ロミオとジュリエットのセリフから恋愛を学んじゃおう!深いセリフ6選

シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』といえば、恋愛悲劇の世界的名作として、多くの人に長く愛されてきました。その理由はさまざまですが、登場人物の台詞もひとつ。まさに「恋愛の教科書」と言えるような名言がたくさんあります。今回は、それらの名言を追ってみましょう。どんな話か知らない人のために、あらすじも併せてご紹介します!
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1:ロミオとジュリエットの台本から恋愛ノウハウがわかる

『ロミオとジュリエット』は、イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲。世界的に愛されてきた恋愛悲劇ですが、その中に登場する台詞の数々は名言としても知られていて、それは今の時代でも、恋愛のノウハウに通じると言われています。

 

2:超簡単にわかる!ロミオとジュリエットのあらすじ

これを機会に、世界の名作『ロミオとジュリエット』のあらすじを押さえておきましょう。

(1)舞踏会の出会いで恋に落ちる

14世紀、イタリア・ヴェロナの街に、キャピュレット家とモンタギュー家というふたつの旧家がありましたが、お互いを仇だと思っていがみあっていました。キャピュレット家にはジュリエットというひとり娘が、モンタギュー家にはロミオというひとり息子がいて、このふたりが舞踏会で出会い、恋に落ちたのが悲劇の始まりです。

2)ロミオが事件で追放に

家が仇どうしであっても、ふたりの想いは変わりません。両家の仲直りを願うロレンス神父に秘密の結婚式を挙げてもらい、夫婦となりました。ところが、ロミオは従兄弟のティボルトにケンカをふっかけられたうえ、親友のマキューシオを殺されたことで理性を失い、ティボルトを殺してしまいます。その結果、ロミオはヴェロナから追放されてしまいます。

3)ジュリエットが仮死になる薬を飲む

ジュリエットはロミオが追放されたあと、キャピュレット夫妻によって、パリスという名門貴族との結婚を決められてしまいました。しかし、ジュリエットはそれを拒否。両親から勘当を言い渡されて孤立したジュリエットは、ロレンス神父を頼ります。

ロレンス神父は、「仮死になる薬によって死んだと思わせて霊廟に葬られ、目覚めたときに迎えに来たロミオとふたりで、ヴェロナから逃げる」という計画を提案。ジュリエットは薬を飲みます。 

4)ロミオに計画伝わらず悲劇に

ジュリエットは死んだと思われて霊廟に葬られたましたが、その計画はロミオには伝わりませんでした。ジュリエットが死んだと思ったロミオは、霊廟で毒をあおって息絶えてしまったのです。目覚めたジュリエットはロミオの亡骸を発見し、自らもロミオの短剣で胸を刺して後を追いました。ふたりの死を悲しんだ両家は、自分たちの愚かさを嘆き、和解します。

 

3:恋愛に応用できる!ロミオとジュリエットの深~いセリフ6選

1)「ああ、ロミオ…どうしてあなたはロミオなの?」 

これはとても有名なセリフですね。家同士の対立が深刻なこと、そして、愛するふたりにとって、家柄や、そんな回りのゴタゴタなんか関係ない。そんなことがうかがい知れる名セリフと言っていいでしょう。

考えてみれば、名前なんか記号みたいなもの。つまり、お互いの本質を愛せばいい、家柄なんか何だ、といった意味も込められる、とても深い言葉です。

お互いに立場が違いすぎるときに使えそうですが、あまりにも有名、そして、あまりにも深い言葉なので、現実の恋愛で使ったら、芝居じみちゃいそうですね。むしろ、「キミとは家柄が違いすぎて結婚はムリだよ……」などとホザくバカ男に、「ロミオかよ!」と突っ込んでやるのがいいかもしれません。

(2)「お父様と縁を切り、その名を捨てて。それが無理なら、せめて私を愛すると誓って」

「どうしてあなたはロミオなの?」に続くこのセリフ。こちらの方が実際に使うには現実的かもしれません。

現代日本で、家同士が仇などということは、そうないでしょうけど、双方の両親が結婚に反対するというのはよくあること。彼氏に反対を押し切ってほしいとき、このセリフで迫ることで、本当にあなたのことを愛しているかどうかわかるかも。

後に「せめて私を愛すると誓って」と続けることがフォローの言葉となります。家族と縁を切れというのは難しいことですから、この「せめて」が続く効果は大でしょう。

(3)「あの窓からこぼれる光は何だろう? 向こうは東、とすれば、ジュリエットは太陽だ!」

「あなたはどうしてロミオなの?」と言うジュリエットに対してのロミオのセリフ。とてもクサいセリフで、聞いただけで顔が赤くなってしまいそうです。でも、ふたりだけの空間なら、聞けば恥ずかしくなるようなセリフでも、お互いに褒めちぎればいいのです。

だって、相手のことを最大限に愛しているんでしょう? ならば、これくらいのこと言ってもいいんです。

ちなみに、別れたあとにも関わらず、こういったポエム的な台詞を何の臆面もなく書き送ってくる男から届くLINEを「ロミオLINE」と言います。

4)「我が恋人に乾杯!」

ロミオが毒を飲むシーンで言うセリフ。この後「おお、嘘はつかなかったな、薬屋! おまえの薬はよく効くぞ。こうして口づけをして死のう」と続くのですが、「こうして口づけをして死のう」というのは、ジュリエットと同じ行為をすることを示す、極めて文学的な表現と言えるでしょう。

「我が恋人に乾杯」ふたりで乾杯する時に「私の恋人に乾杯!」……。遠慮は要りません。はっきりと「私の恋人」と言っちゃいましょう。いいのです、だって、自分の彼氏なんですから。

5)「私を殺して。あなたのキスで。あなたの唇、あたたかい」

毒をすべて飲み干したロミオの唇に、自分が死ねるくらいの毒が残っているかもしれない……そう思ってジュリエットはキスをします。これが意味することは言うまでもないですよね。ただし、この原稿は、心中を勧めることは絶対にしません。

「私を〇〇して」。別の言葉に置き換えれば、いろんなシチュエーションで使えそうですね。ちなみに、椎名林檎さんの名曲は「ここでキスして。」です。

6)「恋がもし盲目なら、恋の矢はいつも外れるはず」

考えてみれば当たり前のこと。そう、盲目ではなく、脇目も振らずにお互い相手だけを見ているんですよね。

このほかにも、『ロミオとジュリエット』は恋についての名言の宝庫です。ぜひとも「マイ名言」を探してみてください。

 

4:まとめ

「芝居がかっていて、絶対に使えない!」。いいではないですか、たまには常識から外れて、大げさに褒めちぎったとしも。だって、自分の恋人はたったひとりの最高の存在なんですから。

やっぱり『ロミオとジュリエット』は、恋愛の神髄を突いた名作です。

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