営業向いてないし、もう辞めたい!営業向きじゃない人の特徴7選

「性格的、能力的に営業に向いていない」というのは、営業が仕事の人なら死活問題ですよね……。しかし、営業は花形であり、企業の最前線。目指している人も多いでしょう。これから営業職に就こうと思っている人は、自分が営業に向いているかどうかをチェックしてみるといいかもしれません。案外、自分が思っているのとは別の、違う素質が求められるかもしれませんよ。
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1:営業向いていないと言われた…もう辞めたい!

先日、筆者の知り合いの社会人1年めの男性に、「先輩に“お前、営業に向いてないよ”って言われて、もう会社を辞めようと思っているんです……」という相談を受けました。

社会人1年目というのは、仕事を覚えるだけで精いっぱいということもあるでしょう。人から向いてないと言われるだけで辞めてしまうというのはもったいないですよね。

でも、営業が大変な仕事なのは事実です。会社の規約だけではなく、社外の人とビジネスで接するときのマナーや作法をしっかりと身に付けなければいけません。しかも、一生懸命営業しても、結果に結びつかないことだってあります。そういったときに、別のアプローチをすぐに思いつけるという能力も必要。またメンタルが弱いと苦労する仕事ですよね。

 

2:営業向いてない診断!営業が向いていない人の特徴7つ

それでは実際に、営業には向いていない人の特徴をご紹介します。筆者の友人や居酒屋で知り合った営業職の人に、話を聞いてきました。

(1)人と話すのがストレスになる

「営業って口がうまい人が向いてると思われがちですが、僕は内向的な人や人見知りの人のほうが営業に向いていると自分は思います。真摯に人と向き合えますし、相手の求めていることに気が付きやすかったり、繊細な気遣いができるんです。でも、人と話すことがストレスって人にはムリ。営業は人と話をしてなんぼの仕事ですから」(Wさん・30歳男性)

(2)自分が主体で動きたい

「我が強い人は営業に向いていないと思います。営業は相手からイエスを引き出すことが仕事。なので、相手の希望にまず寄り添わないといけないですから、簡単な話で言うと、接待飲みもそうですよね。会食なんて業務外だろ、自分はプライベートを優先するよ、みたいな考えの人はムリですね」(Oさん・34歳男性)

(3)プライドが高い

「プライドが高い人は向いていない。例えば、取引先の人とゴルフの話をしているとして、相手の方が自分よりも下手だなとわかっても、“うまいですね”とか“実力ありますね”って言わないといけないですから。それが言えないようではダメでしょう」(Kさん・32歳男性)

(4)ノーと言えない

「ノーと言うべきときに言えない人は、なかなか厳しいんじゃないかな。自社の製品を売り込むとき、値引き交渉をしてくる人もたくさんいます。ある程度の値引きは上司から許可をもらっているとしても、相手の提示してきた額が低すぎる場合は断ることもあります。そこをうまく収めるのも営業マンの腕の見せどころです」(Rさん・28歳男性)

(5)スケジュール管理できない

「営業にとって、スケジュール管理は超重要。それができない人は向いていないと思います。顧客との打ち合わせに遅れないことは当たり前。相手の予定と自分の仕事の優先度を考慮したスケジュール管理をしっかり行って営業活動の効率アップができないとダメでしょう」(Hさん・33歳男性)

(6)清潔感がない

「清潔感がないと絶対ダメ。初対面でお客さまに不快感を与えてしまうような髪型や服装、容姿をしている人は、それだけで営業は不利でしょう。自分の身だしなみも整えられない人に、仕事をお願いしたいとは思わないですから」(Eさん・34歳男性)

(7)断られることに慣れていない

「断られるとすぐ凹んじゃうような人は、厳しい気がする。営業にとって、断られることなんて日常茶飯事。でも、そこからが勝負。一度断られたからといって、そこで引き下がっていたら人は動かせないですから」(Eさん・28歳男性)

 

3:営業に向いていない人におすすめの職業3選

自分は営業は無理っぽい……という人に職業をご紹介します。

(1)エンジニア・プログラマー

「以前は営業をしていたんですけど、人と話すのが苦手だし怒鳴られると萎縮しちゃうんで、退職したんです。で、元々パソコンをいじるのが好きだったから、キャリアはなかったけど、勉強をして、プログラマーに転職しました。

人に頼まれたことについてアイデアを出したり、構築していったりという作業はけっこう楽しくて。労働時間は長くなったけど、営業よりよっぽおもしろくて苦になりません」(Rさん・29歳男性)

(2)トラックドライバー

「営業ってノルマがあったりするじゃないですか。それがイヤで、トラックドライバーに転職しました。朝早く起きたり、1日中運転で集中力が必要だったり、あとは腰が痛かったりっていう体力的なしんどさはありますけど、人と接することが殆どないので、精神的には気楽でいいです」(Tさん・33歳男性)

(3)イラストレーター

「人とは話が合わないというか、感性が違うような気がして、それで営業をしていてもうまくいかなかったんですよね。それで、昔から絵が好きだったこともあってイラストレーターになりました。

クライアントの意向に沿う必要はあるんですけど、発注も私のテーストを見てもらってからなので、無理に自分を変える必要もなく、“それは私にはできません”が言える。そこが私にとっていちばんいい仕事だと思えるところです」(Kさん・30歳女性)

 

4:まとめ

今回は営業に向いていない人についてご紹介しました。天職という言葉があるように、人には向いている仕事、不向きな仕事があります。自分の個性を活かした仕事を探してみるといいでしょう。人と違うことは武器にもなるはずです。