大好きな彼と一緒に食事をすることは、至福のひと時ですよね。
記念日デートでイタリアンやフレンチなどちょっとオシャレな外食をしたり、普段は焼肉・ファミリーレストラン・回転寿司など気取らない場所で外食を楽しんだり……。
食事は、デートの中でも大切な時間のひとつ。しかし、外食ばかりがデートではないですよね。付き合っていくうちに、おうちデートもするようになるでしょう。
そんなとき、良かれと思ってヘルシーな料理を出しても、全く喜ばれず、「もっとガッツリ食べたい」と言われ、「彼が肉ばかり食べて野菜を食べようとしないので、健康がすごく心配」と悩んでしまう女性が多いようです。
そこで、ベジフルビューティーアドバイザー生井理恵さんに、肉好き男性でも喜んで食べてくれる野菜の簡単な食べ方を教えていただきました。
■1:野菜を素揚げする
「じゃがいもやかぼちゃなど薄切りにしてチップスのようにすると野菜特有の青臭さが軽減され食べやすくなります」
■2:好みの味付けにする
「ピーマンやにんじんなど苦手とされやすい野菜もカレー味やマヨネーズ味、トマト味などを男性の好みの味付けにしましょう」
■3:バナナ+牛乳+野菜でジュースをつくってみる
「バナナ+牛乳のゴールデンコンビのジュースに、苦味や臭みのある野菜をプラスしてあげることで飲みやすくなるのでオススメです」
■4:切り方、盛り付けにひと工夫
「細かくみじん切りしてわからなくするのはもちろんですが、オクラだったら縦にスライスして種をみせてあげたり、平面ではなく山高に盛り付けることで食欲をそそりましょう。
見た目から伝わる美味しさは効果的です」
■5:お酒のおつまみとしてアレンジしてあげる
「野菜は意外とお酒のおつまみとしてあいます。夏だったらミョウガ、レタスなどをさっぱりとしたピクルスにしてだしてあげるよ喜ばれるのではないでしょうか。
作り置きしておくとすぐ出せてよいかもしれませんね」
いかがでしたか?
特別な調理をすることなくちょっとした工夫で簡単にできる方法で、ぜひ彼を喜ばせてみてくださいね。
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※ 生井理恵・・・ベジフルビューティーアドバイザー、食育マイスター