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クリとは?クリと聞くと連想するモノと下ネタに聞こえる言葉
番長みるくM.Bancho
1:クリとは?と聞かれたら何を思い出す?
もし「クリとは?」と聞かれたら、何をイメージしますか? 普通に食べ物を思い出す人もいれば、エッチなことを想像する人もいるかもしれません。
そこで今回は、「クリとは?」をテーマに、クリと聞くと連想するものを男女に調査した結果や、思わず下ネタに聞こえてしまう言葉について紹介します。
2:アンケートでわかった!クリと聞いて思い出すモノTOP5
「クリ」と聞くと、どんなものを連想する人が多いのでしょうか。今回『Menjoy!』では、20~30代の男女373名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「“クリとは?”と聞かれたら何を思い出しますか?」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
5位:クリトリック・リス・・・3人(0.8%)
クリトリック・リス野音ドキュメントがスペシャで放送される。見て?
初回放送10/27(日)22:30~
リピート11/26(火)26:30~クリトリック・リス生誕50thイベント in 日比谷野外大音楽堂 https://t.co/vPkXCbcFIi
スギム50thリアル生誕祭 10/29(火)渋谷クアトロ来て? ゲスト:BILLIE IDLE® pic.twitter.com/3WLv1IltpA
— クリトリック・リス (@sugi_mu) October 19, 2019
クリトリック・リスとは、ミュージシャンの名前。大阪出身のスギム氏によるソロユニット名です。結成当初のキャッチフレーズは「下ネタのナポレオン」でした。アンケート結果ではかなり少数でしたが、このミュージシャンが好きな人は、「クリ」と聞いてすぐに彼の強烈なパフォーマンスを思い出すのかもしれませんね。
4位:クリックポスト・・・5人(1.3%)
「クリックポスト」とは、日本の郵便局のサービスのひとつ。自宅で簡単に運賃支払手続きとあて名ラベル作成ができて、全国一律運賃で荷物を送れます。追跡サービスで配送状況の確認もできます。フリマアプリやオークションなどで商品を発送する機会が多い人によく活用されています。
3位:クリスマス・・・53人(14.2%)
「クリ」と聞いて、クリスマスを想像した人が多いのは、アンケート調査を行った時期が、ちょうどクリスマスシーズンだったからかもしれません。クリスマスイブや、クリスマスツリー、クリスマスプレゼントなど、クリスマス関連をイメージした人も1割を超えました。
2位:クリトリス・・・121人(32.4%)
「クリ」と聞いてクリトリスを想像した人は3割超え。刺激を感じやすい女性の性感帯で、エッチの愛撫には欠かせない場所ともいえます。「クリ」という言葉だけで、エッチな想像をかきたてられるという人も少なくないでしょう。
1位:栗・・・191人(51.2%)
半分以上の男女が、食べ物の「栗」を想像しました。やっぱりクリといえば、秋の味覚ですよね。栗ごはんやモンブラン、マロンケーキなどをパッと想像した人もいたかもしれません。
3:クリ以外にもたくさんある!下ネタに聞こえちゃうワード3つ
「クリ」と聞いて、下ネタに結びつけてしまった人は3割もいました。そこで、クリ以外にも、ちょっとエッチなものや下ネタを連想させてしまう言葉をまとめてみました。
(1)つゆだく
つゆだくとは、牛丼屋さんで牛丼を注文するときに、具材のつゆを多めに入れることを指します。元々は店員が注文を厨房へ伝えるための店内用語だったものの、裏メニューとして浸透していき、今ではオーダーのときに一般的に使われています。
しかし女性が「つゆだく」という言葉を使うと、下ネタのように聞こえてしまうという男性もいるようです。アダルト動画やエッチな漫画などで「つゆだく」という描写が出てくることが印象的だからかもしれませんね。
(2)ちんすこう
もしかして知らない人がいるかもしれないので、正しい意味から見ていきましょう。辞書で調べてみると、
【ちんすこう】
沖縄県の郷土菓子。小麦粉・砂糖・ラードを混ぜ合わた生地を整形し、オーブンで焼き上げたもの。ほろほろとした食感が特徴。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
となっています。沖縄土産の中でも、もっとも有名なお菓子のひとつ。そのお菓子自体にエッチな要素は何もないのですが、「ちんすこう」というお菓子の名前からエッチな想像をしてしまう人もいます。一瞬「ちん○すう」かと思って、変な想像をしてしまうからかもしれませんね。
(3)ティーバッグ
紅茶や緑茶などのティーバッグは、英語で「tea bag」ですが、日本語だと同じ発音となるのが、T字形に切れ込んだ下着の「Tバック」です。会話の流れなどを聞いていない場合には、女性のお尻に食い込んだTバックを想像してしまう人もいるかもしれません。
ちなみに英語では「Tバック」といっても伝わりません。「紐」という意味の「thong」がそれにあたります。1999年ごろ「Thong song」という、すごく下らない歌詞の曲がアメリカでヒットしましたね。
4:まとめ
「こんなエッチな想像をしているのは、もしかしたら自分だけかも?」と思っていたのですが、意外にそうでもないことがわかって、筆者も安心しました。