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態度でわかる!しぐさから元「お水」女を見抜く方法10個【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

あっという間に5月も半ばですね。この春、新しく会社に入ったばかりの人にとっては、新しい仕事にも慣れてきて、ついつい普段のクセやしぐさが出てきてしまう、危険な時期でもあります。

それがただのしぐさならいいのですが、内緒にしていたホステス時代のしぐさだとしたら……? かなりマズイですよね。

「キャバクラやスナックで働いていた女性は、日々のしぐさでわかってしまうものですよ」と語るのは、キャバクラ小説家で心理カウンセラーのyanagiさん。

では、一体どんなしぐさでお水の経歴がバレてしまうのでしょうか。詳しく聞いてみましょう。

 

■特定の言葉への過剰反応でバレる!

「まず、もっともバレやすいのは、お水の業界で使っている言葉に妙な反応を示したり、そっちの世界でしか通用しないような合図を不意に使ってしまったりすることですね」

それは、以下のようなものが一般的だそうです。

(1)同伴、指名、アフターなど、お水業界でメジャーな言葉につい反応してしまう

(2)居酒屋で店員におしぼりを貰おうとして「ツメシボください!」と言ってしまったり、灰皿を貰おうとして両手で丸を作ってサインを出してしまったりする

「このあたりはもう鉄板ですね。私じゃなくても、ある程度キャバクラやスナックに通ったことのある男性であれば、即座に気づいてしまうことでしょう。

隠そうとするとむしろアピールしてしまう、という逆心理が発生するというのもあるのか、無闇に隠し通そうとすればするほど、深みにハマって大々的にバレる確率が高いですね。

開き直って“お水やってました!”って言っちゃえばいいのにってよく思いますよ。たま~に、バレそうになって超テンパってる女性を見ると、かわいそうで苦笑してしまいますね」

 

いかがでしたか?

私たちが思っているよりも、男性は鈍くないのかもしれませんね。

 

 

【参考】

※ yanagi・・・1978年生まれ。作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。

メールカウンセリングサイト『ysカウンセリングルーム』、ライタースタジオ『スタジオY』主催。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト『ヨミーバ』にて、yanagi名義で『ネオン街三部作』等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。