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褒め上手になりたい…!褒め上手な人の特徴と褒め上手な人のエピソード

番長みるく

番長みるくM.Bancho

目次

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1:褒め上手になりたい!褒め上手を英語で言うと…

大人になると、あらゆることができて当たり前という感じになり、仕事などでも褒められる機会はグッと減りますよね。しかし褒められて嫌な気になる人はいません。褒め上手になれば、仕事はもちろん、プライベートでも人間関係が円滑に進むでしょう。

英語で「君は褒め上手だね」と言いたいときは、「You are good at complimenting.」と表現できます。

また、褒められたときの返答として、「That’s very kind of you.」「You’re flattering me!」と言えば、「お世辞でも嬉しいです」という意味になります。

 

2:言葉の引き出しが豊富!褒め上手な人の特徴5つ

褒め上手な人には、どんな特徴があるのでしょうか?

(1)いろいろなフレーズをもっている

褒め上手な人は、言葉の引き出しが豊富で、表現力も豊か。「すごい」や「さすが」といったようなお決まりのフレーズで褒めるばかりでなく、さまざまな言葉を使って褒めます。例えば「優しいですね」と褒める場合でも、「心が温かいですね」や「思いやりがあるんですね」「親切ですね」など、その場や相手に応じて言葉を変えることができます。

(2)ポジティブ思考

ポジティブ思考なのも、褒め上手な人の特徴です。他人の長所を見ているので、特に意識しなくても、褒め言葉がどんどん出てきます。ネガティブ思考の人は、人の粗が先に目についてしまい、褒めるときも「一応、褒めておくか……」くらいのテンションになってしまうのです。

(3)洞察力・分析力が高い

褒め上手な人が褒め上手なのは、相手が褒めて欲しいポイントを的確につかめるから。その人の些細な変化を見逃さず、また、他人が喜ぶところや、逆鱗に触れるポイントについて常に観察し、分析しています。

(4)感性が豊か

褒め上手な人は、感性が豊かなタイプが多いでしょう。周囲がなかなか気づかないような部分を褒めることができるのです。

(5)褒めることに誇りをもっている

褒め上手な人というのは、人を褒めることを気恥ずかしさを感じていません。堂々と本人の前で相手の長所を認め、褒め言葉をかけることが誠意だと感じています。「誰しも褒められると嬉しいのだから、言葉にして褒めたい」と思ってるのでしょう。

 

3:褒めるタイミングが絶妙!褒め上手と思ったエピソード3つ

褒め上手な人は、褒めるタイミングが絶妙です。褒め上手だと思ったエピソードをまとめました。

(1)褒め伸ばしの上司

「会社の上司が褒め上手な人で、うちの部署はみんなの成績が伸びています。この間、ある同僚が大きな契約を取ってきたんですが、上司はどれだけ忙しくても、作業する手を止めてその同僚のところに行き、“おめでとう! 日ごろの努力が報われたね”って褒めるんです。結果を出せばすぐに褒めてくれるので、みんなその上司のことが好きです」(Yさん・27歳男性)

(2)変化にすぐ気づいてくれる

「親友は褒め上手です。私が髪の毛を染めて切ったときも、会うなりすぐに“髪型変えた? すごく似合っていて可愛いね”って言ってくれました。他の友達は髪型の変化には気づいたようですが、何も言ってくれませんでした。言葉で褒めてくれるって嬉しいですよね」(Cさん・25歳女性)

(3)成長を認めてくれる

「趣味でほぼ毎日のように筋トレをしています。一気に筋肉は肥大しないものの、“いつも筋トレ頑張っているから、体つきが変わってきたね。カッコいい!”と成長を褒めてくれます。彼女が褒め上手なので、疲れていてもつい筋トレしちゃうんですよね」(Fさん・31歳男性)

 

4:褒め上手になれたらどうなる?メリット3つ

褒め上手になると、どんなメリットがあるのでしょうか?

(1)信頼関係を構築しやすい

褒め上手な人というのは、人に安心感や喜びを与え、信頼できる人だという印象をもたらします。人は、他人から褒められると、考え方や価値観だけでなく、存在まで認められたような気持ちになります。そのため、褒め上手な人に心を開きやすくなり、信頼関係が生まれやすくなります。

(2)仕事が捗る

職場褒め上手な人がいると、その場の雰囲気が明るくなります。仕事のやる気も上がるので、結果的に生産性の高い仕事をする人が増えます。

(3)好感をもたれる

褒め上手な人は、正直で信頼できる人という印象を与え、好感をもたれます。この好感というのは、ときに優秀さよりも重要。好感をもたれてさえすれば、失敗をしたときにフォローしてもらえたり、チャンスが回ってきやすかったりと、いいリズムを循環してくれます。

 

5:褒め上手になるには相手の気持ちを考えることから

褒め上手になるには、相手の立場や状況などを考え、相手の気持ちになることが大事です。他人の努力や変化、成長を見つけ、その部分を褒め続けることによって、少しずつ褒め方のコツがわかってきます。気長に挑戦してみてください。