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「風邪ひいてるから(キスしない)」は寂しい!風邪でもスキンシップを取る方法

東城 ゆず

東城 ゆずY.Tojo

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1:風邪だからとキスを断る彼…でもイチャイチャしたい!

いつものように彼とイチャイチャしようと思ったら、「風邪を引いてるから、ごめんね」とやんわり拒絶された……。

彼が思いやりをもってキスを断っているのはわかっても、大好きな彼とキスをできないのは、やっぱり寂しいものがあります。

Mr.Childerenの『Over』という名曲の中に、そんな歌詞があったっけ……。でもそれは確か、別れの兆候だったような……。遠巻きに「キスはしない」と言われてるみたいだから、それを押しのけてイチャイチャもしにくい。

そこで今回は、風邪のときにも無理なくできるスキンシップをご紹介します。

 

2:「うつしちゃうから…」は本心?風邪でキス断る男性心理

ところで、「うつしちゃうから」とキスを拒む彼は、本心なのでしょうか。彼の心理は? 男性たちに意見を聞いてみました。

(1)心配してほしい

「風邪でつらいことをアピールをして、彼女に心配してほしいです。キスを断るくらい具合が悪いと知った彼女が、泣きそうな顔で僕のことを心配してくれるというのは、男としてちょっと嬉しいもの。風邪をひいているときは、彼女に甘えたくて、オーバー気味に“風邪が辛くて、キスもできない……”って伝えます(笑)」(Hさん・18歳男性/高校生)

(2)エッチしたくなっちゃうから

 

「とにかく風邪のときは、放っておいてほしいんです。こっちだってイチャイチャしたいから早く体調を整えたいのに、キスしたら余計にムラムラしちゃう。風邪も辛いけど、ムラムラをおさえるのだって、すごく辛いんです」(Iさん・25歳男性/アルバイト)

(3)イチャイチャしたくない

「そもそも風邪がすごく辛いなら、彼女には会ってないですね。だから、彼女にわざわざ風邪をアピールするときは、実際は大したことがないか、仮病です(笑)。彼女とキスしたり手をつないだりするのが、面倒臭い日もあるんです。

だけど、彼女がデートをせがむから、イヤイヤ来ていて……。そんな日は、風邪を口実に、彼女とのイチャイチャを避けることもあります」(Hさん・24歳男性/システムエンジニア)

(4)彼女に風邪をうつしたくない

「守るべきかわいい彼女に風邪をうつすなんてことがあれば、男として失格です。風邪で辛い思いをしている彼女を見たくない。彼女にだって仕事や、やりたいことがあるのに、風邪をうつすのはマナー違反でしょう。

恋人同士は距離も近くなりがちですから、すぐにうつっちゃいそうだし。風邪をひいていることは、デート前にもちゃんと伝えます」(Aさん・22歳男性/大学生)

 

3:風邪が治りそう!風邪でも安心なスキンシップの取り方

ここからは、風邪をひいているときも安心なスキンシップをご紹介しましょう。

(1)バックハグ

 

「私は彼氏が風邪をひいているときは、後ろから抱きしめます。

風邪は鼻水や咳からうつるというので。後ろからのハグなら、自分の顔は彼の背中にありますよね。だから、彼が万が一、咳をしたとしてもうつらなさそうと思ってそうしています」(Mさん・21歳女性/大学生)

(2)頭をなでる

「彼が私とのキスを断るくらい、風邪で辛そうにしているなら、頭をなでてあげますね、小さいころ、自分がお母さんにされたときのように、優しく! 頭をなでるくらいなら、彼も気兼ねなくスキンシップに応じてくれます」(Sさん・19歳女性/インストラクター)

(3)マスクをして一緒に寝る

「同棲している彼氏が風邪をひいたら、マスクをして一緒に寝ますね風邪の間、ずっとスキンシップが取れないのは、辛いので。彼の近くで見守ってあげたいし、マスクをして彼と横に並んで寝ます。

早く寝たほうが、風邪も治るのが早いと思うから」(Uさん・22歳女性/保育士)

(4)手をつなぐ

「看病しているときに、彼が弱っているとキュンとするんです。母性が湧くというか、“大丈夫だからね”って。そういうときは、手をつないであげます。

風邪をひいているときは、心細いと思うので。手をつなぐくらいなら、自分も手洗いして風邪を防ぐことができそう」(Wさん・29歳女性/事務)

(5)ひざ枕してあげる

「彼が風邪でキスもできないくらい、辛そうなときはひざ枕をしてあげます。ひざ枕っていうのは、恋人しかできない特別なこと。彼だって温もりを感じて嬉しいはず。

ひざ枕なら安静にしていられるし、顔も近くないので、彼が風邪でも大丈夫かなって」(Iさん・32歳女性/経理)

 

4:風邪の最中はスキンシップに工夫を!

風邪のときにキスをしてしまうと、「うつしてしまう」という彼氏の気持ちは、思いやりがありますよね。愛している彼女だからこそ、「辛い思いをさせたくない」という心遣いかも。

キスができないのは寂しいけれど、そんな彼の尊い愛情なら、尊重してあげるべきだと筆者は思います。そして、どうしても寂しい場合は、いつもと違ったスキンシップを試してみてはいかがでしょうか。