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「エッ」って驚きじゃないの?「エッ」意味や使い方を解説

松田優

松田優Y.Matsuda

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目次

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1:「エッ」ってどんな意味か知ってる?

SNSや掲示板など、インターネット上における「エッ」は、実は驚きを表す言葉ではなく、「エロい」という意味で使われるものなのです。もちろん、必ずしもそうであるとは言い切れませんから、前後の会話をよく見て判断しましょう。

 

2:インターネットにおける「エッ」の誕生と進化

では、「エッ」がいつからどのように使われてきたかをご紹介します。

(1)「エッ」は「エッロ」が変化していった表現

「エッ」が広まり出したのは2017年ごろ。エロい話やエロい画像を見たときに「エッロ!」と言葉を強めて言った表現を、「エッ」と略して、さらに強調させるようになりました。

そもそもは2015年ごろには巨大掲示板5ちゃんねるで「エッッッッッロ」という表現が使われ始めていて、「エッ」の発祥は5ちゃんねるだと推測されます。

それが徐々にTwitterなどでも流行るようになっていきました。

(2)正しい「エッ」はどれ?

「エッ」は、興奮度が高ければ高いほど、「エッッ」から「エッッッッッ」と、「ッ」の数が増えていきます。「エッ」も「エッッッッッ」も同じ意味ですが、「ッ」が多いほど大興奮しているという意味になります。

最近では「エッ」と、驚いたときの「えっ」の区別をつけるためなのか、「エッッ」と「ッ」を2個つける表現がスタンダードになっています。

(3)進化系の「えっど」もある

「えっろ」という表現をもじって「えっど」という人もいます。こちらもエロいという意味で使われているものです。

こちらは主に、「ニコニコ生放送」のコメントなどで使われることが多いようです。

「江戸」と変換されることもあり、その場合は「江戸(えど)は、日本の首都東京の旧称であり~」と解説をつけるところまでがテンプレート的なやりとりとされています。

(4)ほかにもあるエロいことを指すネットの言葉

「エッ」のほかにも、エロいことを表現するときに、インターネットで使われている言葉がいくつもあります。

例えば「エチエチ」「ふーん、えっちじゃん」「おっきした」「けしからんもっとやれ」など……。元は漫画のアイテムやセリフをもじったものが多く、いわゆるオタク趣味の人たちの間では、日常的によく使われています。

 

3:エロすぎて思わずビックリ!「エッ」と言いたくなる瞬間5つ

(1)前にかがんで物を拾おうとしている姿

前にかがんで何か物を拾おうとしたり、探しものをしている姿勢は、目撃すると思わず「エ、エロい!」と感じてしまう人も多いよう。

タイトなスカートならヒップラインが強調されますし、生脚なら、ちょっと上まで見えてしまう。見えそうで見えない中身が気になってドキドキ……。直接中が見えるよりも、想像力が掻き立てられてしまうほうが「エッ」と言いたくなりますよね。

(2)酔って無防備になっているところ

酔って寄りかかってきたり、無防備に寝ている姿は、なんだかとっても「エッ」なもの。赤らんだ顔、うるんだ瞳をエロいと感じる人は多いです。そんな姿で寄りかかってきたら、ドキドキが止まりません。

さらに、酔いつぶれて寝てしまっていると、服装が乱れてしまったり……。そんな姿はまさに「エッッッ」です。

(3)ペットボトルで飲むのを失敗したとき

ペットボトルで飲み物を飲んでいると、たまに失敗して口にちゃんと入らずに垂れてしまうことがあります。口端から飲み物が垂れて、慌てて拭いている姿に思わず「エッッッ」となってしまう人も。

口からあご、胸元にかけて液体がこぼれてしまっている姿って、どうしてもエッチな姿に見えてしまいます。

(4)ストッキングを履く姿

着替えている姿ってどんなものでもエロいと感じさせますが、中でもストッキングを履く姿に、めちゃくちゃセクシーさを感じてしまう男性は多いです。

薄手の布をスルッとあげている姿は女性らしくもあり、エロくもあり、いつまでも眺めていたくなります。

他にも、いい雰囲気になったときに黒ストッキングから下着が透けているのが見えたら、「エッッッ」と口に出してしまいそうです。

(5)彼女から恥ずかしそうに誘われたとき

普段はそんなに積極的ではない彼女が、恥ずかしそうにベッドに誘ってくる姿はエロい以外に言葉がありません。「エッッッッッッッッ」と興奮度もめちゃくちゃ高くなります。

恥ずかしそうにしているというのもエロさを増しますね。これがいつもド直球にグイグイくる彼女なら、嬉しさはあってもエロさはちょっと薄まってしまいます。

 

4:まとめ

ネットスラングにはわかりにくいものが多いですが、意味を知ってみると意外と使いやすかったりします。「エロい」と言うと直接的過ぎたり、興奮度が伝わりにくいものの、「エッ」とスラングにするとわかりやすいという部分も……。

しかし、ネットスラングはあくまでSNSなどインターネットで使うもの。リアルで使っても伝わらないことが多いので注意しましょう。