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「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個【1/3】
中田綾美A.Nakata
いつの時代にも、“玉の輿”に憧れる女性は少なくありません。
ただ、「好きになった人がたまたまお金持ちだった」というのならともかく、リッチマンを捕獲しようと目がドルマークになっているような女性はかなり痛い……。
はじめから魂胆がミエミエだと、心ある男性からは逃げられるだけ。自分では計算高いつもりでいても、一見お金持ち風で遊び目的の男にだまされて捨てられるのが関の山でしょう。
あなたも知らず知らずのうちに、「うわっ、この女……!」と周囲の男性からドン引きされているかも!?
そこで、合コン歴1,000回の婚活アドバイザー・川上あきこさんのお話をもとに、「こいつ金目当てだな」という女の恐ろしい生態10個を3回にわたってお届けします。
■1:初対面で「年収いくら?」と質問する
女性向けの婚活本・恋愛マニュアルでも、よくNG行動として挙げられているものですが、川上さんによれば、合コンなどで本当にやらかす女性が少なくないそう。
でも、これって、男性が初対面の女性に対して「スリーサイズいくら?」って質問するくらいデリカシーがないことですよね!
■2:持ち物について探りを入れようとする
たとえば「車、何持ってるの?」「時計ほかに何持ってるの?」などと、男性に逐一聞いてまわるという女性。うーん……本人としては、「年収をストレートに聞かない私って控え目」とでも思っているのでしょうか?
でも、男性から見れば、「この女、こっちの懐具合を探ってるな」っていうのがバレバレですから!
■3:法外なタクシー代をふっかける
以下は、川上さんがダブルデートで実際に目撃したという情報。
ある男性が、デートの終わりに「タクシー代おうちまでいくらぐらいかかる?」と気をきかせて女性に尋ねたそうです。それに対する女性の回答が、「うーん。5万円ぐらいかな」。
ちなみに、タクシー料金シミュレーションによれば、5万円あれば、深夜料金でも新宿駅から宇都宮駅のまだ先にまで行けるくらいです。
この女性は、ずいぶん遠いところからお越しになったのですね!
■4:「お財布見せて~」と言い、カードの種類などをチェックする
ここまでくると、ドン引きを通り越して、ある意味、すがすがしささえ感じてしまいます。男性を財布扱い……というより、強盗・カツアゲに近いです。“肉食女子”ならぬ“強奪女子”!?
もし、普段やっているという心当たりのあるかたは、男性から警察に通報されないように注意しましょう。
まずは、「こいつ金目当てだな」ってドン引きされる女の生態10個のうち、4つをお届けしましたがいかがでしたか? 次回はさらに、3つの生態を紹介していきます。
【取材協力】
※ 川上あきこ・・・婚活アドバイザー、恋愛コラムニスト。著書に『セレブ婚倶楽部』(ソフトバンク クリエイティブ)、『合コン1000回、結婚1回!』(ぶんか社)がある。