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座位って好き?対面座位が好きな理由と気持ちよくなるテク

番長みるく

番長みるくM.Bancho

目次

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1:対面座位とは?座位って好きですか?

対面座位とはお互いに座ってする体位。正常位やバックと違って、あまり一般的とは言えない体位かもしれません。

でも、実は「対面座位がいちばん好き」という人もいるほど、その愛好家は多いもの。ということで、好きな人はどれくらいいるのかを『Menjoy!』独自で調査してみました。

今回は、20~40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施して、「対面座位のエッチは好きですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

好き・・・298人(60%)

嫌い・・・202人(40%)

全体の6割が対面座位を好きだと答えました。筆者の個人的な感想では、思ったより対面座位が好きな人が多いという感想でしたが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 

2:対面座位が好きな男女に聞いた!好きな理由5つ

対面座位が好きな男女に、好きな理由を聞いてみました。

(1)顔が見えるから興奮する

対面座位でエッチをすると、お互いの顔が向き合っているので、気持ちいい表情を確認しやすいし、表情を見て興奮しちゃいますね。相手が感じている顔を見ると、もっと気持ち良くしてあげたいっていう気持ちが湧き上がってくるんですよね。相手がイキそうになっていると、こっちの興奮度も高まって、同時にイケることもあります」(Yさん・27歳女性)

(2)表情が見えるから安心

「対面座位は体だけじゃなくて、心もつながっているように思えて、安心感があります。バックも気持ちいいんだけど、相手の表情が見えないから、どこか置いていかれているような気持ちに……。向かい合っているだけで、愛情を感じやすくなる気がします」(Cさん・25歳女性)

(3)動きが少なくてラク

「対面座位って、男が激しく腰を動かすのではなく、彼女が上下左右に腰を動かす体位ですよね。もちろん、こっちも下から動きますが、自分がガンガン動く体位に比べると、ラクでいいです」(Fさん・31歳男性)

(4)深く挿入できる

「対面座位って、より深く挿入される感じがします。正直、私は、対面座位でしているときだけ中イキできるんですよね。自分で動けるから、気持ちいいところに当てやすいからかもしれません」(Hさん・25歳女性)

(5)エッチの場所を選ばない

「対面座位ってベッドの上だけじゃなくて、椅子やソファに座ってでもできるところがいい。エッチな気持ちが高ぶったらすぐに始められる(笑)。この間、夜の職場で、こっそり上司と対面座位でエッチしちゃいました」(Sさん・30歳女性)

 

3:対面座位でもっと気持ちよくなる方法5つ

対面座位でもっと気持ち良くなるには、どうしたらいいのでしょうか?

(1)キスや愛撫を忘れずに

対面座位は、深くまで挿入できるというメリットもありますが、何よりもお互いに目線が合うところや、両手が動かしやすいところも大きなメリットです。そのため、よりすてきなセックスにするためには、どちらからも積極的にキスしたり、体のいろいろなところを愛撫しましょう。

(2)腰を前後に動かす

対面座位では女性が積極的に腰を前後に動かすことによって、男性も刺激が増します。個人差はあるものの、左右に刺激を与えるよりも、上下への刺激の方が快感を得やすいです。大きく出し入れするように、女性が腰を大きく前後に動かすようにしてみましょう。両手を後ろについたり、男性の肩などに置いてしっかり支えることによって、腰を動かしやすくなります。

(3)気持ちいいポイントを刺激する

対面座位は「Gスポット」や「ポルチオ」という性感帯を刺激しやすい体位です。個人差がありますが、Gスポットとは膣の入り口から3~5㎝くらいのところにある性感帯で、ポルチオはそれより奥の子宮口付近にある性感帯です。

他の体位と比べても、対面座位は深い挿入ができるので、この性感帯を刺激しやすくなります。激しく動すよりも、男性のアレの先端を押し当てて、円を描くように少しずつ動かすようにして刺激するのがいいでしょう。

(4)外側にも刺激を

対面座位をしながら指でいじったり、男性のアソコの根元を擦り付けたりするようにして、クリトリスにも刺激を与えてみましょう。中と外の両方から刺激を与えれば、気持ちよさは2倍に。

(5)見つめ合う

せっかくお互いの顔が近くにあるのですから、恥ずかしがってばかりいずに、見つめ合いましょう。お互いの表情で興奮を感じながら、会話などをしてもいいかもしれません。セックスというのは愛情たっぷりのコミュニケーション。対面座位はそれを深めるためにも効果的なのです。

 

4:対面座位は協力が大事

気持ちよく対面座位でセックスするためには、お互いの協力が必要になります。女性ばかりが腰を動かすのではなく、男性もお尻を抱えるようにして動きやすくするなど、協力し合いましょう。お互いの反応や吐息を感じながらセックスができれば、愛情も深まりますよ。