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男らしさとは?本当の男らしさがわかる「男らしさ」診断10選
大山奏K.Ohyama
1:男らしさ、女らしさとは?
男らしさとか、女らしさって、いったい何なのでしょうか? 現代社会においては、全体論として、あまり男らしさや女らしさを求めすぎたりするのは好まれませんが、やはり恋愛においては、「男らしい男性が好き!」という女性も多いはず。
今回は、そんな男らしさについて紹介していきます。
2:本当の男らしさはこれ!男らしさ診断10つ
男らしい人って具体的にはどんな人のことをいうのでしょうか。その特徴を見ていきましょう。この特徴がたくさん当てはまれば当てはまるほど、男らしいという証拠! 気になる彼が男らしいタイプかどうか、判断してみてください。
(1)決断力がある
仕事でもプライベートでも決断力があって、さらに行動力も伴う人は男らしいと評価されやすいでしょう。デートの日程をバシッと決めてくれたり、悩んでいることについて冷静な判断をしてくれたり。
そうやって引っ張ってくれる男性に憧れる女性も多いものです。
(2)正しいプライドがある
プライドや自信を持っている男性も、男らしくて素敵です。ただし、プライドはただやみくもに持っていればいいというわけではありません。
自分の身の丈に合っていないプライドは、持っていると面倒な人になりかねません。本当の自信から生まれる正しいプライドという部分が重要なのです。
(3)論理的思考
物事を論理立てて説明したり、考えたりする能力が高いのも男らしさの特徴です。もちろん女性だから論理的に思考ができないというわけではありません。ですが、感情に流されない判断ができる人が羨ましいと感じている女性もいるでしょう。
特に仕事で人に説明をするときなど、「なぜ○○するほうが良いのか」を、多くの人が納得できるように、根拠を示して語れる男性は一目置かれます。
(4)信念を持っている
「ここだけは曲げられない」という信念を持って行動する人も男らしいですよね。男として譲れない矜持などに関しては、ドラマや映画などの題材にもなりやすい部分です。
逆に「こうありたい」という自分がしっかりとしていない、ナヨナヨした人は、男らしくないといわれてしまいます。
(5)過去をウジウジ悩まない
カップルがケンカをしたときなど、女性は過去の話を持ち出しやすいといわれます。逆に男性は過去のことでネチネチと言ってくることは少ないというのが、世間一般のイメージではないでしょうか。
いつも先のことに目を向け、過去のことをウジウジと悩んだりしないのも、男らしさの特徴のひとつです。
(6)仕事を積極的にこなす
今は仕事をバリバリする女性も増えていますが、「仕事をバリバリこなす男性」が女性から好まれるのも事実でしょう。妊娠・出産などで働けない時期には、積極的に仕事に関わってくれる夫が不可欠です。
また男らしい人は、恋愛よりも仕事を重視することも多く、「恋のせいで仕事が手につかない」という状態にはあまりなりません。
(7)恋愛に依存しない
恋人や恋愛に依存して「彼女がいなくなったら死んじゃう!」なんていう男性を男らしいと感じる人は少ないでしょう。
男らしい人は人間関係において他者に依存することが少なく、自分ひとりの足でしっかりと立っていることが求められます。
もちろん、ときには恋人に弱音を吐いたりすることも必要でしょうが、それは依存とは言いません。
(8)力強い
男らしさの象徴と言えば力強さ。とはいえ、単に筋肉があるという肉体的な強さだけではありません。
もちろん筋トレなどで鍛えていて、引き締まった体を持っている男性も男らしいですが、真に男らしい人は内面の強さも兼ね備えています。
精神的なプレッシャーなどに強く、外的なものから守ってくれる存在に女性は憧れるのです。
(9)弱い人への優しさ
間違った男らしさを発揮する人によくあるのが、自分より弱い人に対して支配的な行動をとったり、上から目線で力を誇示することです。
本当に男らしい人は、周囲への優しさに溢れ、弱い人を守る力を持っています。
(10)誠実
男らしい人は約束などを守る誠実さも持ち合わせています。もちろん浮気などの不誠実なことは絶対にしないですし、毎日の小さな約束でもしっかり守ろうとしてくれるでしょう。
こういう男性は周りからの信頼も厚く、男女両方から頼られる存在であることが多いです。
3:「男らしさ」って英語でいうと?
最後に男らしさの英語表現も覚えておきましょう。
男らしさは英語で「manliness」や「masculinity」といいます。
英語圏の人との出会いがあり、「どんなタイプの人が好み?」と聞かれたら、これを答えてもいいかもしれませんね。
4:男らしい人は絶滅危惧種
男らしさというのは、女性にはまったくないものというわけではないですが、やっぱり男らしいなって思う人は魅力的ですよね。
ただ単にカッコつけているだけではなく、真に男らしい人はやはりモテるもの。しかし、だんだんとそんな男らしい男性も減ってきていますので、もし見つけたなら、しっかりとモノにしたほうがいいかもしれません。