セックスで消費するカロリーは?消費カロリーを上げるセックスのテクニック

セックスで消費するカロリーはどのくらいなのでしょうか? 大好きな彼と愛し合いながらダイエットをできるなら、一石二鳥ですよね。また、セックスで消費するカロリーは、体位によっても変わってくるもの。そこで今回は、カロリー消費を上げるためのセックスのテクニックや、セックスでダイエットするためのコツなどをまとめました。
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1:セックスでダイエットは可能?

愛情行為のひとつであるセックス。

それを、ダイエット目的のエクササイズとして考えて提唱されたのが「セクササイズ」。この言葉、一度くらいは聞いたことはあるのではないでしょうか。

実際、セックスでダイエットは可能なのかと言われれば、確かに全身を動かす有酸素運動であり、体の動かし方によってはパーツごとのエクササイズにも。うまくダイエットに活かすことはできそうです。また体位によって、動かす部位も、消費するカロリーも異なるもの。

そんな豆知識を、上手にセックス に組み込んでみるのもアリかもしれませんね。

 

2:セックスで消費するカロリーは?

では、セックスでどのくらいカロリーは消費されるのでしょうか?

カナダ・ケベック大学モントリオール校の研究で、18〜35歳までの男女カップル21組が週に1回、1か月間のセックスにおける消費カロリーなどを調査したものがあります。

その結果、男性では平均101kcal(毎分4.2kcal)、女性で平均69.1kcal(毎分3.1kcal)を消費しているということがわかりました。

ちなみに、一回に30分間セックスをした場合で考えると、男性276kcal(毎分9.2kcal)、女性は213kcal(毎分7.1kcal)を消費します。

これを運動の強度をはかる指標(メッツ)で見ると、男性が8.5メッツ、女性が8.4メッツという結果に。これは厚生労働省の「身体活動・運動の単位」で見ると、サイクリングやランニング、水泳のクロールをそれぞれ8分程度した強度と同じになります。

セックスはただの愛情表現だけではなく、ある程度の運動効果が期待できることがわかります。

 

3:カロリー消費を上げるセックスのテクニック5つ

セックスでカロリー消費を上げるには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。

(1)じっとしない

セックスでなるべくカロリーを消費するには、じっとする時間を作らないこと。男性がリードするような体位でも、常に手足に力を入れたり、中腰などつらい体勢をキープしたり、体を動かすようにしましょう。

また、激しく動かすだけではなく、インナーマッスルを意識してみるのもおすすめです。例えば正常位のとき、男性だけが動くのではなく、女性もリズムに合わせて腰を動かしたり、少し体勢を起こして腹筋を意識したりしましょう。

(2)動かしている筋肉を意識する

セックス中、どの筋肉を使っているのかを意識するのもおすすめ。使っている筋肉がどこなのかを認識すると、さらにそこの筋肉を使うことに集中できるため、筋トレ効果をアップすることにつながります。

例えば、女性が騎乗位をするときに、スクワットをするようにしっかりと足を広げて、太ももに力が入っていること確認できれば、力の入り具合を調整することもできるでしょう。

(3)大きく動かす

セックスで消費カロリーを上げるには、体をなるべく大きく動かすこと。正常位や騎乗位など、どちらか一方がリードして腰を動かすときも、小刻みに動かすのではなく、上下や前後に大きく動かすようにします。そうすることによって、より消費カロリーを燃焼できるでしょう。

ただし、大きく激しく動かすあまり、動きが雑になって、相手の大切な部分が痛くならないように注意しましょう。

(4)こまめにキスをする

消費カロリーを上げるために、セックス中にはこまめにキスをするようにしましょう。キスをするときは、体をひねって相手に向けたり、キスを受けるために状態を起こしたりします。

またキスをすることで呼吸に多少の負荷がかかり、それが心拍数を上げてくれる効果も。

(5)長い時間行う

消費カロリーを上げるために、セックスはなるべく長い時間行いましょう。単に挿入時間を長くするだけではなく、前戯などもしっかり行うこと。指や口で時間をかけて愛撫をすることによって、さまざまな体勢になり、ヨガやストレッチと同様の動きにつながることも。

また、挿入後もひとつひとつの体位に時間をかけ、すぐに絶頂を迎えてしまわないように体位を変えると、運動効果も増します。ただし、時間をかけると濡れにくくなるという場合は、ローションなどに頼るのもおすすめです。

 

4:セックスでダイエットする方法3つ

ここからは具体的にセックスでダイエットする方法について紹介します。どんな体位やプレイがダイエット効果が望めるのでしょう。

(1)腹筋と内ももには正常位

正常位は、男性は背筋や腹筋、上腕二頭筋などを意識することで、筋トレ効果に。女性の場合は、内ももを内側に引き寄せるようにし、腹筋に力を入れるといいでしょう。

繰り返しになりますが、筋トレ効果を上げるためには、なんとなく受け止めるようなセックスするのではなく、筋肉を意識するようにしましょう。

(2)ヒップアップと有酸素運動には騎乗位

女性はなるべく大きく腰を動かし、長く続けることで有酸素運動になります。

また、お尻の穴を締めるようにすることで骨盤底筋群を、足でしっかり踏ん張ってスクワットのような動きをすることで足やお尻周りの筋肉も鍛えられます。

(3)体幹を鍛えるならオーラルセックス

体幹を鍛えるなら、オーラルセックスがおすすめ。男性の上に腕立て伏せの体制をキープしながら行うことで、体幹が鍛えられます。きつい場合には、膝をついてキープしましょう。体幹を鍛えることばかり集中してしまうと雑になるかもしれないので、注意が必要です。

 

5:カロリー消費に固執しない

セックスでダイエットをしようと躍起になってしまうと、楽しいはずの時間が辛いものになってしまう可能性も。カロリー消費に固執せずに「セックスを楽しむついでに、ちょっとダイエット効果もあるといいな」程度で考えるのがいいでしょう。

そもそもセックスとは、ふたりがより良い関係になるためのもの。相手が負担にならないようにすることも大切です。

 

【参考】

Energy Expenditure during Sexual Activity in Young Healthy Couples

身体活動・運動の単位 – 厚生労働省