嫌なことを忘れる方法は?男女に聞いた嫌なことを忘れるためのアクション3つ

普通に生活していても、誰にだって嫌なことは起こります。人に悪口を言われたり、仕事で失敗したり、誰かに叱られたり、恋人とケンカしたり……。そんな嫌なことは、忘れるのがいちばんです。ですが、なかなか簡単には忘れられないものですよね。はたして人はどうすれば、嫌なことを忘れられるのでしょうか。今回は、そのコツなどをご紹介します。
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1:嫌な記憶を消す技術ってあるの?

人は、パソコンやスマホのような機械ではないので、記憶を簡単にリセットすることも上書きすることもできません。

2009年に放送されたアメリカのテレビドラマに『Dollhouse』という番組があったのですが、これは「生きた人間の頭から記憶を取り出し、依頼者の依頼にあった人格や記憶をインストールした生きた人間である人形(ドール)を派遣する」というストーリーでした。……でも、現実にそんなことはできませんよね。

 

2:脳科学からアプローチ!嫌なことをパッと忘れられる方法

一般的にも知られていますが、人の記憶には「短期記憶(short-term memory)」と「長期記憶(long-term memory)」というふたつがあります。

短期記憶の例としてよく挙げられるのは、電話をかけるまでの数分間、その電話番号を覚えているような場面です。記憶できるのは短期間だけなので、電話をかけ終わったら番号を忘れてしまっているということがよくあります。

一方の長期記憶は、数か月や数年、もしくは死ぬまでずっとというような、長い期間、覚えている記憶です。この長期記憶には、「去年のクリスマスイブは、雪が降っていて、恋人と一緒にカレーを食べた」というような、特定の日時や場所と関連した個人的な経験に関する記憶である「エピソード記憶」と、「ダイヤモンドは炭素でできている」というような、特定の日時や場所と無関係な記憶である「意味記憶」の2種類が存在しています。

嫌なことを忘れることが簡単ではないのは、それがエピソード記憶で、長期記憶になりえるものだからです。「嫌なことなんて、覚えている必要ないのに!」って、考える人もいるでしょう。

ですが、自分が何かを失敗して叱られたというような嫌な記憶の場合、それを簡単に忘れてしまうと、次もまた同じ失敗を繰り返してしまいますよね。その意味では、人が成長していく上で、忘れないような仕組みなっているのだともいえます。

とはいえ、できることなら忘れたいですよね。何か方法はあるのでしょうか。

(1)お酒に逃げない

よく、「嫌なことがあったらお酒を飲んで忘れよう」なんて言いますよね。ですが、お酒を飲んでも嫌なことは忘れられません。その瞬間はストレス発散になるのですが、とある研究によれば、アルコールは嫌なことを忘れさせるどころか、むしろ嫌なことを強調してしまうということがわかっています。

つまり、嫌なできごとを忘れようとしてお酒を飲んで、その場は楽しい気分になっても、翌日には楽しかったことはよく覚えていないのに、逆に忘れようとした嫌な記憶が強く残るというんです。なので、嫌なことを忘れたかったら、お酒は飲まないほうがいいということになります。

(2)忘れようと努力しない

普通は、忘れたいことがあるとそれを忘れようと努力します。ですが、意識して忘れようとすると、かえってそれを思い出してしまうということにつながります。

なので、嫌なことがあったときは、忘れようと努力するのはやめましょう。どちらかというと、忘れようとするのではなく、考えないようにすることのほうが大事です。

(3)楽しい記憶で上書きをする

特定の日時や場所と関連した個人的な経験に関する記憶である「エピソード記憶」として、嫌なことを記憶してしまった場合、それを忘れるためには、楽しい記憶で上書きをすることです。

あるテーマパークで過去に付き合っていた恋人と別れた場合、そのテーマパークに行ったり、テレビや雑誌で見聞きするだけでも思い出して、嫌な気持ちになりますよね。

ですが、次にそのテーマパークで楽しい思い出を作ることができれば、嫌なできごとを忘れることができます。完全に忘れることはできなかったとしても、楽しい記憶の方が強調されるので、少なくとも嫌な気持ちがよみがえることはありません。

 

3:恋愛での嫌なことを忘れる方法3つ

では、もし恋愛で嫌なことがあった場合、どうすれば忘れることができるのでしょうか。すでにお伝えした以外の方法も考えてみましょう。

(1)スポーツで気分転換をする

いちばんいいのは、スポーツです。スポーツに取り組んでいるときは、他のことを考えずに済みますよね。恋愛での嫌なできごとを思い出す隙を作らないことが、まずは大事です。

ただ、もし恋愛での嫌なことがスポーツ絡みだった場合、スポーツの取り組むのは逆効果。その場合は他に集中できることを探しましょう。

(2)連絡先を消す

よく、もらったプレゼントに罪はないといいますよね。自分が相手に対して嫌な気持ちをもっていなければ問題ありません。ですが、もし失恋してしまって忘れたいと思っていたら、すべて処分しましょう。

電話番号やLINEのIDも削除です。中途半端に連絡先を知っていると、ヨリを戻したいとか、復縁をお願いしようしてしまって、立ち直るチャンスを失ってしまいます。

(3)出逢いの場に出かける

新しく恋愛を始めるというのは、嫌な記憶を楽しい記憶で上書きするということです。そんなに簡単に、前に進めないという人もいるでしょうが、意識して新しい一歩を踏み出すことが大事です。

 

4:まとめ

人はだれしも、嫌な記憶があるもの。それを忘れてしまうのもいいですが、ひとつのできごととして、自分の中に受け入れることができたら……。もしかしたら、本当はそのほうがいいのかもしれませんね。

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