あの世はあると思う?死んだらあの世で再会したい人

行ったこともないのに、漠然としたイメージがある「あの世」。死後の世界というのは、本当に存在するのでしょうか。そしてあの世に対するイメージは、共通した部分がどのくらいあるのでしょうか。そこで今回は、あの世が存在すると思う理由や、あの世で会いたい人についてリサーチしてみました。信じるか信じないかは、あなた次第です……。
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1:あの世はあるのか…あると思う?

「あの世」とは、今の人生、つまり「この世」での命が尽きたあとに行く世界。「来世」とか「後世」などとも言ったりしますし、天国と地獄があるなんていわれたりもしますよね。信じている人はどれくらいいるのでしょうか。

今回、『Menjoy!』では、20〜30代の男女500名にアンケートを実施。「あの世はあると思いますか?」と聞いてみました。

結果は以下の通りです。

あると思う・・・268人(54%)

ないと思う・・・232人(46%)

半分以上の人が「あの世」を信じているということがわかりました。死後の世界と考えると少し怖いですが、「死んだ後もそれで終わりじゃなくて、別の世界に行くだけ」というのは、ロマンがあるともいえますよね。

 

2:あの世の世界ってどんなの?男女のイメージ5つ

(1)天使がいる

「特に仕事とかはなくて、毎日のんびり暮らしている世界。そして生活の中に、普通に天使がいるようなイメージがあります。その天使は、私のイメージでは赤ちゃんです。空を飛ぶ天使を眺めつつ、花畑などでぼーっと毎日を過ごすのかなぁと。時間の概念とかもあまりなさそうですね」(Aさん・24歳女性)

(2)空にはいくつか島が浮いている

「たぶん漫画の影響だと思うのですが、無数に島があって、その島を飛んだり、あるいは飛べる動物に乗って移動したりするイメージがあります。島によって高さが違って、空を見上げるといくつもの島が浮かんでいる感じ。竜みたいなのもいるのかな……なんか、見たことのない生物がたくさんいそうなイメージです」(Sさん・28歳男性)

(3)自然豊かで暖かい陽光が射している

「心が癒される空間というか、草木が茂っていて、山や川があって、ところによっては滝があって……。そして、枯れない花や夜に光る花が咲いているんです。そんな自然豊かな空間で、優しい温かな陽光が差し込めていて、空には虹もかかっていそうです」(Oさん・35歳女性)

(4)善人しかいない

「あの世って、天国なのかな……と思っているので、善人しかいないイメージがあります。そこで家族やご先祖さまに会って、一緒にのんびり生活をしたり、ご近所の人と何気ない話をしたり……。少なくとも、東京のように忙しくて冷たい雰囲気はないと思います」(Iさん・28歳男性)

(5)真っ暗な世界で何もない

「あの世があるかどうかはわからないけれど、死後の世界だというなら、無のイメージ。ただだた、暗闇が広がっていると思います。周りに人がいるのかわからない、自分が何者なのかもわからない。闇の中に溶けて、世界と一体化する……そんな感じだと思います」(Mさん・23歳男性)

 

3:あの世で再会したい人はいる?会いたい理由も

あの世の存在を信じている人の中には、一度でいいからあの世にいる人と再会したい……あるいはあの世でもう一度会いたい……と思う人もいるでしょう。男女に会いたい人と、その理由を伺いました。

(1)夢で助けられたお礼をしたい

「中学のときに、事故で亡くなった友達がいます。記憶の奥底にいたその友達が、ある日なぜか夢の中に出てきて、“ダメだよ”ってしきりに言うんです。

起きたときは懐かしいような感覚でしたが、その日の夕方、車の事故に遭遇。間一髪で怪我を負わずに済んだときに、朝の夢を思い出しました。その友達が助けてくれたのかもしれません。お礼がしたいけど、もう夢に出てきてくれないんです……。だから、あの世で会いたいですね」(Aさん・24歳女性)

(2)生きている間には素直になれなかった頑固な父

「私はかなり厳しい家に育ちました。無骨で怒ると怖くて、絶対に逆らえなかった父。もう亡くなってしまったのですが、そんな父の日記が見つかりました。そこには、私たち子どもへの愛情が切々と書かれていました。

そんな雰囲気、生きている間は一度も出さなかったのに……。なんだか涙が出てしまって、無性に会いたくなりました。会って、こんなに大きくなったよって伝えたいですね」(Mさん・36歳女性)

(3)結果的にパートナーとの縁を作った人

「小さいころからお世話になっていた習いごとの先生です。私は、当時大嫌いだった男子の悪口をいつも言っていたんです。するとあるとき、“その子にはその子の常識や考えがあるんだ”というようなことを言われたんですよね。

当時、意味はわからなかったものの、“彼の行動を頭ごなしに批判してはいけない”と諭されてから約30年が経って、今、その男子は私の旦那になりました。絶対ありえない組み合わせだと思っていたのに、こうなったのは先生のおかげかも。先生に結婚の報告をして、だから言っただろ”って笑われたいな」(Kさん・38歳女性)

 

4:あの世に行ってきた人はいる?あの世がある証拠

例えば医学の現場で、ときに医者でも説明できない現象が起こることもあるそうです。一度はダメかと思った人が助かったり、臨死体験と言える事例が数々と報告されたり……。あるいは前世の記憶を持っている子どもが生まれてきたり。そんなことが度々起きることからも、あの世はあると信じられてきました。

筆者がよく知る心理学者も、臨死体験をしたひとり。彼は死体安置所まで連れて行かれました。ですが、なんとそこで目を覚ましたのです。残念ながらあの世は見ておらず、気絶したときと同じ状態だった……と話してくれました。

その当時、視力が0.01くらいしかなく、眼鏡が必要だった彼は、一度(医者の判断としては)死んで目を覚ました後、視力が2.0にあがってました。「あの世」で何かが起こったのかもしれません。心理学者である自分自身でも、自分の身に起きた現象は説明できないと話しています。

 

5:『あの世の門』って?

椎名林檎さんが2019年にリリースした曲に『あの世の門』という作品があります。その歌詞によれば、あの世は、あたり一帯おぼろげな白い光に包まれた誰にもいない空間で、自分の体は手も足も胴もなく、魂ひとつで鉄の匂いだけが充満しているものとされています。

自分自身が宇宙そのものだというのです。みんながイメージするあの世と似ているところもあれば、ちょっと違うと思う部分もあるかもしれませんね。

あの世に行ったことがある人に、実際はどんな世界か、ぜひ聞いてみたいものです。

 

6:あの世を英語でいうと?類語は?

あの世という概念は日本だけにあるものではなく、海外にも存在します。あの世とはつまり、死後の世界のこと。英語では「afterlife 」といいます。また、「another world」という表現もあります。「この世界をまっとうして、次に行く世界」だと考えられているようですね。

また、天国を指す「heaven」や地獄を指す「hell」も「あの世」を示しているといえます。

 

7:まとめ

あの世は一度死んで見ないと存在するかどうかなかなか判断しかねますよね。ですが、いくつもの「あの世の証拠」が残っているとなると、ちょっと見てみたい気もします。