将来設計とは?人生設計をするメリットと将来設計の立て方

将来設計、人生設計なんて聞くと、「めんどくさそう」「難しそう」と感じるかもしれません。しかし、長い人生をよりよく生きていくため、自分の将来や人生について真剣に考えて、できるだけ早く、きちんとした計画を立てることは重要なこと。そこで今回は、将来設計を立てるメリットや将来設計の立て方、それにまつわるおすすめの本などをご紹介します!
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1:お金がいちばん大事なの?将来設計とは…

年金を受給開始できる年齢が少しずつ引き上げられたり、「老後にそなえて、2000万円もの貯金が必要になる」という試算が出たり、お金に対する不安は尽きませんよね。

そんなお金に関することや、仕事、老後の過ごし方などを決めることを「将来設計」といいます。その将来設計を立てることにどんなメリットがあるのか、掘り下げて説明していきます。

 

2:将来設計を立てるメリット3つ

(1)目標が明確になってモチベーションが上がる

仕事もプライベートも、ただ闇雲にやるのではなく、「営業成績トップになる!」とか、「TOEIC900点以上とる!」というふうに、なにか目標があると気が引き締まりますよね。同じように、将来設計という人生の目標を立てることで、日々のモチベーションもアップするでしょう。

例えば、「26歳までに結婚」「30歳までに出産」という目標を立てたとします。すると、ただ漠然と「彼氏が欲しい!」と言っているだけではなく、「26歳までに結婚するには、のんびりしていられない」というふうに、より積極的に出会いを求める行動ができるでしょう。

(2)お金に対する意識が変わる

将来設計を立てることで、結婚や子どもの教育、また、老後に向けての蓄えなど、いつ、どのくらいのお金が必要になるのかがわかります。

具体的に「〇歳までに〇万円貯金する必要がある」というゴールが見えてくると、毎日のお金の使い方が変わり、無駄使いを減らすことができるでしょう。

お金は、一生付き合っていかなければいけないもの。そこへ向かう意識が高まるのは、意義があることですよね。

(3)リスクにそなえることができる

このご時世、自分の将来に絶対的な安心感を抱いている人ら、そう多くないでしょう。だれもが多かれ少なかれ、「将来どうなるかわからない」「数十年後、日本の景気はどうなっているのだろうか」といった不安をかかえているはず。

しかし、将来設計を立てることで、起こり得る困難や時代の変化、それにともなう出費など、ある程度のリスクを想定することができます。困難に直面したときも、あらかじめそなえてあれば、慌てたり、不安になったりせずに済みますよね。

 

3:将来設計の立て方3つ

(1)できるだけ具体的な数字にする

例えば、「お金持ちになる」とか「英語ができるようになる」といった漠然とした書き方をするのではなく、「年収1000万円以上になる」「TOEIC900点以上とる」というふうに、具体的な数字を用いましょう。

具体性がないとゴールが見えません。また、ゴールと今現在の距離もつかめず、モチベーションが維持しにくいことも。

(2)期限を決める

成し遂げたいことは「〇日までに達成する」「〇歳までに達成する」という期限を決めましょう。期限がないと、「明日でいいかな」というふうに、どんどん先延ばしにしてしまい、いつまでたっても成し遂げることができません。ダラダラと時間を浪費してしまいますので、必ず期限を決めましょう。

(3)「やりたくないこと」をリストアップする

 

やりたいことや、目標がわからないという人は、やりたくないことを考えてみるといいかもしれません。

「毎日満員電車に乗って通勤する生活は嫌だ」「まわりは結婚しているのに自分だけはいつまでも独身で、取り残されてしまうのは嫌」というふうに、やりたくないことやなりたくない姿をリストアップしていくのです。そうすると、自然となりたい自分の将来像が見えてきますよ。

 

4:人生設計に役に立つ本3選

(1)『LIFE DESIGN(ライフデザイン)――スタンフォード式 最高の人生設計』ビル・バーネット&デイブ・エヴァンス

人生設計に役立つ名著です。のべ2000人以上のさまざまな年齢・職業の、ライフデザインの悩みを解決してきた実績をもとに、人生設計を立てる秘訣が書かれています。

老若男女問わず、「より良い人生を歩みたい!」と思うすべての人におすすめできる1冊。まずはこの本から始めてみると良いかもしれません。

(2)『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット

この本は、「長い人生をどう生きるべきか」をテーマに書かれています。「人生100年時代」なんて言われるこの時代にフィットした1冊といえるでしょう。

この本を読めば、長い人生を自分らしく生きていくにはどうしたらいいのか、長い人生で何を成し遂げるべきなのかを見つける、その大きなヒントになるかもしれません。

(3)『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』ボブ・トビン

人生設計のなかでも、仕事・キャリアの部分で役に立つのがこの本です。定年退職年齢の引き上げや、終身雇用の崩壊など、労働環境や働き方はここ数年で大きく変化しています。

日々変化が起こるこの時代、自分らしく働き、最高の人生を送るためのアプローチ方法を教えてくれます。

 

5:人生設計ノートの書き方は?

自分の人生計画を書いていく「人生設計ノート」も、将来設計をするうえで役に立ちます。人生設計ノートは、横軸に年齢、縦軸にその年齢のとき何をするかといったライフイベントを記載していくのが定番のフォーマットです。

自分の将来を俯瞰して見ることができ、また、「その年齢までに、何をしておくべきか」というふうに、目標から逆算して今現在すべきことを考えることができます。

最近では、エクセルやガントチャートで作成したり、なかには無料で利用できる人生設計のスマホアプリもあります。気になった人はあまり身構えず、お試しのつもりで始めてみてください。

 

6:高校生や大学生のうちからも…10代20代の若いときから考えよう

将来に対する不安を解消したり、人生に後悔しないためにも、将来設計は非常に重要です。できるだけはやく計画をしたほうが、より理想に近い人生を歩める可能性が高まるでしょう。

ぜひ今日から将来設計をしてみてください。

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