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「あのとき結婚しとけばよかった!」と男が思う瞬間8個【前編】
小川沙耶S.Ogawa
「この人と結婚したい!」と思ったことはありませんか?
大恋愛の経験がある方は多いでしょう。しかし現実は厳しく、結婚するタイミングを逃したり、様々な理由などで結果的に別れしてしまうカップルも少なくありません。その後、女性だけでなく男性も後悔の念に駆られる瞬間が多くあるそうです。
今回は、仕事柄周囲に独身男性が多く様々な嘆きを聞いているという放送作家の中込公一さんに、男性が結婚しておけばよかったと思う瞬間を8個伺いました。
■1:夢を選び、そして破れた時
「結婚を意識した女性がいる場合、どうしても経済面などの理由で意に添わない仕事をしなければならない状況が生まれます。
そのため“俺は俺の道を生きたい”とタンカを切って別れてしまう方も少なくありませんが、結果的に地位も名誉も何も手に入らなかったと覚った瞬間、“失敗したな……”と自責の念に駆られます」
■2:コンビニ弁当の残骸を処理する時
「同棲をしていたり、彼女が料理上手であったのなら、きっとバランスの良い食事を摂っていたのではないでしょうか。
独りになり、料理も面倒になればコンビニの弁当生活が続くことがあります。そのプラスチックのゴミをまとめている瞬間“本当にこれでよかったのか?”と感じるようです」
■3:買い物をする幸せそうな家族を見る
「ショッピングセンターなどで買い物をしていると、よく家族連れを見かけます。中でも、30歳代前後で子供もやっとテクテク歩けるぐらいになったぐらいの家族を見かけると“何か幸せそうだな”とふと感じます。
通常そこで終わりですが、結婚を約束しかけた相手が過去にいた場合“あの時、結婚してたら子供もあのくらいだったのかな?”と切ない想像に行き着いてしまうのです」
■4:仕事で失敗した時
「大きな失敗を仕事でした時、やはり自分のことを全て知っている配偶者に聞いてほしいと思ってしまいます。要は慰めてほしかったり“あなただったら大丈夫。頑張って!”と、言ってほしいのでしょうが、独り身の場合、友人への夜中の電話など100%迷惑になってしまいます。
そのため“結婚しておけば家にいるし、気兼ねなく言えたのに……”などと寂しくなる瞬間がやってくるそうです」
いかがでしたか?
【参考】
※ 中込公一・・・1984年生まれ。フリータイターの傍らTVデイレクターと放送作家を兼業して生きている適当がモットーの自遊人。全くためにならない日常を書き記したブログもあり。担当番組イッツコムチャンネル『おかえりfromサテスタ』むさしの-FM『むさしのオンライン』『吉祥寺sundaycafe』