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洗顔ネットって違いがあるの？手作りOK？洗顔ネットの使い方とメリットも
並木まきM.Namiki
1：洗顔ネット使ってる？
（1）洗顔ネット使ってる？
洗顔をする際に、効率よく泡立てることができる洗顔ネット。実際に使っている人って、どのくらいの割合だと思いますか？
筆者周辺の男女9人ずつに「洗顔のときに洗顔ネットを使っていますか？」というアンケートをおこなったところ、男性では2人が「使っている」、女性では4人が「使っている」と回答。所持率は高かったのですが、毎日必ず洗顔ネットを使っているわけではなく、「持っているけどあまり使わない」というのが実情のようです。
（2）違いはあるの？洗顔ネットを使うメリットと使い方
洗顔ネットは、きめ細かでふわふわな泡が簡単に作れるのが最大のメリット。洗顔時の肌への摩擦を減らすことができるうえに、汚れが泡に吸着しやすくなります。実際、洗顔ネットを使っての洗顔に変えてから「肌の調子が良くなった！」と感じる人も多いです。
使い方は簡単で、適量の洗顔料を濡らしたネットにつけ、揉んでいくだけ。固形石けんの場合は、洗顔ネットごと石鹸を泡立てていきます。
2：洗顔ネットの効果的な使い方を実現する！ベスト洗顔ネットランキング5
それでは、数々の洗顔ネットを使ってきた一般社団法人 時短美容協会 代表理事の筆者が選ぶ、洗顔ネットランキング5をご紹介します。
5位：ダイソー 泡立てネット 持ち運びできる携帯ケース付
お値段100円とリーズナブルながら、ケース付きという利便性も魅力。旅先や出張先、スパなど、外出先でも自宅と同じように洗顔ネットを使いたい！なニーズに応えてくれます。
4位：セリア ソープinホイッパー 洗顔石鹸専用 泡立てネット
名前のとおり、内部に石けんをセットできる便利グッズ。吊り下げ用のリングも付属しているので、バスルームなどでの水切りもしやすく、清潔に保てるところもポイント。
3位： バルクオム 洗顔ネット
メンズコスメ「バルクオム」の洗顔ネットは、きめ細かな泡がテクいらずで作れると人気のアイテム。やや大きめなサイズ感なので、たっぷりと泡を立てたい女性にもおすすめですし、彼と兼用で使うのにも適しています。
2位：無印良品 洗顔用泡立てネット
120円というプチプライスながら、本格的な泡だてができると人気の商品。キッチン用品に使われる素材でできていて、丈夫です。
1位：フェヴリナ 洗顔ネット
クリーミーながらも弾力がある、ふわもこのしっかりとした泡が簡単に作れる洗顔ネット。ちなみにこのネット、広報さんよると、プレゼント用に数十個をまとめ買いしたというお客様もいるほど、根強いファンがいるとか！
3：100均のオーガンジーで？洗顔ネットの作り方
100均グッズを使い、洗顔ネットを手作りすることもできます。
作り方は簡単！ まず「オーガンジー」と呼ばれる薄手のつるんとした生地を用意します。それを正方形にカットし、好みのフックを取り付けるだけ。もともと正方形にカットされている布もあります。フックは中央にくるように留めるとバランスがいいでしょう。
100円ショップでは多くの洗顔ネットが揃っていますが「インテリア的に、どうしてもフックにこだわりたい！」という場合や「サイズ的にもうちょっと大きいのや小さいのが欲しい！」というときには、手作りしてしまうのも方法です。
4：洗顔ネットをデイリーに使い倒して美肌に♡
洗顔ネットは、使う前は「面倒くさそう」とも感じがち。ですが、実際に使い始めると「ネットなしの洗顔なんて考えられない！」「もっと早く習慣にすればよかった」となる人も少なくありません。
洗面所やバスルームの使いやすい場所に置いておけば、むしろ洗顔料を手で泡立てるよりも、時短で効率的に、上質な泡立てがかないます。
ただし、使用後のネットはしっかり乾燥させないと、雑菌が繁殖してしまい、肌に悪影響を与える可能性もあります。毎日使うものだからこそ、常に清潔にしておくよう心がけてくださいね！
