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敏感肌用日焼け止めのおすすめ11選!肌に優しく石鹸で落ちる日焼け止めは?
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:日焼け止めランキング上位といえば?
紫外線は年間を通して降り注いでいます。なので夏だけでなくオールシーズン、日焼け止めを塗るのはマストです。
そんな日焼け止めアイテムの人気ランキング上位の常連といえば、ドラッグストアで買える「ニベア」や「ビオレ」などがよく知られています。
2:ドラッグストアでも買える!敏感肌用日焼け止めおすすめ5選
ここからは敏感肌用の日焼け止めのおすすめを、一般社団法人 時短美容協会代表理事の筆者がご紹介します。
(1)キュレル UVローション SPF50+
セラミドによってうるおいを与えながら、紫外線から肌を守る医薬部外品。乾燥性敏感肌を考えた処方なので、ほかの日焼け止めが合わなかった経験がある人にも支持されています。
年間を通して使いやすいローションタイプなので、デイリー使いにおすすめ。
(2)ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド SPF50
ドラッグストアで手軽に手に入る製品ながら、紫外線吸収剤やアルコールが不使用なので、お肌が敏感な人でも使いやすいタイプ。
ウォータープルーフではないからこその軽い塗り心地で、うるおい成分としてヒアルロン酸を配合しているのも特長です。
(3)クレシェ デイプロテクションBODY WH
SPF50と高いUVケア機能をもちながら、紫外線吸着剤が不使用なので、お肌が敏感な人でも使いやすいアイテム。さらりとした塗り心地も軽く、ボディーソープで洗い流せるのも魅力です。
(4)ユースキンS UVミルク
子供用として販売されているものの、大人でも使える本格的な日焼け止めミルク。うるおい成分として「しその葉エキス」を配合し、紫外線吸収剤は無配合です。石けんで落とせる軽さで、敏感肌をやさしく守ります。
(5)ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクションミスト
ミスト状のスプレータイプなので、時短で日焼け止めを塗りたいときに便利。肌を整えるカルノシンや、 肌をやわらげて本来の機能をサポートする「ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター」を配合しています。メイクの上からでも使えるため、出先でのUV対策アイテムとしても重宝するでしょう。
3:超敏感肌用のおすすめ日焼け止め3選
「超」がつくほどの敏感肌を自覚していると、日焼け止め選びも難しいですよね。そこで、そんな方におすすめの日焼け止めを3つご紹介します。
(1)ニュートロックスサン
日焼け止めを「塗る」と、肌が赤くなったりかゆくなったりする場合には「飲む日焼け止め」による対策も選択肢です。こちらのアイテムは、シトラスエキスやローズマリーから抽出した天然ポリフェノールなどを含み、紫外線による肌トラブル防止を主に内側からサポートしてくれる製品です。
(2)ディセンシア サエル ホワイト CCクリーム コンセントレート
敏感肌用ブランド「ディセンシア」の製品は、肌が弱い人から支持されている名品が多いブランドです。こちらのCCクリームは、炎症などによる赤ぐすみや、糖化による黄ぐすみ、乾燥による青ぐすみをカバーする3色のパールを配合しているので、肌の見た目に悩む人にもおすすめの製品です。
(3)ジョンマスターオーガニック パーフェクトUVクリーム N
アルガンオイル、バオバブ種子油、エーデルワイスエキスなどのオーガニック成分による保湿ケア効果が期待できる日焼け止め。毛穴や肌の色むらへのカバー力も高いので、肌トラブルを隠したいときにも使いやすく、乾燥を防ぎながらUVケアをしたい人にもおすすめです。
4:敏感肌用の日焼け止め下地のおすすめ3選
(1)HANAオーガニック ウェアルーUV
ピンクベージュとイエローベージュの2色展開で、肌色に合わせて選びやすい色展開が特長。紫外線だけでなく、ブルーライトや花粉、大気汚染物資から肌を守る発想でつくられているので、敏感な肌をデイリーに守ってくれます。
(2)エトヴォス ミネラルUVセラム
乾燥しがちな肌をうるおいで守りつつUV対策ができる日焼け止め美容液。ノンケミカルなので、敏感な肌にも使いやすく、ほんのり毛穴や肌ムラをカバーするナチュラルなカバー力は、デイリー使いにぴったり。
(3)ビューティフルスキン ノンUVミルク
界面活性剤をはじめ、紫外線吸収剤など「7つの不使用」を謳っている製品。ミルク状ですが白浮きしにくく、デイリーメイクの下地として扱いやすい塗り心地。密着感もあるので、ファンデーションが浮きがちな肌の人でも、使いやすいでしょう。
5:敏感肌の日焼け止め選びは大変!
敏感肌を自覚していると、日焼け止め選びは大変ですよね。「お肌に合う」と思って使っているものでも、体質の変化や気候によって「やっぱり合わないかも……」となるのも、珍しくないお話です。
そのときどきの自分の肌に合う日焼け止めを見つけることが、敏感肌のUVケアでは欠かせません。こまめに肌との相性を見直すことも重要でしょう。