怒りっぽい原因はいったい何?イライラや怒りの原因と対処法

人間誰しも、怒ることはあると思います。でも怒りの感情というものは、抱えているだけで、肉体的にも精神的にもマイナスなことがたくさん。そこで今回は、怒りっぽくなってしまう原因や、怒りとのうまい付き合い方、さらに相手が怒っているときの対処法までご紹介します。
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1:最近イライラするのはなぜ?

理由はわからないけれど、なんだか最近イライラする……ということ、ありますよね。でも、イライラする気持ちの裏には、トリガーとなっている何らかの「怒りの感情」が潜んでいるのです。

イライラを収めるためには、まず、自分が何に対して怒っているのかを冷静に判断し、それを取り除くべきです。

そこで今回は、怒りっぽい人がなぜ怒ってしまうのかや、しつこい怒りへの対処法をご紹介していきます。

 

2:イライラしたり怒りっぽいのは病気なの?怒りが抑えられない理由2つ

「人は年を取ると怒りっぽくなる」と言われるほか、認知症や躁うつ病などの場合、怒りっぽくなる症状が出ることも多いよう。怒りっぽくなるのは、先天的な病気や生まれもった性格のせいではなく、後天的な理由がほとんどだと考えられています。

では、その「怒り」の原因はどこにあるのでしょうか。

(1)精神的ストレスがかかっている

人は自分で気づいている、いないに関わらず、ストレスがかかっている状態では怒りが抑えにくくなります。

例えば、「次の日仕事で休日出勤しなければならない」と伝えているのに、恋人が電話をなかなか切らせてくれない場合などは、そのストレスによるイライラが怒りに変わって、最後は喧嘩になってしまうこともあるでしょう。

(2)価値観がコリ固まっている

人が怒るもうひとつの大きな原因は、その人が思っている「~であるべき」「~するべき」という価値観と現実の間にズレが生じることです。

価値観がコリ固まっていると、人に対しても厳しくなり、「なんで○○しないんだ!」と怒りをぶつけてしまいがち。また、自分が正義だと思っているので、自分を取り巻く周りの世界が思うようにならないと、いつも不満を感じてイライラしやすくなり、やがて、それが溜まりに溜まると、怒りとして爆発してしまうのです。

 

3:怒りっぽい人の特徴4つ

(1)自己愛が強い

自己愛が強く、自分がいつも正しくて、世界は自分のために回っているというような考え方をする人は、怒りっぽくなることが多いです。自分がないがしろにされたり、自分の思いどおりに物事が進まなかった場合に、怒りを感じてしまいます。

ワガママに育てられたり、大事に育てられすぎたりすると、この傾向が強くなります。

(2)劣等感が強い

怒りは劣等感を刺激されることで生まれることも多いです。虚勢を張って生きている人は、人から少しでも傷つけられそうになると、怒ることで自分を守ろうとしがちです。

「弱い犬ほどよく吠える」という言葉がありますが、まさにこの状態を表していますよね。

(3)正義感が強い

先ほど「怒りは自分の“○○であるべき”という価値観と現実がズレたときに起こる」とご紹介しました。正義感が強く、「人はこうあるべき」と考えやすい人は、他人に対して怒りを抱くポイントがそれだけ多くなるので、怒りっぽくなりやすいです。

 

4:怒りで眠れないことも…しつこい怒りへの対処法3つ

怒りをコントロールすることを「アンガーマネジメント」と言います。アメリカなどではビジネスのスキルとしても学ばれていますし、最近ではアンガーマネジメントに関する書籍もたくさん出ています。

怒りはそれほどに、精神的にも肉体的にもマイナスの影響を与えるものなのです。では、しつこい怒りには具体的にどう対処すれば良いのでしょうか?

(1)マインドフルネス

ゆっくりと呼吸をしながら、自分の感情や体の状態に意識を向ける「マインドフルネス」。ストレス発散やアンガーマネジメントに効果的だと言われています。

落ち着ける状態で自分が何に対して怒っているのか、なぜそこまで怒ってしまうのか、現実がどうなれば納得できるのかなどを考えてみましょう。

(2)自分の価値観を見直す

自分の価値観と怒りには密接な関係があります。ですから、自分の価値観を見直すことで、しつこい怒りに対処できる可能性があります。

しつこい怒りを抱えてしまっているとき、自分がそれに関して持っている価値観を探ってみましょう。そしてその価値観は変えられないものなのか、考えてみましょう。

(3)人に話す

怒りは、自分の心の中だけでどうにかしようとしていると、どんどん増幅していってしまう、やっかいな感情です。

そんな時は、愚痴というかたちで人に話すだけでも楽になることもあります。友だちや恋人に聞いてもらうのが難しいなら、カウンセラーなど専門の人に話をしてみるのも良いですよ。

 

5:怒りっぽい人との上手な付き合い方3つ

(1)相手の感情に引きずられない

怒っている人が周りにいるだけで、自分までイライラしてきた……なんて経験はありませんか? 不思議なもので、感情は伝染すると言われています。当然、怒りも然り、です。

怒りっぽい人が近くにいる場合には、その人の行動を気にしないようにするなど、見えない壁を作ることが大切です。

(2)一緒に妥協策を見つける

相手が怒っているということは、その人にとって、何かしら受け入れがたい問題が起こっているということです。怒りを鎮めることはできなくても、怒りの原因である問題を一緒に解決することならできるかもしれません。

相手が何に対して怒っているのか、じっくり聞いてあげましょう。

(3)受け入れてあげる

怒りっぽい人は劣等感が強く、自分に自信がないことも多いです。また、心の距離が近いからこそ「あなたならわかってくれると思っていたのに!」と勝手にハードルを上げて、怒っている場合もあります。

そういう相手には、「あなたのことを全面的に受け入れてあげる」という態度を取ると、相手の怒りが収まる場合も多いでしょう。ただしこれには自分の精神力も必要です。その覚悟があるなら、やってみる価値はあるでしょう。

 

6:怒るのは良いことなし?

怒りっぽい人が近くにいるだけで不快な気分になりますよね。また、自分が怒りを抱いていると、食欲がなくなったり眠れなくなったり、人間関係が悪くなったり……と悪いことばかり起こってしまいます。

怒っていても解決する問題は少ないので、一刻も早く怒りを手放す方法を考えたほうが得策かもしれませんね。

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