垣間見えるとは?本性や優しさが垣間見えたエピソード5選

「垣間見える」とは、物のすきまから、こっそりとのぞき見るという意味。実際に何かの隙間から覗かなくても、普段は見えてない一面が明らかになったときなどに、「あの人の本性が垣間見えた」なんていう表現をしますよね。そこで今回は、この「垣間見える」という言葉をフィーチャーし、本性や優しさが垣間見えたエピソードをご紹介します。
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1:垣間見える、垣間見るとは?

「垣間見える」「垣間見る」という言葉は、物事のある一面を新たに知るという意味で使うことが多いですよね。

辞書で調べてみると、

かいま-みる【垣間見る】

物のすきまから、こっそりとのぞき見る。また、ちらっと見る。物事のようすなどの一端をうかがう。

出典:小学館 デジタル大辞泉

となります。

類語としては「覗く」や「盗み見る」などがありますが、こう表現すると、あまり印象がよくありませんね。そういう意味に思う人もいるということなので、使い方には注意したいものですね。

 

2:本性が垣間見える!男女が幻滅したエピソード5つ

(1)ハムより薄い女同士の友情

「会社の先輩で、すごく穏やかで、後輩たちから絶大な信頼を得ている女性がいるんです。私も後輩として、よく食事に連れていってもらったり、家でもご飯を振舞っていただいたりしていたので、先輩後輩の関係を超えて、姉妹のような関係だと思っていました。

でも、その先輩が気に入っていた私の同期の男子から告白されてから、急に冷たくなり、無視されるようになりました……」(Sさん・24歳女性/会社員)

(2)予測不可なキレっぷり

「元彼の話なんですけど、些細なことで喧嘩になって、言い合いをしていたときに、私の携帯が鳴って……。会社からだったので、喧嘩をさえぎって電話にでました。そうしたら、彼氏が急にキレて私が持っていたバッグを道路に放り投げたんです。

そして、ちょうど来た車にバッグが轢かれてぐちゃぐちゃに……。ドン引きしました」(Kさん・27歳女性/美容関係)

(3)猫好きだって聞いていたのに…

「僕は家で2匹猫を飼っています。その日は、高校の同級生だった女友達が猫を見たいというのでおうちに招待しました。そのとき、友達はハイブランドのカバンを床に置いていて、猫がおもちゃだと思ってそのカバンにじゃれつきました。

すると、友達は猫のしっぽをおもいっきりひっぱって、カバンを取り上げたんです。その行動を見て、もう二度と家にいれるのはやめようと誓いました」(Tさん・25歳男性/会社員)

(4)お花見でマザコン発覚

「彼氏と付き合って半年。出会ってからすぐに付き合ったので、だいぶお互いのことがわかってきたかなってというときに、事件は起こりました。その日、彼は仕事が休みだったので、私の仕事終わりに夜桜を見に行く約束をしていました。

屋台もたくさん出ていたので、何を食べようかな〜って私はテンションが上がって。そうしたら彼は、隣でおにぎりを食べはじめたんですよ。聞けば屋台が苦手で、お母さんにおにぎりを作ってもらったんだとか……」(Yさん・23歳女性/会社員)

(5)彼氏の親の態度

「彼は母子家庭で育ったこともあり、お母さんからの愛情が強いのは聞いていました。なので、今まで彼女を紹介したことはなかったそうですが、私とのことは真剣だから、紹介したいと言われて、お茶をすることに。

絶えずにこやかで柔らかい印象のお母さんでしたが、彼が一瞬トイレに行った瞬間にその笑顔はサッと消え、会話もなくなりました(笑)。ゾッとしましたね」(Kさん・28歳女性/飲食店勤務)

 

3:愛情、優しさが垣間見える!男女が感動したエピソード5つ

(1)彼氏の本当の優しさ

「彼氏とは職場が一緒で、付き合いはじめました。でも、なかなか時間が合わず、一緒に過ごせる時間はとても貴重でした。そんな中、初めて一緒に旅行する時間をつくることができました。

でも私がちょっと体調を崩しちゃって、それでも行きたかったので無理やり行ったら、旅行先で高熱が出てしまって。そんな私に対して文句のひとつも言わず、献身的に看病してくれたことで、本当の優しさを感じました」(Hさん・24歳女性/会社員)

(2)上司の待ち受け画面

「私が入社したときの教育係の先輩が大声で怒る人で、しかも普段から笑った顔も見たことないくらい仏頂面で。本当に怖いイメージしかなかったんですよ。しかも、いつも昼休みもひとりでいるから、全然その人のことを知れなくて、ただただ怯えてました。

そんなある日、その人のケータイがデスクにぽんと置いてあって、その待ち受けが、飼っているであろう柴犬の写真だったんです。意外な一面を見てしまった気持ちになりましたね」(Sさん・24歳男性/会社員)

(3)厳しい教授からのひと言

「私が大学時代、講義を受けていた教授の話です。先生は、いまどき珍しいくらいとても厳しい先生だったので、遅刻をする生徒も授業を聞かない生徒もいませんでしたし、親しく話をするようなこともありませんでした。

でも、その先生のことはすごく信頼していたので、その授業のレポートだけは精一杯頑張りました。レポートが返却されると、そこには“よく頑張りましたね”のひと言が添えられていて。涙がでました」(Iさん・23歳女性/会社員)

(4)近所の怖いおじさん

「近所にいつも無愛想なおじさんが住んでいます。挨拶をしても返してくれないので、周りの住人からは怖がられています。噂によると、近所で子どもが騒いでいると、怒鳴って注意をしたりもするそうです。

ある日、私が飲み会の帰り、朝方に家までの道を歩いていたら、そのおじさんに遭遇しました。そのおじさんは野良猫に餌をあげていました。たぶん、怖い人じゃなくて、人付き合いが苦手なだけなんだろうなぁって思いましたね」(Uさん・26歳女性/飲食関係)

(5)犬と私の物語

「これは、家で買っている犬の話です。母にしか懐いてなくて、私が呼んでも絶対に来てくれません。無理に撫でようとすると、本気で噛んできます。

でも以前、私が就職活動に失敗して、何もしたくなくてずっと泣いていたとき、その子がトコトコとやってきて、隣に座って一緒にいてくれたんです。意外と愛情深い犬です」(Mさん・22歳女性/会社員)

 

4:「垣間見る」の英語表現や類語は?

「垣間見る」を英語で表現するなら、「have some idea of」 や 「get a picture of」ということができます。

また類義語だと、「ちらっと見る」「隙間から見る」「覗き見する」「察する」などが使われます。特に見る意思はなかったが、目に入ってきてしまったという意味としても使われますね。

また、見る意思はあって何かを覗いたりをしても、じろじろと凝視するのではなく、一瞬ちらっと見る程度のことも意味します。

 

5:まとめ

良い意味でも悪い意味でも、人の新たな一面と遭遇するのは、貴重な経験でしょう。それをどうとらえるかは自分次第にあります。

もしかすると、ショックで関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。しかしそれはもともと持っている本性かもしれません。そんな彼や彼女の新たな一面に出会えるチャンスも、捨てたものではありませんよ。