変わった仕事がしたい！変わった仕事5選…求人の見つけ方は？

1：2chでも話題に…変わった仕事がしたい！

仕事を生きるための手段だと割り切ると、つまらないものに感じてしまうもの。

世の中には、ちょっと変わっていて、おもしろい仕事がたくさんあります。もし今の仕事に不満があるなら、深く考えすぎて足踏みしてしまうより、試してみるのもいいかもしれません。まずは、いったいどんな仕事があるのか、見ていきましょう！

 

2：本当に実在する変わった仕事5選

（1）ウーマンレンタル

「おっさん」を1時間からレンタルできると、一時期話題になった「おっさんレンタル」を運営している会社の新事業が「ウーマンレンタル」。登録者制で、依頼者と電話で話したり、食事をしたり、相談にのってあげたり……という仕事です。男性からの「恋人のフリをしてほしい」という依頼もあるようです。

ただし、公序良俗に反する行為や性的な行為、反社会的行為などはもちろんNG。募集している年齢は、20～50代と、かなり幅広いようです。

（2）テロップコーディネーター

バラエティ番組やニュース番組などでは、画面の下にテロップが出ますよね。これ、誰が入れてるんだろう……って考えたことありませんか？　実は、「テロップコーディネーター」という仕事の人がやっています。

放送原稿をチェックして、どんなテロップを入れるかを考え、テロップクリエイターに指示を出すという仕事です。スケジュールがタイトなため、かなりハードワークのようですが、自分が番組に携わっているという充実感が味わえるでしょう。

（3）朗読

目の見えない人のために電子書籍を読み上げたり、オーディオブックを朗読したりするお仕事。クラウドソーシングサイトなどを利用して、個人で営業している人もいます。依頼者の要望に合わせて、絵本や小説、詩や短歌、俳句などを読み聞かせる仕事を請け負っている人も。

（4）自宅レンタル

自分が住んでいる家を貸し出すという仕事もあります。再現ドラマなどで、内装がやけに本格的だな……というような映像を目にすることがあると思いますが、もしかするとそれは、レンタルされた家で撮影したものかも。また、雑誌の撮影などに利用される場合もあります。

（5）コンピューターゲームのバグチェック

発売前のコンピューターゲームが正常に動くかどうかをチェックする仕事です。バグを探して報告したり、誤字などのチェックを行ったりします。ゲーム好きにはたまらない仕事でしょう。

 

3：変わった仕事がしたいときはどうする？東京や関西での変わった仕事の求人の見つけ方5つ

変わった仕事をしてみるのもいい経験ですが、どうやって見つけたらよいでしょうか。経験した人に話を聞きました。

（1）友だちの紹介

「僕は治験のアルバイトをしていました。治験というのは、まだ市販されていない薬を飲んで、その反応を見る仕事です。友だちがやっていたので、紹介してもらいました。いろいろ種類があって、僕は週末だけのものを選んでいました。隔離された部屋で過ごさなくてはいけませんが、パソコンも持ち込めるしゲームもあるので、まったく苦じゃなかったです」（Yさん・31歳男性）

（2）大学内の掲示板で

「大学のとき、夏休みだけ遺跡発掘のバイトをやっていました。これは、大学内にある掲示板の求人を見て応募したものです。主に土を掘ったり、荷物を片付けたりという雑用全般です。夏の野外の仕事だったので、暑さがきつかったです。でも夕方には終わるので、時間には余裕があるし、健康的でした」（Jさん・28歳男性）

（3）自分で飛び込み営業した

「10年ぐらい前に、飲み屋街で流しの仕事をしていました。別に、誰かに頼まれたとかではなく、自分で店を回って売り込みました。試しに歌って見せたりすると、けっこう珍しがってくれて、需要はありましたよ。1年ぐらい続けていました」（Nさん・38歳男性）

（4）ネットで検索

「以前、ヌードモデルをしていたことがあります。主に、美大や美術系サークルの人たちのための絵のモデルです。普通にインターネットで募集を見つけました」（Mさん・28歳女性）

（5）急に頼まれて

「普通に道を歩いているとき、ちょっといかつい感じのおじさんに、“30分くらいで戻るから、車を見ていてほしい”って言われました。無事任務を遂行し、報酬として5千円もらいました。見てるだけというか、立ってるだけで5千円なんて超おいしい。あんな仕事があるなら、またやりたいです」（Rさん・26歳男性）

 

4：自分に合った仕事を

自分に合ってないと思う仕事を続けていて、辞めたい……と思っている人もいるでしょう。世の中にはいろんな仕事があります。探してみれば、ピッタリの仕事が見つかって、人生が激変することもあるかもしれませんよ。