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キャバ嬢直伝!男心に「ズキューン」とくるメールテク6つ【後編】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

前編ではハートマークを多用する、リズムを大事にする、めげない、といったテクニックをご紹介しました。後編でも引き続き、素人から半年でトップキャバ嬢に登りつめた現役キャバ嬢・柚埜さんに聞いた、男をその気にさせるメールテクニックをご紹介しましょう。

 

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■4:ダメなところはちゃんと叱る

「相手がお客さんだから、常に丁寧にメールをしないといけないわけではありません。男は、多少叱って欲しい生き物です。“なんで最近、お店に来てくれないの?”とか“昨日みたいに飲み過ぎないでよ”というメールもちゃんと送ります。そういうメールをした後は、ほぼ必ず、同伴がとれます」

多くの男はマザコンであると世間ではいわれていますが、メール1行でマザコン心を突けば、男は女性に対して面白いほど心を開くようです。

 

■5:ひとことメールを多用

「お客さんを数多く持とうと思えば、“暑くて死んでる”とか“酔っててわけわからん”などのひとことメールを数多く送ることです。基本的には長いメールを送るのと、短いメールを送るのは同じことで、どちらも男性からしてみたら“女子とメールで会話ができてうれしい”わけです。

気になる男子にメールを送る時も、長い文章を何回も打ち直すのではなく、“おつかれ”とか“寝るよ”とかひとことメールを数多く送ったほうが、仲良くなれます」

相手が“常に自分のことを気にしてくれている”と思えば、相手は自然と心を開きます。“常に気にしている”態度を示すのに、ひとことメールの多用は有効です。

 

■6:苦手な人にもメールしてみる

「合コンに行って、ちょっと苦手だけどイケメンだから、仲良くなりたいという男に出会っても、ついつい苦手意識が先行してメールしなかったりしますよね。私の経験では、最初に苦手だと思った相手ほど、後々、良い関係が長続きするといえます。自分の先入観で人を決めつけないことです」

これは、ビジネスにおける成功法則の本にも時々書かれています。苦手だなと最初に感じた相手ほど、実は仲良くなれるのです。柚埜さんは苦手と思った相手に、しつこくメールを送って、今ではそのお客さんだけで毎月の売上の3分の1をまかなっているといいます。

 

いかがでしたか?

ダメなところはちゃんと叱るとか、苦手なお客さんにもメールを送るなどは、わりと基本的なことのように感じますが、その実、基本に忠実にやっている人は少ないのではないでしょうか? 今日からあなたもこれら基本に忠実なメールテクを駆使して、意中の男性を落としましょう!