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後悔しない生き方とは?人生が豊かになる「後悔しない生き方」5選
大山奏K.Ohyama
目次
隠す1:後悔しない生き方、豊かな人生とは?
今までの人生で、いちばん後悔していることって何でしょうか。
「後悔なんてひとつもない!」なんてスパッと答えられたら最高ですが、後悔をまったくしない人生なんてありえないでしょう。
ですが、できればなるべく後悔はしないように生きたいですよね。では後悔しない豊かな人生とはどういうものなのでしょうか。
2:恋愛にも生かせる!後悔しない生き方をする方法5つ
男女に後悔をしないためにしていることを聞いてみました。
(1)やりたいことはその日にやる
「僕はやりたいなって思ったことで、その日にできることはその日のうちにやってしまうようにしてますね。だって、明日死ぬかもしれないんですよ。そんなの絶対後悔するじゃないですか」(Hさん・29歳男性)
(2)一期一会を大事にする
「私は出会った人との縁を大事にしていますね。それがただ電車で隣に座っただけの人でも、何かしらの縁があると思うようにしています。そんなふうに考えていると、自分がされて嫌なことを人に対してしなくなると思うので。人間関係がこじれるような後悔をたくさん経験してきたからですけど」(Aさん・36歳女性)
(3)彼氏とは本気でぶつかる
「恋愛で後悔してすごく辛かったので、25歳超えてからは付き合った彼氏には本音でぶつかるようになりました。結局、自分が言いたいことを言っても言わなくても、離れていく人っていうのは離れていくんですよ。だから、甘えたいときは全力で甘えるし、彼の嫌な部分は改善してほしいって言います」(Gさん・28歳女性)
(4)何事にもチャレンジ
「人からはよくチャレンジ精神旺盛だよねって言われますね。たしかに、やりたいと思ったことはやってみないと諦められないので、どうやったらできるかって方向でいつも考えています。時間がかかっても、とにかくやれるようにやれるように」(Wさん・33歳男性)
(5)嫌なことで悩まない
「悩む時間って無駄だって気づいてからは、1時間くらい本気で悩んで答えがでない問題は忘れるようにしています。悩んでいる時間って生産性ゼロじゃないですか。それが嫌なんです。そんなことして時間をつぶしているくらいなら趣味の読書をします」(Tさん・31歳男性)
3:後悔しない生き方をしたい人に贈る名言3選
(1)結婚も仕事も、幸福になるためのひとつの手段にすぎない(林真理子)
小説家、エッセイストの林真理子さんは、こんな言葉を語ってくれています。
結婚も仕事も、幸福になるためのひとつの手段にすぎない
幸福になるためにやってみて、それが失敗してもいいじゃないか
出典:『生き方名言新書1 林真理子』林真理子
やってする後悔よりも、やらなかった後悔のほうが辛いといいますが、たとえ離婚することになっても、幸福になるためにしたことならいいと思えるかもしれませんね。
(2)「この年ではもう遅い」と思うのは、無意味(真矢みき)
この年ではもう遅い」と思うのは、無意味
自らの人生の可能性を、自らつみ取っているに過ぎない
出典:『生き方名言新書4 真矢みき』真矢みき
年齢が上がれば上がるほど、自分にはもうたくさんこのとはできないと諦めてしまいがちですよね。ですが、真矢みきさんは、年齢のせいにすることは無意味だと言います。自分の人生に自分で見限りをつけてしまったら、最後の最後で後悔してしまいそうですよね。
(3)やってみなはれ。(鳥井信治郎)
やってみなはれ。
出典:『100年後まで残したい日本人のすごい名言』 齋藤 孝
この言葉は日本を代表する酒造メーカー、サントリーの創業者である、鳥井信治郎さんの言葉。
自分がやってみたいと思ったことに対して、周りがいつも賛成してくれるとは限りません。時には周囲の人全員が反対してくることもあるでしょう。
ですが、そこで何もしなければ、何の結果も得られません。やってみないとわからないのです。結局、何をしたいかを決めるのは自分自身。その結果も自分で受け止める覚悟を持って行動するチャレンジ精神を持っていないと、誰かのせいにして何もなさない人生になってしまいます。
4:人生論とは何かがわかる!「後悔しない生き方」について学べる本3選
(1)『後悔しない生き方』(堀江貴文)
元ライブドア代表取締役CEOで実業家、タレントとしても活躍しているホリエモンこと堀江貴文さんは、著書の中でとにかく行動を起こすことをすすめています。悩む時間がもったいない、悩んでいる暇があればやってみるしかないというメッセージは、実際にそれを行動で示しているホリエモンさんだからこそ説得力があるのでしょう。
(2)『後悔しない生き方人生をより豊かで有意義なものにする30の方法』(マーク・マチニック)
後悔しないために、どのように毎日を生きればいいのかに悩んでいる人におすすめの本です。30個の項目に分かれているので、自分に足りない物を探すという方法で読んでみても、きっと気づきがあるでしょう。
(3)『4000人のいのちによりそった“看取りの医者”が教える 死ぬときに後悔しない生き方』(内藤 いづみ)
この本は今をどう生きるかというよりも、死を実感するための本です。実際に死に直面した人が、最期に望むものはなんなのか……。大切な人や自分がもうすぐ死ぬとわかったら、いったい何をしたいと思うだろうかと考えさせられることでしょう。
5:今日から後悔しない日々を!
後悔をしないことは難しいですが、一度してしまった後悔を繰り返さないことなら、実現できそうではないですか。
ぜひそれを実践して、今日から後悔の少ない日々を送ってみてください。