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ヘルメットで髪型が崩れる…髪型が崩れにくくなる方法と直し方

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:通勤通学にヘルメットを使うと髪型が崩れる…

通勤通学にヘルメットを使うため、髪型が崩れて朝からテンションが下がる……というのは、自転車通学・通勤の人にとってのあるあるですよね。好きな人が学校や職場にいる場合は、いつ鉢合わせてしまうかわからないので、ヘルメットを脱いだあとも綺麗な髪型でいたいもの。

今回は、そんなときにぜひ参考にしてもらいたい「ヘルメットをかぶっても髪型が崩れにくくする方法」や「ヘルメットで崩れた女性の髪型の直し方」をご紹介します。

 

2:ヘルメットをかぶっても髪型が崩れにくくなる方法5つ

まずは、ヘルメットをかぶっても髪型が崩れにくくなる方法をご紹介します。忙しい朝でもちょっとした工夫で髪型崩れを防止できるんです。

(1)ヘルメットをかぶるときに

まず、ヘルメットをかぶるときに、髪を保ちたい状態にしたまま注意してかぶる方法です。特に前髪は要注意。左右に流したければ流した状態でかぶり、真っ直ぐおろしたいのであれば、その状態にしてかぶること。そうすれば、ヘンなクセがつくのを抑えられます。ヘルメットの重さでぺたんこになっただけなら、根元に立ち上げを作り直すだけなので修正も簡単です。

(2)ローポニーテールにする

髪が乱れないように、ヘルメットを着用したときに後ろ下方から出るくらいの、低い位置でつくるポニーテールにしてからヘルメットをかぶるのもおすすめ。ヘルメットを脱いだら、ポニーをほどいて普通にダウンヘアにしてもOK。髪にあとが付きにくいよう、シュシュなどを使うのがおすすめですよ。

(3)長い髪は服の中へ

長い髪は、トップスや上着の中に入れてしまいましょう。そうすることで、風などの影響を受けにくくなります。服の中に入れた髪は、なるべく真っ直ぐにそろえて、服の中でクセがついてしまわないように注意。上で紹介したローポニーテールを作ったあと、髪の束を背中側へ流し、上着の中に入れるのもおすすめです。

(4)ヘルメットインナー

ヘルメットの中が蒸れてしまうと、髪が濡れてペッタンコになってしまう要因に。ヘルメットインナーを付けることで、吸水・発汗性を高めることができて、髪型キープに役立ちます。使い捨てタイプもあります。

(5)エアーヘッド

エアーヘッドとは、ヘルメットと頭部の間に着けて使用するもの。頭とヘルメットの間に空間ができることで、クッション性が高まるだけでなく、通気性がよくなり、髪が崩れたりぺちゃんこになることを防いでくれます。髪のてっぺんのボリュームがなくなるのが気になる人は、ぜひ試してほしいアイテムです。

 

3:すぐに仕事なのに…ヘルメットで崩れた女性の髪型の直し方3つ

予防してもヘルメットを脱いだら、髪型が崩れていた……なんてこともありますよね。そんなとき、ササッと髪形を直す方法をご紹介します。

(1)寝グセ直しウォーター

会社に常備しておきたいのが「寝グセ直しウォーター」。ヘルメットでついてしまったクセを直すのにも重宝します。髪にシュッとかけるだけなので簡単。自分の髪質に合うものを1本、見つけておきましょう。

もし寝グセ直しウォーターがないという場合は、水で直すことも可能です。気になる部分、特に根元を濡らすことで、クセになってしまった髪型を直すことができます。あまりビシャビシャに濡らしてしまうと、ドライヤーがない会社などでは不自然な濡れ髪になってしまうので、慎重に加減して。

(2)お団子にする

髪を後ろ上方でひとつにまとめ、お団子にするのもひとつの手。跳ねてしまってどうしようもないときなど、後ろ髪の問題は一気に解決できちゃいます。ヘアゴムひとつでできますので、手首にはめておくなどして、常備するクセをつけておくと便利ですよ。

(3)ハンドクリームやリップグロス

ヘアケア用品が何もない……という非常事態のときは、手持ちのハンドクリームやリップグロスで代用するという作戦もあります。

跳ねている部分や、アホ毛が出てしまっている部分につけて、表面を押さえます。パサつきがひどい部分に使えば、まとまりも出ます。ただし、つけすぎるとベタベタした印象になってしまいますので、量の加減には注意しましょう。

 

4:まとめ

ちょっとした工夫で、1日が楽しくなる髪型をキープできるもの。通勤通学にヘルメットを着用する場合は、事前の予防と、脱いだ直後のチェックとお直しを忘れないようにしたいですね。