ふくらはぎダイエット！1週間で効果を出す！もっとも即効性がある方法は？

1：ふくらはぎ痩せには男も興味津々！

ふくらはぎを痩せさせたい……というと、女性だけの願望のように思われがち。ですが、男性でも「ふくらはぎを痩せさせたい！」と思っている人は確実にいます。

筆者が20代から40代の男性にアンケートを取ってみた結果、4人にひとりくらいの割合で、自分のふくらはぎに対して「痩せたい！」と思っていると答えていました。

確かに、すっきりと引き締まって堅そうなふくらはぎからの細い足首は、かっこいいもの。男性が憧れるのもわかります。

 

2：1週間で！ふくらはぎ痩せを実現する即効性ある運動＆マッサージ5選

（1）リンパマッサージ

リンパマッサージはふくらはぎ痩せの基本中の基本です。ふくらはぎが太くなってしまうのは、そこに老廃物が溜まっている可能性も。細くするためにもリンパを上手に流すことは欠かせません。

リンパマッサージは、先端から心臓に向かって行うことがポイント。その詳しい方法については後述しますので、ぜひマスターしてください。

（2）ウォーキング

ふくらはぎの筋肉をしっかり動かすこともふくらはぎ痩せの重要ポイント。もっとも簡単なのが「歩く」ことです。普段の歩行でも、ふくらはぎを意識するだけで変化があるはずです。

（3）ランニング

ランニングはウォーキングよりも筋肉運動が大きくなります。また、有酸素運動にもなるので、全体的な脂肪燃焼を促すことができます。

（4）縄跳び

縄跳びも、ランニングと同じく簡単にできる有酸素運動のひとつです。縄跳びは、ふくらはぎが太くなるのではないかと思われがちで避ける人も多いですが、足のむくみが解消することで、ふくらはぎがすらっとするのです。

（5）ダウンドッグ（ストレッチ）

ふくらはぎを細くするためには、「ダウンドッグ」というストレッチが効果的です。太腿裏とふくらはぎの筋肉を伸ばすことができる動きで、ふくらはぎ痩せにも効果があると言われています。

やり方は簡単！　まずは両手両膝を床につきます。そのとき、手のひらはしっかりと開き、足はつま先を立てましょう。

そして、両手の手のひらで床を押すようにしながら脚を伸ばし、お尻を高くあげます。

ゆっくり10秒数えたら、もとの姿勢にもどります。これを5～6セットほど繰り返しましょう。

脚を伸ばしたとき、痛気持ちいいくらいがちょうどよく、キツいと感じたらやめましょう。

 

3：筋肉で固太りしたふくらはぎを細くする方法3つ

（1）温める

ふくらはぎに限らずですが、脂肪というのは冷えると固くなります。サポーターやお風呂などでできるだけ温めることで、ふくらはぎの痩せるスピードが速まりやすくなります。お風呂のお湯の中でマッサージを行うなどすると、血行が促進されて、温まりやすくなるでしょう。

（2）下から上へマッサージ

ふくらはぎの太い原因は「むくみ」も大きいと言われています。むくみの原因は水分が溜まってしまうこと。余分な水分を流すイメージで、つま先から上に向かってさするようにマッサージしていきましょう。

（3）とにかく揉む！

下から上へのマッサージも重要ですが、とにかくふくらはぎを揉んで柔らかくすることも、ふくらはぎ痩せのためには効果的だと言われています。これはハリをほぐすことによって、いわゆる「ししゃも」のようにパンパンになった状態を解消することが目的です。

 

4：中学生もふくらはぎ痩せはできる？

中学生でも、ふくらはぎが気になっているなら、ふくらはぎ痩せはできます。ただし、中高校生は成長期のまっただ中。食事制限によるダイエットは成長を妨げ、将来の健康な体に影響を与える可能性があるので、絶対におすすめできません。

ふくらはぎを痩せさせたいなら、まずは栄養バランスの良い食事を摂ること。そのうえで、マッサージ中心のダイエットを行ってください。

中学生は学校の机などで、姿勢が悪くなりがちな年代でもあります。日常の姿勢を正すことも、ふくらはぎ痩せに役立つでしょう。

 

4：ふくらはぎは、痩せられる！

ふくらはぎはなかなか痩せることのできないパーツだと思われがちです。しかし実際にマッサージやストレッチを試した人からは、「1週間ほどで目に見えて細くなった！」という声が聞かれることも。

イメージだけで諦めてしまわずに、ぜひふくらはぎ痩せストレッチやマッサージを実行してみてください。