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寝顔ブスを卒業したい!寝顔ブスになってしまう理由と防ぐ方法

新井 よつば

新井 よつばY.Arai

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目次

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1:寝顔もかわいくなりたい!

寝ているときというのは無意識なので、寝顔をかわいくしたり、ブスにならないように気をつけようと思ってもなかなか改善するのがむずかしいもの。

でも、好きな人から「寝顔ブス」なんて言われた日には、立ち直れないですよね。寝ている間であっても、かわいくいたいものです。

 

2:赤ちゃんの寝顔がかわいいのは何故?寝顔ブスになってしまう理由5つ

ここからは、寝顔ブスになってしまう理由をご紹介します。

(1)口が開いている

寝顔あるあるのひとつが、口の開き。起きているときでも、口が開いているとだらしがない印象に思えてしまうように、寝顔も同じくだらしなく見えてしまいます。

(2)半目になっている

これも寝顔あるあるですよね。さらに半目の部分が白目になっていると、思わずギョッとされてしまうことも。

(3)よだれがたれている

口が開いている人にありがちなのが、よだれ。よだれを吸って起きたり、気がついたら枕が白くなっているなんて人は要注意。顔についてしまっていることもあるので、心当たりがある人は、起きたらすぐに鏡でチェックしてくださいね。

(4)肌の乾燥

肌や唇がカピカピ・ガサガサの状態だと、老けた印象に見えてしまいます。特に肌が乾燥する冬の時期は、ほうれい線が目立ちますよね。他にも唇のガサガサは男性をゲンメツさせてしまう可能性も。

(5)顔がむくんでいる

顔のむくみも、寝顔ブスを引き起こす原因となります。寝顔を見たら顔がパンパンでびっくりしたという声も。顔のむくみは起床後も続くので、寝る前からケアしておきたいものですね。

寝顔ブスの理由をご紹介してきましたが、これが赤ちゃんなら半目でも、口を開けてよだれを垂らしていても、かわいいと思えますよね。赤ちゃんが完全に安心しきった無防備な姿は特別なのかもしれません。

 

3:寝顔ブスを防ぐ方法5つ

ここからは、寝顔ブスを防ぐ方法をご紹介します。

(1)横向きで寝る

仰向けになって寝ると、どうしても口が開きやすくなります。また顔全体が見えてしまいますよね。横向きに寝ると、口も開きづらくなりますし、寝顔も見られづらくなります。ただし横向きになると、よだれが垂れやすくなるので気をつけてください。

(2)鼻呼吸を意識する

寝ている間に口を開けがちという人は、口呼吸をしていると言われています。口呼吸になるといびきをかいてしまう可能性も高くなるので、できるだけ鼻呼吸を意識しましょう。最近では鼻の通りをよくするグッズや、口呼吸防止シールなどもあるので、そうしたものを使ってみるのもいいかもしれません。

(3)目を鍛える

寝るとどうしても半目になってしまう……という人は、まぶたの力が弱いのかも。そんな人には眼輪筋を鍛えるのがオススメです。目をぎゅっと閉じて開くことを繰り返すだけでも効果があるそうです。

(4)しっかり保湿する

肌や唇の乾燥防止のためには、寝る前にしっかり保湿しましょう。特に冬は乾燥しやすく、少し時間が経っただけでも唇がガサガサしてしまいがちです。唇パックなどをして、しっかりと潤しましょう。

(5)顔を隠す

とにかく寝顔を見られたくない!という人は、手っ取り早く顔を隠してしまうことも方法のひとつ。時間が経つと動いてしまうかもしれませんが、腕で目元を隠したり、息ができる程度に顔まで布団をかぶるなど、見えないように心がけるだけでも多少の効果はあるはずです。

 

4:彼女の寝顔を見た男子の本音3つ

実際、彼女の寝顔を見て、男子はどう思っているのでしょうか? 3つご紹介します。

(1)かわいい

「口を開いていても、半目になっていても、大好きな彼女に変わりはないので気にはなりません。むしろ、無防備な姿がかわいいって思う気持ちのほうが強いかもしれないです」(Tさん・34歳男性/スポーツインストラクター)

(2)見なきゃよかった

「僕の彼女はとっても美人なのですが、寝顔が信じられないくらいブスです……。寝顔を一度見てしまってからは、もう見ないようにしようと決めました。だから、彼女より先に寝ることを心がけています(笑)」(Kさん・29歳男性/メーカー)

(3)何とも思わない

「寝顔がブスかそうでないかって、考えたことがなかったですね(笑)。女性が思っているよりは、気にしていない男も多いかもしれないです。僕は彼女と同棲しているので、寝顔を見ることも多いですが、これまで”かわいいなー”と思ったことも、逆に”ブス!”とショックを受けたこともありません」(Mさん・28歳男性/金融)

 

5:まとめ

寝顔というのは、自分ではどうにもならないことだと思いがちですが、改善できる余地があることがわかりました。自分の寝顔がどうしても気になる人は、友達や彼に聞いてみると改善策も見つかるので、いいかもしれません。

「寝顔もかわいいね」と言われるように、寝顔ブス卒業に向けて実践してみましょう。