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ドン引き確定!ゆとり世代が嫌がる「NGアピール方法」4つ【前編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

好きな男子が出来たとき、自らアプローチをかける女子も多いでしょう。しかし、相手に自分を良く見せたいがため、無意識に定番の方法でイマドキ男子にアピールをしてしまっている方も少なくありません。

「男性へのアプローチは相手の年齢によって変えていかないと逆効果になってしまう場合があります」と語る放送作家の中込公一さんは、仕事柄、幅広い年代の女子の恋の悩みを聞いているそう。

そこで今回は、25歳以下のゆとり世代と言われる男子への好意が“裏目に出てしまうアピール方法”を4つ伺いました。

 

■1: 好きな男子以外の悪口を言う

「一般的に女子が男子への好意をアピールする時に思わずやってしまう方法が“他の男子の悪口”です。

見た目や仕事や勉強への姿勢など他人と比較することで、好意的な男子を引き立てようとしているのは分かりますが、若い男子は優しく、協調性を重んじるタイプが多いため、人によっては“キツイことを平気で言う人なんだな”とか“自分はその人と仲がいいのに酷い人だな”など人格を疑われる危険性があります。

好意を持っている男子には、下手に遠回しに言わず、直球で“好みタイプなんだよね~”と伝えた方がずっと好印象ですよ」

なかなか相手に直接気持ちを伝える、というのは女子には難しいですが嫌われるよりはマシですね。

 

■2:定番の“誘って”アピールをする

「多くの女子は断られることを恐れているのか、男らしく強引に誘ってきて欲しいと考えているのか、自らハッキリとした日程でデートに誘ってきません。

モテる女子のアピール方法として、“ここに行ってみたいな”とか“連れてってくれる人がいないんだよね”など男子に“誘って”サインを出し、“じゃぁ一緒にいきませんか?”という言葉を言わせるパターンが定説となっています。

この流れを駆使し、今までデートに誘われてきた方は多いのではないでしょうか。しかしこれは25歳以下の男子には全く効き目がありません。

奥手であったり、断られて傷つきたくないが為に、そんな方法には食い付かず、その上“なんかこの駆け引き面倒だな”と思われてしまい、恋が進展しない可能性が非常に高いです。

女子から、“今月の土・日のどこかで飲みに連れてって欲しい”など、具体的なサインが出れば男性としても誘いやすくなるのでこの方法をオススメします。

“そこまでしなくては駄目なの?”と思うかもしれませんが、一度誘えることが分かれば、以後男子からどんどん誘ってきてくれるようになるので、キッカケ作りだと考えて行動してみて下さい」

 

なるほど! 25歳以下の男子はキッカケさえ作ってくれれば、行動に移してくれるんですね。女性が待ってばかりでは何も起こらない時代なのでしょうか。

後編では、残りふたつのNGアピール方法を伺っていきます。お楽しみに!

 

 

【参考】

※ 中込公一・・・1984年生まれ。フリータイターの傍らTVデイレクターと放送作家を兼業して生きている適当がモットーの自遊人。全くためにならない日常を書き記したブログもあり。担当番組イッツコムチャンネル『おかえりfromサテスタ』『二子玉川Goodchoice』