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茶髪が似合わないのはメイクのせい?自分らしい茶髪の見つけ方と色をキープする方法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:メンズにも茶髪は人気?

「茶髪」というと、なんだか思春期のヤンチャな雰囲気もしますが、髪色が明るいとあか抜けたような印象になったり、軽さが生まれたりもして、ずっと茶髪という人もいるでしょう。

そんな「茶髪」の女性はモテるのでしょうか。筆者が周辺の20〜40代の男性10名に対して、「女性の茶髪、好き?」とぶつけてみたところ、「好き」と答えたのは3名で、「好きじゃない」が7名という結果でした。ここ数年は落ち着いた髪色がトレンドなこともあり、「茶髪」と聞くと、派手すぎるといった印象をもつ男性も少なくないのかもしれません。

 

2:茶髪が似合わない人の特徴3つ

とはいえ、明るく見せたり、軽さを出したかったりして、茶髪にしたい人もいるでしょう。しかし、せっかく染めたのに、茶髪が似合わない人もいます。そこで、そんな特徴を見ていきましょう。

(1)キャラクターに合わないカラーを選んでいる

清楚系な雰囲気なのに、髪の毛が明るすぎる茶色だと、「なんだかしっくりこない」「髪の毛だけ浮いて見える」といった印象に。茶髪といっても、黒に近いダークブラウンを選ぶなど、自分のキャラクターに似合う茶色をみつけましょう。

(2)メイクに合わないカラーを選んでいる

「ナチュラル系メイク」や「キュート系メイク」の場合、ミルキーカラーのやさしいブラウンが似合います。そういったメイクに、明るすぎる茶色を合わせると、いきなり「幼いヤンキー」のように見えてしまったりします。メークと髪色は必ずリンクさせましょう。

(3)ファッションに合わないカラーを選んでいる

「コンサバ系」ならアッシュ系、「かわいい系」なら赤味があるブラウンなど、ファッションテイストに合う、合わないという要素も。おしゃれのつもりで茶髪にしたのに、なんだかしっくりこないという場合には、普段の自分のファッションを身に着け、サロンで美容師さんに相談してみましょう。

 

3:茶髪の似合うメイクテクニック3つ

ここからは、茶髪に合うメイクテクニックを、「一般社団法人 時短美容協会」代表理事の筆者がご紹介します。

(1)髪色と眉毛のトーンをあわせる

髪色と眉毛は同じ「毛」ということで、トーンを合わせるのがマストです。髪が茶髪なのに眉毛だけ黒々としていると、「眉毛星人」になってしまいます。同じ色に染めるのもいいですし、アイブローマスカラを取り入れるのもおすすめ。

(2)細眉や極太アイラインはNG

髪色を華やかにした場合には、時代遅れな雰囲気にならないよう、大昔に流行った「細眉」や「極太アイライン」「ボリューム重視のつけまつげ」などのレトロなメイクは避けるべき。髪色の明るさも相まって、一気にヤンキー感が漂ってしまいます。

(3)ファンデーションは地肌の色を選ぶ

すっぴんきれい感を出すために、ファンデーションを選ぶ際は本来の肌色と同じ色を選んで。明るすぎたり暗すぎたりすると、髪の毛を不自然に染めた印象になり、似合わなさの要因となります。

 

4:茶髪の色落ちを抑えたい!茶髪を綺麗に保つ方法3つ

せっかくきれいな茶色にしても、時間の経過とともにどんどんと色落ちしていくもの。色をキープするための方法を紹介します。

(1)色落ちを防ぐシャンプーを使う

最近では、カラーリングをした髪色をキープする高機能のシャンプーも豊富。ドラックストアで買える市販品のほか、ヘアサロンでも取り扱っていることが多いです。悩んでいる場合には、美容師に相談して、髪に合うサロン専売のシャンプーを提案してもらうのも一案です。

(2)シャンプー後はきちんと乾かす

シャンプーをしたあとに、ヘアドライをせずに濡れ髪のまま過ごしてしまうと、キューティクルが開いた状態が続くために、髪へのダメージも加速します。これにより、染めた髪の色が落ちてしまう場合もシャンプーをしたあとには、すぐにしっかりと乾かしましょう。

(3)アウトバストリートメントを使う

乾燥など、髪へのダメージになる要素が多いほど、色落ちしやすいもの。アウトバストリートメントを使用し、日常的にできるだけ髪へのダメージを減らすようケアしておくことも、色持ちを良くするために有効でしょう。

 

5:似合う「茶髪」でモテを狙って

「茶髪」とひとくちに言っても、そのカラーはさまざまです。自分に似合う髪色を見つけられれば、手っ取り早いイメージチェンジになって、「なりたい私」に近づけるもの。似合う茶髪を見つけて、モテを狙っていきましょう!