妄想恋愛ライター・毒島サチコが書く「選ばれなかった人」の物語。【連載】シンデレラになれなかった私たち

どうして選ばれるのはひとりだけなんだろう……。人生をかけて舞踏会にいったのに、シンデレラになれなかった女性たちは、その後どうなったのでしょうか。「バチェラー・ジャパン シーズン3」に参加した『Menjoy!』ライターの毒島サチコが、「選ばれなかった経験」を持つ人との対話を通し、「本当の幸せ」を探す旅に出ます。
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恋愛ライター修羅の道

ライターの毒島サチコです。

私は恋愛ライターとして、恋に悩む女性たちにむけてコラムを書いてきました。

男性とのむきあい方、デートのテクニック、LINEの返し方、結婚、仕事……。みんな、さまざまな悩みを抱えていて、100人いれば、100とおりの悩みがあることを知りました。

私自身、恋愛ライターを名乗っていますが、恋愛経験は少なく、自身の失敗談や、友人や知人への取材によって記事を書いてきました。

自分の過去をネタにするときは、当時のことを思い出して書きながら泣いてしまうこともありましたし、取材でつらい恋愛話を聞いた後は、一緒に落ち込んでしまうこともしばしばでした。

 

素敵な男性に選ばれたい

多くの女性が、切実な顔でこう言います。

「好きな人に愛される方法が知りたい」「素敵な人に出会いたい」、そして最終的に「幸せな結婚がしたい」……と。

だからこそ「ハイスぺックな男性に選ばれる方法」「結婚したい男性の条件」といった記事のPV数は、びっくりするほど高いのです。

私自身、そうした記事を書く中で、ふと考えることがあります。

「素敵な男性と出会い、両想いになり、最終的に選ばれてお嫁さんになる」

その確率は、何千分の一、何万分の一なのではないか……と。

結局選ばれるのはたったひとり。

その夢に破れ、諦め、多くの女性が苦しんでいる。

「彼のためにこれだけのことをしたのに!」

では、たったひとりに選ばれなければ、女性の人生は不幸なのでしょうか?

 

なぜ、選ばれるのはいつもひとりなのか

どんなに好きな人がいても、その人が別な人を好きだったら、願いはかなわない。相思相愛なんて、奇跡中の奇跡が起きないかぎり、ありえない。でも、みんな各々の人生を、一所懸命生きている。

そして、ある考えに至りました。

この世界は、一部の選ばれた人と、多くの選ばれなかった人たちで出来ている……。

では、「選ばれなかった」ことは不幸なことなのだろうか、と。

この世界が、多くの選ばれなかった人たちで出来ているとしたら、選ばれなかった人たちの中にこそ、本当の真実と幸せが隠されているのではないだろうか……。

書くことでしか生きられない私は、選ばれなかった人たちを取材する旅に出ることにしました。 

 

連載「シンデレラになれなかった私たち」

本連載「シンデレラになれなかった私たち」では、さまざまな形で選ばれなかった人たちと向き合い、その赤裸々な思いをレポートしていきたいと考えています。

最愛の人にフラれ、5年経っても立ち直ることができないバリキャリOL。

何故あのときフラれたのか、元カレにその理由を聞きに行った図書館司書。

男性との恋愛に疲れ、猫に癒しを求め続ける銀行員。

29歳、地元に帰りたくない理由を抱える美容部員。

選ばれなかった女性たちの心の声を歌い続けるシンガーソングライター。

どんな話が飛び出すかは未知数。

選ばれなかったからこそ手にした幸せや、苦しみや後悔の先に見出した希望。ひとりひとりの物語とむきあい、読者の皆さんにお届けしたいと考えています。

 

筆者プロフィール

毒島サチコ

シンデレラを夢見ていた幼少時代

愛媛県出身。学生時代から恋愛ライターとして活動し、「Menjoy!」をはじめ、WEBメディアを中心に1000本以上のコラムを執筆。現在、Amazon Prime Videoで配信中の「バチェラー・ジャパン シーズン3」に「妄想恋愛ライター・永合弘乃(本名)」として参加。

 

 

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