恋のなやみに効くメディア

男子にドン引きされる「オーガニック女子」のNG行動4つ【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

近頃、ナチュラルでありながらオシャレ感漂う雰囲気を楽しむ”オーガニック女子”が増えています。

衣・食・住にオーガニックを取り入れたライフスタイルが特徴の彼女達ですが、行き過ぎた言動に世の男性達はお手上げ状態だそう。

オーガニックな女性との接点が多く、また自身もそんな女性と交際経験がある、放送作家の中込公一さんに詳しく伺いました。

■1:オーガニック感を強要する

「オーガニック女子はけっして男性達にとって特異な存在ではありません。むしろ、そのナチュラルさやオシャレな雰囲気に人気が集中してるのですが、オーガニック信仰が強すぎると、周囲の人間に自分のスタイルを強要してくるので困ってしまうんです。

例えば、自分が買ってきた衣服など綿100%でない場合など何故か怒られたり。”光沢が不自然だから”とか”肌に悪いから”などこちら側の趣味なんて全く聞く耳はもってくれません。

しかも、綿100%だったとしてもオーガニックコットンを選択してないとダメですね。彼女たちは、ライフスタイル自体がナチュラルでないといけないので、周りも自分同様の感覚でいて欲しいのでしょう」

なるほど! 自分のパートナーもオーガニックスタイルにしなければ気が済まないなんて、迷惑な話ですね。中込さんは続けます。

■2:市場に連れ回す

「後は、とにかく有機農家さんが集まるマルシェに連れていかれますね。もちろん、マルシェ自体に売っているものや農家さん達の志は素晴らしいと思いますが、辛いのは朝早いことです。

残業で帰りが深夜になったとしても問答無用に翌日は朝5時起きを強要されます。

たまにの出来事であれば良いのですが、これが毎週続くとやはり精神的にこたえますし、行ったところで彼女達は雰囲気を味わいたいだけなので、結局よく分からない”無農薬人参”のみのお買い上げで終了なんてこともザラです。

もし、会場で買い物をしているカップルがいて、男性が非常につまらなそうな顔をしているとしたら、その方も確実にマルシェ強制参加男子ですよ」

オーガニック感漂うカップルは一見、とても自然で素敵に見えますが、裏では男性の涙ぐましい努力があったんですね。

【参考】

※ 中込公一・・・1984年生まれ。フリータイターの傍らTVデイレクターと放送作家を兼業して生きている適当がモットーの自遊人。全くためにならない日常を書き記したブログもあり。担当番組イッツコムチャンネル『おかえりfromサテスタ』『二子玉川Goodchoice』