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有名になりたい！有名になりたい人の心理となる方法
松田優Y.Matsuda
1：有名になりたい！
有名人を見て、「華やかな生活をしてそう」「毎日楽しそう」とうらやましく思ったり、自分も有名人のような発信力を持ちたいと思ったりしたことは、誰でも一度や二度はあるでしょう。今でもその気持ちを持ち続けている人も少なくないかもしれません。
そこで今回『Menjoy!』では、20～30代の男女370名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「有名になりたいと思いますか？」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
思う・・・90人（25%）
思わない・・・280 人（75%）
このように、アンケート対象人数のうち1/4の人が有名になりたいと思っていることがわかりました。表立っては言えないけど、心の中で「なれるもんならなってみたい」と思っている方は意外と多いようです。
2：有名になりたい人の心理5つ
では、なぜ人は有名になりたいと思うのでしょうか。有名になりたい人の心理をご紹介します。
（1）多くの人に認められたいから
有名になりたい理由の中でいちばん多いのが、「多くの人に認められたい」という、いわゆる承認要求によるものです。
日ごろ生活をしているうえで、人から認められる場面というのは意外に少なく、「自分でなくてはいけない意味はあるのだろうか？」と悩むこともあるでしょう。有名になるということは、普通に生活するだけでは出会えなかった人たちの目に留まり、多くの人に認められた証明ともなります。
（2）注目を集めたいから
「有名になること＝注目を集めること」といっても過言ではありません。注目を集めることで目立つことができるのはもちろん、自分の価値観や考えを発信する側に立つことができます。注目を集めれば「インフルエンサー」として幅広い活躍できるかもしれません。
（3）モテたいから
有名になりたいと思う人の中には「ちやほやされたい」という下心を持っている人も多いのではないでしょうか？
しかし実際に有名人になればモテます。というのも、周りとは違う存在として認識されることが多くなり、興味を持って接してくれる人が増えるためです。その後、そのモテ具合を継続できるかはあなたの魅力次第です！
（4）お金を稼げそうだから
有名人って、なんとなくお金が稼げそう……というイメージが大きいですよね。
有名人といっても幅広いので一概にはいえませんが、一般的な企業で働くのとはまた違った収入を得ることもあります。高額報酬の仕事が依頼されることもあるでしょうから、お金を稼げる機会があるのは、一般的な人よりも多いのは事実といえるでしょう。
（5）憧れている有名人がいるから
憧れている有名人に近づきたい、その人みたいになりたいと考え、「自分も有名人になるしかない！」と奮起する人もいるようです。
例えば、石原さとみさんは、女性からも憧れの存在として人気ですよね。実際に、有名になって成功している人は、言葉や行動にも芯があり、これは有名人であるからこそ鍛えられた部分でもあるでしょう。
3：有名になりたい！有名になるための方法5つ
有名になりたいと思えば誰でもなれるものなのでしょうか。有名になるための方法をチェックしてみましょう。
（1）何かを成し遂げること
有名になるためには、何かを成し遂げることが大切です。
「演技力が評価されて、ドラマの主演に選ばれた」「これまでにない新しいサービスを展開した」など、有名人と評される人たちは、何かしらの結果を残したことで有名になったのです。有名になるためには、まずは自分で目的を持ち、その目的を成し遂げて結果を出すようにしましょう。
（2）ひとつのことを継続すること
「継続は力なり」といいますが、ひとつのことを継続することで、ようやく何かを成し遂げることができます。
たとえば女優は女優業として演技を、芸人は芸人としてネタの精度を、美容のプロたちは絶え間ない美容研究を……と、どんな役職の人でも自分の強みとなるものを継続して磨き続けています。有名人になるための結果を残すためには、まずはひとつのことを継続できる力を養いましょう。
（3）ポジティブであること
ネガティブな姿勢はほとんどの場合、マイナスイメージとなってしまいます。有名になるためには、自分の意識を常に高く持ち、ポジティブ精神を大切にすることが最も重要。何かを成し遂げるためにも、「自分ならできる！」とポジティブに考えて取り組むようにしましょう。
（4）自分を持つこと
有名人たちに共通していることは、確固たる自分を持っていることです。
揺るぎない自分という個性を持つことで、唯一無二の存在となるのことができて、その姿勢に共感や賞賛をするフォロワーがつくようになります。逆をいえば、自分のない人には、その姿勢を賞賛してくれるフォロワーはつきにくく、有名になれる可能性はぐんと低くなります。
（5）有名になることを目的としないこと
有名になりたい気持ちはわかりますが、「有名になること」は決して目的地ではありません。有名という周りの評価は、その人自身が大きな目的を持ち、結果を出したことへの副産物に過ぎないのです。そうでなければ、一時的に注目を集めるだけで、継続なくしては有名でいられる時間もそう長くは続きません。
4：まとめ
有名になることが最終目標だと、手段や目的を選ばなかったり、ただのミーハーで終わってしまったりと、本来の意味を失いってしまいます。
「有名」という他者からの評価だけに捉われず、自分が何をしたいのか、どんなことを発信したいのかを考えることを大切にしましょう！
