雰囲気イケメンとかいい雰囲気とか…結局「雰囲気」って何なの?を解明

よく耳にする「雰囲気イケメン」という言葉。顔のつくりは決して「イケメン」ではないものの、なんとなくイケメンに見えてしまう人のことを言いますよね。でも、ふと疑問に思うのは、「顔がイケメンじゃないのに、雰囲気がイケメンって何なの?」ということ。もっと言えば、「雰囲気」というのは何なのでしょう。そこで今回は「雰囲気」の秘密に迫っていきましょう。
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1:雰囲気イケメン、いい雰囲気の意味は?類語や英語での言い方

早速ですが、「雰囲気」とは何かというところから考えていきましょう。

(1)雰囲気とは

辞書で調べてみると、「雰囲気」の意味は次の通りです。

ふんいき【雰囲気】

1.天体、特に地球をとりまく空気。大気。

2.その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

私たちが普段使っている雰囲気の意味は、2の「その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分」のほう。

雰囲気に「空気」という意味があるのは、ちょっと意外ですね。これはどうやら、江戸時代にオランダ語の「lucht(=空)」の訳語として「雰囲気」が使われ、明治初期英語の「atmosphere(=空気)」の訳語となったそう。

ちなみに「雰囲気」の読み方ですが、正しくは「ふんいき」です。たまに「ふいんき」という人がいますが、これは誤りです。実際、パソコンなどで「ふいんき」と入力すると、「ふんいきの誤り」と教えてくれる場合もあります。

(2)雰囲気イケメンの意味と類語、英語での言い方

「雰囲気イケメン」は、「なんとなくイケメンに見えてしまう人」「イケメンの雰囲気をまとった男子」という意味ですよね。雰囲気イケメン自体が新しい言葉なので、何か似ている言葉がないか……といろいろ考えたのですが、ちょっと思いつきませんでした……。「これじゃないかな」というものがあれば、ぜひ『Menjoy!』編集部を通じて教えてください。

ちなみに、英語でイケメンは「handsome」「good-looking guy」と表現しますが、雰囲気イケメンの場合は、「fashionable」という言い方があるようです。

直訳すると「おしゃれ」という意味ですが、「おしゃれでかっこいいね」という意味で、なんとなくかっこいいというニュアンスが伝わるのではないでしょうか。

(3)いい雰囲気の意味と類語、英語での言い方

雰囲気とは「その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分」という意味なので、いい雰囲気とは「その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分がいい様子」という意味になるでしょう。似たような意味の言葉としては、「いい感じ」や「イケてる」があります。

なお、英語で「いい雰囲気」という場合、「atmosphere」や「mood」を使います。「mood」は「ここのお店、いいムードだよね」といった場合に、日本語でも使うムードです。文章にすると、「This restaurant has a nice atmosphere.」とか、「This restaurant has a nice mood.」となります。

 

2:雰囲気がいいって言われる人の特徴

それでは、イケメンかどうかはさておき、雰囲気がいいといわれる人の特徴について考えてみましょう。

(1)いつも笑顔

やはり、雰囲気をよくするために欠かせないのは笑顔です。怒っている表情は、いい雰囲気の大敵ですし、悲しい表情や無表情だと「辛気くさい」なんて言われてしまいます。笑顔というのは、心理学的にも魅力の重要な部分。いつも笑顔な人はそれだけで魅力的に見えますし、周囲の雰囲気もよくします。

(2)話し方がていねい

いつも敬語を使って話しなさいというわけではありません。ていねいな言葉遣いで、相手にわかるようにゆっくりと話す。それを心がけるだけでも十分変わります。よく、「モテる方言」の第1位が京都弁と言われるのは、京都弁の話し方がゆっくりで、「はんなり」しているから。乱暴な言葉遣いや早口は、いい雰囲気を作りません。

(3)みんな平等に接する

そして、これも大事なことですが、性別や年齢に関係なく、みんなに平等に接することができる人も雰囲気がいい人といえます。平等とは、上から目線でみんなを見下したり、遠慮なく相手に踏み込んでいったりすることではありません。周囲の人たちに、平等にリスペクトを示して、ていねいに接することが大事です。

 

3:雰囲気が悪い人の共通点

それでは反対に、雰囲気が悪い人の特徴には何があるのでしょうか。

(1)自己中心的

雰囲気をよくするためには、場の和を保つことが大事です。自己中心的な人は、周囲のことは考えず、自分がしたいようにしたいことだけしたり、言いたいことを言いたいように言ったりしがち。そうすれば、雰囲気が悪くなることは当然ですよね。

(2)思いやりがない

これも、自己中心的なことと通じるのですが、雰囲気が悪い人はおおむね思いやりがないことが多いです。思いやりとは、周囲を気遣うということ。周囲を気遣えなければ、そこにいる人たちはイヤな気持ちになってしまうことが多くなります。

(3)いつも不機嫌

雰囲気をよくするために欠かせないのは笑顔です。たとえイヤな気持ちであっても、それを表に出さない人が雰囲気をよくします。反対に、なにかわからないけどいつも不機嫌な表情の人は、もうその人がいるだけで不快な雰囲気を作り出してしまいます。

 

4:まとめ

こう考えていくと、雰囲気がいい人というのは、人間関係のコミュニケーションが上手な人ともいえるかもしれませんね。

なんともふわっとしていて、具体化させにくい「雰囲気」ですが、世の中をスムーズに回していくのには、欠かせないものとも言えそうです。

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