恋のなやみに効くメディア

束縛されたい度をチェック!束縛されたい心理と束縛してもらう方法

青木 エイミー

青木 エイミーA.Aoki

目次

隠す

1:束縛されたいって思ったことある?

恋愛に対する価値観はさまざま。彼氏に思いっきり束縛されたい人もいれば、そうでない人もいますよね。

そこで今回『Menjoy!』では、20代〜30代未婚女性270名をした独自のアンケート調査を実施。そこで「パートナーに束縛されたいと思いますか?」と聞いたみました。

 

結果は以下のとおりです。

束縛されたい・・・39人(14%)

束縛されたくない・・・231人(86%)

世間的にはよく「女性は束縛されたがり」と言われているので、もう少し束縛に対して肯定的な意見が出てくるかと思いましたが、実際は少なかったですね。意外に感じた人もいるのではないでしょうか。

 

2:彼氏が束縛しない理由5つ

束縛というものは、強い愛情や嫉妬心によって起こると言われていますが、では、まったく束縛をしないのは、愛がないということになるのでしょうか。そこで、男性たちに束縛しない理由を聞いてみました。

(1)信頼しているから

「僕は、束縛って不安からくるものだと思うんですよ。以前の彼女は男友達が多くて、距離感も近かったので、不安だったものあって束縛していましたが、今の彼女にはしようとも思いません。

だって、彼女は僕にはっきり“好き”を示してくれるし、安心できるから。男女関係に関して信頼があれば、束縛をする必要はないと思います」(Sさん・28歳男性)

(2)束縛されたくないだろうと考えているから

「束縛って恋愛テクとか愛情表現で言われることが多いけれど、僕自身は、とても自分本位な行為だと思っているんですよ。

だって、彼女を疑うことで、行動制限をするわけでしょう。そんな感情で束縛されたくないだろうし、僕もされたくないからしません」(Gさん・33歳男性)

(3)自由に楽しんでほしいから

「彼女には自由にしていてほしいからしません。人って、好きなことをしているときがいちばん輝いているから。

僕の気持ちで“あれはしてほしくない”とか“こうしてほしい”なんて制限してしまうと、ありのままの彼女ではなくなってしまう。それって、僕が好きになった彼女から遠のいていってしまう気がします」(Dさん・25歳男性)

(4)小さい男だと思われたくないから

「嫉妬したり束縛したりする男って、みみっちく見えますよね。格好悪いからしたくないっていう感じかな。

あと、僕も自分ひとりの時間が欲しかったり、誰かと会いたいと思ったときに、“彼女以外の人と”と思うことがあるので、たまにはリフレッシュで他の人と会うのも大事だと感じているのかも」(Nさん・22歳男性)

(5)浮気しない人と付き合いたいから

「束縛って結局、“浮気されるんじゃないか”っていう心配からするものだと思うんですよ。でも、冷たいかもしれないけれど、そういう裏切り行為をしようと考える人を好きになれないから、その時点で冷めてしまうんです。

浮気しない人と長く付き合っていたいって思うから、束縛しないですね。ただ単に、彼女に強い関心がない人もいると思いますが……」(Kさん・29歳男性)

 

3:内容や種類が重要!彼氏にされたい「ちょうどいい束縛」5つ

束縛とひと括りにしても、嬉しい場合ときつい場合とありますよね。女性がちょうど良いと感じる束縛を聞いてみました。

(1)男とふたりきりで会うときには連絡してほしい

「束縛って、好き嫌いでかなり度合いが変わってきますよね。私の友達は、“他の男と会うな”くらいガッチリ縛ってくれるほうが愛されてる感じがするわ〜“なんて言っていました。

でも、私はそれだと窮屈すぎるから、”男とふたりきりで会うときは連絡して“くらいのライトさがいいかな」(Hさん・21歳女性)

(2)休日はできるだけ会いたい

「私が彼となるべく一緒にいたいと思うタイプなので、“休日はできるだけ会いたい”っていってくれたら嬉しいですね。

絶対だと、どうしても開けられない日とか、友達と行きたいイベントがあるときにはしんどいから、きついんですけれどね」(Wさん・22歳女性)

(3)ちょっと拗ねる

「私は、はっきり束縛するんじゃなくて、“言いたいけれど言えない”って感じが好きですね。会社の飲み会に行くときに“行っちゃやだ”とは言わず、ちょっと拗ねていたりするのって可愛くないですか? 我慢しているところに愛を感じます」(Nさん・28歳女性)

(4)夜遅い日は帰宅の連絡をする

「女の子だからっていう理由の束縛はめちゃくちゃイイですよね。

例えば、夜遅くなるときに、“心配だから帰宅の連絡があるまで寝ない”とか、“迎えに行く”とか……。そういう心配をされてみたいものです」(Sさん・25歳女性)

(5)見えないところにキスマーク

「彼の隠された嫉妬心って感じがするので、キスマークが大好き。浮気防止もあると思いますけれど、所有欲みたいなものも感じるんですよね。

見えるところだと困るけれど、見えないところなら、私も彼のことを思い出してニヤニヤしちゃいそう。どんどんやってほしいです!」(Eさん・27歳女性)

 

4:もっと嫉妬されたいし、依存されたい!クールな彼氏を熱くする方法3つ

彼氏がクールすぎるタイプだと、少しくらいは嫉妬されたいし依存されたいと思うこともありますよね。ここからは、自然に嫉妬されそうな方法をご紹介します。

(1)他の男性が思わず見てしまうほどのオシャレをする

嫉妬を一切してこないっていうことは、信用している一方で、その価値を低く見積もっているということもあります。

彼女が魅力的すぎれば、浮気なんてしないと信用しつつも、「他の男が奪い去って行くのではないか」「自分には彼女を引き止めるだけの魅力がないのではないか」という感情も生まれやすいでしょう。

そのため、街中で他の男性が思わずチラ見してしまうほどオシャレを決めていたり、メイクをしっかりしてキレイでいると、彼も繋ぎ止めるのに必死になりやすいです。

(2)周りから頼られる女性になる

彼女が周りから頼られるほど魅力的だと、彼氏としては鼻が高いですよね。仮に男性から頼られることがあっても、彼女にしかできないことなら、嫉妬心を燃やしつつ「仕方ない」と思うことでしょう。

また、もし彼女が彼の前でだけ甘えて頼った姿を見せるようであれば、「俺だけには、こんな一面も見せてくれるんだ」と自信がついて、ますます愛おしくなるるかもしれませんよ。

(3)すべてをオープンにせずミステリアスな女性を目指す

心理学などの観点でも、男性は女性のすべてを知ってしまうと、飽きてしまう傾向にあるといわれています。

大切にされたいなら、相手に自分のことを知ってほしいという気持ちもわかりますが、全部は自己開示しないほうがいいでしょう。

多少ミステリアスでつかみどころがないほうが、男性は追いかけるのに必死になって、嫉妬もされやすいです。

 

5:まとめ

付き合ったからには、好きな人に愛されたいですよね。束縛で愛の度合いを測ってしまう女性は多いと思いますが、必ずしも束縛が愛情につながるわけではありません。

とはいえ、やっぱり彼が思わず繋ぎ止めたくなる愛され女子になりたいですね。そのバランスは難しいところです。