恋のなやみに効くメディア

人生の転機はどん底で訪れる?転機の兆候やサインと好転させるコツ

相川葵

相川葵A.Aikawa

©gettyimages

目次

隠す

1:どん底は人生の転機?人生の転機には辛いことが起きる場合も

人生が一発逆転をもくろんでいるとき、最初につらいことが起こるケースもあるようです。「もうダメだあ~」と思ってしまうようなどん底のシチュエーションこそが、「人生の転機」の前兆かもしれません。

そこで今回は、人生の転機を迎える兆候や転機の迎え方を、スピリチュアル的なものも含めて、チェックしてみましょう!

 

2:やたら眠いのは人生の転機だから?人生の転機が訪れるスピリチュアル的な兆候体験5つ

(1)寝ても寝ても眠い

寝ても寝てもやたら眠い……。そんな自分のことをサボり魔なのかと思ってしまうかもしれません。でもそうではなく、「寝ても眠いこと」が人生の転機の予兆である可能性があります。寝ても寝ても眠いというのは、それだけ精神的に消耗している証拠。ある意味それも、スピリチュアル的な「どん底」だといえるのです。

(2)強烈な人と知り合う

強烈な印象の人と知り合うことも、転機の予兆としてあり得るものです。その人との出会いが、新しい運気を運んでくるのかもしれません。強烈というのは、騒がしいとか、言うことが厳しくて激しいということだけではありません。物静かだけれど考え方がズバ抜けているなどで、強烈な印象を残す人もいます。

(3)悪いことが連続して起こる

何をやってもろくな結果にならない、もうイヤになってしまうほど悪いことが連続する……。そんなときは、おそらく運気が下がっているのでしょう。しかし、下がりきった運気は上がるしかないのです。これもやはり人生の転機の予兆であるといえるでしょう。

(4)大切な人に裏切られる

とても残念なことですが、絶対に自分を裏切らないと信じていたような大切な人から裏切られてしまうことがあります。つまりそれは、大切な人を失うということ。裏切られたほうとしては、これ以上ないほど落ち込んでしまうでしょう。けれど、これもまた、新しい転機を迎える予兆と考えることができます。

(5)大切なモノが壊れる

大切な人を失うのと同様、大切なモノが壊れてしまうこともあります。どちらのパターンも、自分の生活の中にあった重要なものが欠け落ちるという具体例です。ショックだとは思いますが、欠け落ちた場所に新しい運気が舞い込んで、新しい運命を招くきっかけとなることもあります。

 

3:人間関係にも変化が!人生の転機が訪れやすい年齢5つ

(1)18歳

「大学に入学して、新しい友だちができました。新しい知識も増え、バイトも初めて、人生が変わったように感じました」(Aさん・18歳女性/大学生)

進学や就職、ひとり暮らしなど、高校を卒業するタイミングというのは、変化がいっぱい。人生の転機をもっとも感じやすい年齢のひとつといえるでしょう。

(2)22歳

「大学を卒業して就職した22歳のとき、新しい出会いがたくさんありました。実家を出て親から離れたことも転機になったと思います」(Cさん・23歳男性/会社員)

22歳という年齢も、18歳と同じく、環境の変化が起こる人の多い年です。就職を期に地元を離れるという人も多く、転機になりやすいでしょう。

(3)30歳

「30歳のとき、このままでいいのかな……と思って転職しました。給料は一時的に下がりましたが、数年したら当時の倍近くに増えました。あとで考えると、あのときが人生の転機でした」(Uさん・40歳男性/会社員)

30歳は、その先の人生を考える第一のタイミング。ひとつの区切りと感じる人も多く、転職や結婚などを「30歳までに」と考えている人も多いでしょう。

(4)33歳

「アラサーになって、そろそろ結婚したいなぁと思い立ち、30歳で婚活を始めたのですが、33歳で良い出会いがありました」(Mさん・33歳女性/パート)

スピリチュアル的な観点から見ると「33」というのは特別な数字。この数字には、「時が熟した」「味方になってくれるものが現れる、願いが叶う」といった意味があります。こうした特別な数字を、スピリチュアルの世界ではエンジェルナンバーと呼びます。

ただし、「33の奇跡」は、祈りに応える形で起こることが多く、自分を変えたいと思っていなければ転機にはなりません。「強い気持ちがあれば大きな変化が起こるのが33歳」と考えるといいでしょう。

(5)39歳

「40歳の誕生日目前に、“このままだと何も変わらずにまたあっという間に10年が過ぎて、50歳になってしまう!”と思って、生き方を見直しました。そのおかげで、今では当時より仕事もプライベートも充実しています」(Oさん・41歳女性/会社員)

39歳は、人生を考え直すタイミングになりやすい時期です。30歳になったときは「30歳になってしまった!」と思うものですが、40歳を迎える前には「もう40歳になってしまう!」という心理がはたらきやすく、39歳で変化を起こすことがよくあるでしょう。

人生の転機というものを、進学や就職など、受動的に起こるものと考えている人も多いかもしれませんが、実際には「変化しよう」「変化したい」という自分の意志が転機を生むことのほうが多いです。今回は年齢で区切りましたが、実際には、年齢よりも意志力のほうが大切だといえるかもしれません。

 

4:断捨離(R)のほかにも!人生の転機を好転させるコツ3つ

(1)積極的な転職

お金周りや人間関係など、すべてが変化し、自分がそれをコントロールすることで良い方向に転がる確率が高いのが転職です。世の中にはクビになって転職、というケースもありますが、そうではなく、自分の意志で積極的に転職してみましょう。

(2)一念発起してダイエット

ダイエットで人生が変わる人もいます。ダイエットしただけで生活が変わり、印象が変わり、恋人ができたという人も少なくありません。

(3)思い切ったイメチェン

イメージチェンジをすることも、人生の転機のきっかけになります。髪型をガラリと変えたり、クローゼットを一掃して着る服のテーストを変えたりなど。どうせイメチェンをするなら、ちょっぴりではなく、大胆に思い切りましょう。そのほうが転機に効きます。

 

5:人生の転機は引き寄せることができる

引き寄せの法則などという言葉も流行りましたが、人生の転機も自分の力や意志力で引き寄せることができるものだと思います。どうにもならないと思ったときほど転機を迎えるチャンスです。ぜひ自分の理想と目的をハッキリさせ、なりたい自分に向けて変化してみてください!