ブラック企業の見分け方!怪しい企業一覧と面接で見抜くブラック企業の特徴

2013年にユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に「ブラック企業」がランクインしてから、激務な職場や会社をそう呼ぶのが一般的になった印象があります。就職や転職を考えている場合、ブラック企業は避けたいものですが、実際に入社してみないと実態はわかりずらいもの。そこで今回は、ブラック企業の見分けるために、ブラック企業の特徴などをお届けします。
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1:ブラック企業の見分け方は…

ブラック企業に就職するのは、誰にとっても避けたいもの。

しかし、入りたくなくても、見分けられなかったために入社してしまうことがありますよね。入社してから「しまった」と思っても、時すでに遅し……。

では、どうやって見分ければいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

2:ブラック企業の定義5つ

まずはブラック企業の定義から。どういった会社がブラック企業と言えるのか、一般的な意見を、居酒屋で知り合った男女に意見を聞いてきました。

(1)残業代未払い

「以前、俺が勤めていた会社は、残業代未払いが普通でした。ほぼ全員がサービス残業をしていて。でも、1回それが問題になって、残業を減らすか、残業代を払えっていう話になったんです。

そうしたら、俺のいた部署は定時になったらタイムカードを切って、それから残業をするっていう感じになりました」(Mさん・32歳男性)

(2)長時間労働

「僕のいた会社は、長時間労働が当たり前。繁忙期だと月に休みが1日とか2日とかで、しかもみなし残業っていうことで、10時間分の残業代しかでませんでした」(Rさん・29歳男性)

(3)低賃金

「知り合いの人が1日15時間くらい働いて、手取りが月15万円とかしかもらえないって言っていて、これがブラック企業なんだって話になりました。

時給に換算すると、最低賃金をかなり下回ってますから、アルバイトしていたほうが儲かるっていう話で……。結局、その人は仕事を辞めましたが、正解だったと思います」(Dさん・31歳男性)

(4)ハラスメントが横行している

「上司からのパワハラがすごい職場にいたことがあります。理不尽に怒鳴られるし、上司のミスを自分のミスとして責任を取らされるっていう感じで、3か月間は務めましたけど、じんましんがでて辞めました。

その人は会社内で、“クラッシャー”ってあだ名で呼ばれていたので、自分みたいな人がたくさんいるんだろうなっていう感じでしたが、会社側も対策をまったくとろうとしないんです。“ブラック企業だな”って思いましたね」(Iさん・33歳女性)

(5)派遣差別

「今勤めている会社の話ですけど、忘年会や新年会に参加しなかった派遣社員の人が、翌年にみんな契約を切られてました。

もちろん、正社員は出欠もとられず強制参加。俺は人付き合いも仕事のうちって割り切ってるからいいんですけど、派遣の人はさすがにかわいそうだなって思いました」(Aさん・35歳男性)

 

3:面接で見抜く!入社したらやばい会社の特徴5つ

今度はブラック企業を見抜くために、その特徴をご紹介します。ブラック企業に勤めた経験のある人にお話を伺いました。

(1)受付の電話対応

「受付の電話対応はしっかりとチェックしておいたほうがいいと思います。会社の顔ともいえる受付が暗いっていうのは、会社全体が暗い雰囲気に包まれている可能性があると思います。

でも逆に、ハイテンション過ぎるのも危険。過重労働でハイになってる可能性もありますから」(Aさん・32歳男性)

(2)すれ違う社員の雰囲気

「面接に行ったときは、廊下ですれ違う社員の雰囲気をしっかり見ておいたほうがいいと思います。“うちの会社に面接に来ちゃったよ。かわいそうに”っていう雰囲気が出ていたらやめておいたほうがいいです。

廊下ですれ違った社外の人間に、会釈程度の挨拶もないような会社も危険だと思います」(Eさん・33歳男性)

(3)オフィス内をチェック

「面接に行ったときに、オフィス内を見ることができるなら細かく見ておいたほうがいいと思います。

社員のほとんどのデスク周りが汚れていたら要注意。デスクで生活しているような状態なのか、片づける暇もないほどの激務である可能性があります。寝袋が置いてあったらかなり危険」(Uさん・37歳男性)

(4)面接官が来ない

「時間になっても面接官がなかなか来ないようだとちょっと危険な臭いがします。

わざと遅れてくる人もいるかもしれませんが、5分や10分ではなく全然こないのであれば、面接をする時間になって仕事を切り上げられないくらい激務なのかも。そういった職場はまずやめておいたほうが無難です。実際、昔働いていたブラック企業がそうでした」(Kさん・34歳男性)

(5)面接官が疲れている

「面接官がどう見ても疲れているような場合は、大量採用、大量離職の会社かもしれません。

離職者が多くて1日中面接をしているから、疲れ果てているんでしょう。そういうところは危険だと思います。少なくとも、面接官が生き生きしているほうが安心できます」(Wさん・33歳男性)

 

4:ブラックっぽい?怪しい企業一覧が見れるサイト3つ

面接に行く前に見抜きたいなら、ブラック企業を紹介しているサイトを見るのが手っ取り早い。ということで、ブラック企業を掲載しているサイトをご紹介します。

(1)ブラック企業大賞

年に1度、ブラック企業の大賞を決定しているサイトで、ノミネートされた会社を一覧で見ることができます。有名企業でも、働き方には問題があったりするまの。そういった表に出づらいことが書かれています。

(2)【就活】禁断のブラック企業リスト – My 就活ネット

こちらのサイトは、労働基準法違反のあった企業を一覧にしてまとめていたり、過去にパワハラ・セクハラのあった企業を掲載しています。就職活動のときや、または転職を考えている人は、一度チェックしてみるといいでしょう。

(3)SHEM

このサイトはブラック企業だけではなく、ホワイト企業も掲載しているため、就職や転職を行おうとしている人は必見。自分が働いている会社がブラック企業かどうかの診断も行えるので、一度のぞいてみるといいでしょう。

 

5:求人ではわからない?

仕事というのは、1日や人生の多くの時間を費やすもの。どうせ働くならブラック企業ではなく、ホワイト企業がいいはず。

しかし、求人を見てもなかなかわからないというのが実際のところでしょう。就職活動をするときは、今回紹介したことを参考にしてみてくださいね。

 

【参考】

ブラック企業大賞

【就活】禁断のブラック企業リスト – My 就活ネット

SHEM

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