かけてゆっくりと伸ばしたあと、最初の位置まで戻す。

3.これを5~10回繰り返す

背中を丸めてしまうクセを、逆の方向に引っ張る形にストレッチで伸ばしていく。そんなイメージでしょうか。

(2)ストレッチポールで猫背を治す!

猫背を治すために「ストレッチポール」を使う方法もあります。

「ストレッチポール」とは、円柱形のポールで、LPNという会社が開発した製品。縦に仰向けで乗って使うのですが、手足の重さで全身にストレッチ効果を与えられるよう、最適な形と高さ、ほどよい反発性と硬度で設計されています。

スポーツジムや整骨院、医療現場で使われているだけでなく、愛用しているプロアスリートも多数。同社のHPによると、プロ球団でも活用されているようです。

使い方はカンタン。毎日少しの時間、ポールの上に仰向けになって乗るだけ。それだけでストレッチの効果が得られます。具体的な使用法は、LPN社の公式サイトに掲載されているので、気になる人はチェックしてみてください。

 

4:子供の猫背を治すストレッチの注意点は?

肩こりや腰痛を訴える子供が増えていると言います。大人と同じく、猫背が原因というケースも多いそう。

猫背のままで成長期を過ごすと、骨格のゆがみにつながって、身長が伸びにくくなるということも……。特に、子供の身体能力や運動能力が著しく成長する5歳から12歳(年長~小学6年生)ごろに猫背のクセがつくと、大人になってもそれが抜けにくくなることも。子供が猫背かな?と思ったら、早い段階で治してあげる必要があります。

ストレッチをするにしても、子供のうちは強い負荷をかけるなどの無理は禁物です。まずは、座るときの姿勢を良くさせる、足を組ませないなどを心がけましょう。

また、姿勢が悪くなる原因として、スマホやゲームがあります。これらを長時間させないなど、猫背の源を断ち切ることも重要です。

 

5:まとめ

この記事をスマホで読んでいる人が多いかと思いますが、今、あなたは前屈みになっていませんか? 「たしかに……」という人は、後で鏡の前に立って自分の立ち姿をチェックして下さい。「あっ、ワタシって“猫背さん”だった!」と気づいたのなら、今すぐストレッチを始めましょう!

 

【参考】

北海道大学「大学生における猫背、腰痛・肩凝りの発現率とその対策についての調査

ストレッチポール公式サイト

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