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Tバックを履くメリット5つ!見た目だけじゃない女子力アップの効果
新井 よつばY.Arai
1:Tバック履いていますか?
Tバック愛用者から「Tバックを履いたら、もう普通のパンツには戻れない」なんていう話を聞いて興味をもったことがある人もいるのではないでしょうか。でも、履いたことがないとなかなか手が出しにくいですよね。そもそもどれぐらいの人が履いているのでしょうか。
そこで今回『Menjoy!』では、20〜40代の女性382名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「Tバックを履きますか?」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
よく履く・・・16人(4%)
ごくたまに履く・・・50人(13%)
履かない・・・316人(83%)
8割強の人が履かないということで、気にはなるけど、まだまだTバックは多くの女性にとって身近なものではないことがわかります。
2:Tバックを履くことで得られるメリット5つ
ではTバック愛用者は、何に惹かれているのでしょうか。ここからはTバックを履くメリットをご紹介します。
(1)下着の線を気にしなくていい
下着のラインがひびかないというのが、Tバックのいちばんのメリットと言えるのではないでしょうか。スキニーパンツやタイトスカート、ストレートタイプのドレスなど、ピッタリとしたボトムは、下着の線が浮き出てしまうと、見栄えがよくないもの。Tバックなら、線を気にすることなく美しく着こなせます。
(2)女子力が上がる
Tバックを履いて鏡を見ると、自分のお尻の形がはっきりとわかります。自分の体型を自覚することで、お尻を鍛えたりスタイルアップを目指したりする人も多いようです。
(3)動きやすい
筆者が意外と感じたのが、スポーツやエクササイズをするときには、Tバックが役立つということ。Tバックは、普通のパンツよりも体を締め付けないので動きやすく、最近ではスポーツするときだけ履くという女子も増えてきているのだとか。
(4)エッチが盛り上がる
Tバック好きの男性も多いもの。男性を興奮させるために、エッチしそうな日には、Tバックを履くという女性も多いようです。彼とのエッチがちょっとマンネリ化しているという人は、セクシーなTバックを履いて彼を誘惑してみては。
(5)通気性がいい
デリケートゾーンは蒸れやすく、かゆみやニオイに悩んでいる人も。また蒸れによってお尻にブツブツができてしまい、彼に見せたくない……なんて人も。Tバックなら、蒸れにくく開放感があるので、そんな悩みも軽減されます。
3:Tバックのデメリット5つ
メリットがあればデメリットも……。ここからはTバックのデメリットもご紹介します。
(1)人前で脱ぎづらい
やはり気にしてしまうのが、人前でボトムを脱ぐときはないでしょうか。「サークルの温泉旅行のとき、いちばんおとなしい子がなかなかズボンを脱がないなと思っていたら、バリバリのTバックを履いててびっくりした」なんていう経験がある人も。仲のいい友人だとしても、Tバックを履いていたら、思わず突っ込んだり、横目で見ちゃいそうですよね。
(2)食い込みが気になる
履き慣れていない人が気になるのは履き心地。ずっと食い込んだ状態になるので、初めてだと落ち着かないという人も。
(3)急に生理になると大変
おりものがついたり、急に生理になってしまうと、大惨事になることも。ただし、最近ではTバック用のおりものシートもあるので、ある程度の対策はできそうです。
(4)ムダ毛がはみ出る
生地の面積がせまいぶん、ムダ毛がはみ出てしまうのもデメリットのひとつ。筆者の友人で、Tバック愛用者5人にアンダーヘア事情を聞いたところ、5人中全員がVIO脱毛を完了していました。中には、Tバックを履くために脱毛を始めたという人も。
(5)軽い女だと思われてしまう場合も…
Tバックを喜ぶ男性は多いようですが、びっくりされることもなきにしもあらず。いつもこんなパンツを履いているのかと思うと、ちょっと尻軽に感じてしまって、ついつい引いてしまったという男性も……。
4:Tバックを選ぶポイント3つ
ここからは初めてのTバック選びに重要なポイントをご紹介します。
(1)サイズ
Tバックは普段のパンツよりも肌に密着するので、サイズが合わないとずれやすくなったり、キツいと食い込んで痛くなったりしまうことも。自分に合うサイズを見つけるためにも、試着は必須です。
(2)素材
食い込みが普段より増すので、肌触りのいいコットン素材や、伸びのあるレースなど、伸縮性があるものを選んでおくと、着心地が良くなります。
(3)デザイン
目的に合わせて選びましょう。彼を悩殺するためのものなら、総レースなどのセクシースタイル。下着のライン透け防止のためなら、ノーラインのものがおすすめです。
5:まとめ
思っていた以上にいろんなメリットがあるTバック。恥ずかしくて買えないという人も、1回履いてみたらやみつきになるかもしれませんよ。
今回ご紹介した選び方も参考に、初めてのTバックを試してみてはいかがでしょうか。