恋のなやみに効くメディア

デキる「モテ女」の基本!絶対に失敗しない手帳選び9つ【1/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

できれば仕事がデキない男よりもデキる男にモテて、結婚までこぎつけたいものですよね。でも仕事がデキる男というのは、仕事がデキないトロい女性よりも、自分と同じ程度に仕事がデキる女性のほうに魅力を感じやすいものです。(「国際恋愛する前に知らないと超ヤバイ“価値観の違い”6つ」によれば、国際的にはそれがすでに当たり前のようですよ。)

「仕事がデキる・デキないを左右するのは、能力以前に、仕事の段取りをいかに良くするかです」と提唱する、ビジネスコンサルタント・村上崇さんに、失敗しない手帳の選び方をインタビューしてきました。デジタルツールで仕事の段取りを管理している女性もぜひ参考にして、デキる男をも凌駕する、デキる女性の手帳ライフを送ってみてはいかがでしょうか?

 

目次

隠す

■1:システム手帳は重さを覚悟して買うこと

「システム手帳はリフィルを自由に選べることが利点です。また、どういうわけだか、システム手帳を持っていると、仕事ができる人に見えます。しかし、なんと言っても重たい。買うのであれば、1年間、その重たさとお付き合いする覚悟で買いましょう」

システム手帳を持っていると、どことなくデキる女性っぽく見えるものです。が、重さに耐える必要があります。それが無理な女性は以下の方法で。

 

■2:手帳は2冊持ちでもいいのです。

「女性はカバンのなかにスマートに収まる小さめの手帳を愛用する傾向があると思いますが、小さい手帳にはたくさんの文字を書くことができません。

常に携帯する手帳は小さいサイズのものを選ぶ。アイデアを書きためておく手帳はそれとは別にB5サイズくらいの大きめの手帳を購入して、図解などが大きく書き込めるものを選ぶ。こうやって2冊の手帳を使いこなしてみては?」

たしかに1冊の手帳ですべてを済ませようと思うところに無理があるのかもしれません。大きな手帳は会社や自宅などに常備して、アイデアを思いついたら書き込む。書いたページを持ち出したい時は、携帯電話で写真をおさえて、画像化して持ち出す。これなら荷物はいつも少量で済みますよね。

少ない荷物で、常にフットワークよく仕事をする。そういうあなたに、デキる男はシビれるのです。

 

■3:1日のスケジュールによってメインの手帳を選ぶ

「1日中外回りをしていたり、来客が多かったりなど、1日のスケジュールが変化に富んでいる女性は、1日1ページの手帳のほうが使い勝手がいいでしょう。

逆に、デスクワーク中心の人は、見開き1週間の手帳にするか、あるいは、たくさんのアイデアを手帳に書く習慣がある人は、B6サイズ以上の大判が便利ですよね」

“1日のスケジュールが変化に富んでいる女性は、1日1ページの手帳を”というのは、手帳選びの1つの明確な基準でしょう。

 

いかがでしたか?

年末の忙しい時期に、手帳売り場で2時間も3時間も迷い迷い手帳を選んでいる女性は、思い切って2冊の手帳を使い分けてみたら、デキる男が惚れるデキのいい女性になるのかもしれません。

次項に続きます。

 

【取材協力】

※ 村上崇・・・デジタルマーケティングおよびPR戦略を中心とした株式会社カーツメディアワークス代表取締役。会社設立以前は、報道番組などの取材、リポートなどを行っており、アナログとデジタルを融合させた情報収集、情報発信の礎を築く。近著に『手帳・ふせん・クラウドを使うダンドリ上手になる技術』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。また、情報を視覚的に楽しく見せるインフォグラミーのサイトも運営している。

 

【参考】

村上崇(2012)『手帳・ふせん・クラウドを使うダンドリ上手になる技術』日本能率協会マネジメントセンター