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とんでもない嘘つき男にありがちな会話の特徴7パターン【前編】

高田空人衣

高田空人衣K.Takada

近頃はFacebookやLINEの普及により、職場や学校以外にも、普通は知り合えないような人とも気軽に出会える機会が増えましたよね。中には出会って最初の頃は話が面白く一緒にいて楽しいし、また会いたい、またお話したいと思って交流を重ねていく相手も多々いるかと思います。

しかし会う回数が増えていくたびに、どこか違和感をおぼえることはありませんか? その違和感に気を止めることなく、相手を信じきり、その結果大嘘をつかれて裏切られてしまったら……おそらく相当のダメージをくらって、立ち直れないほどのショックを受けてしまいますよね。

そこで今回は、元詐欺師の手下で、現在は詐欺師から経営者を守ることを業としているサギシマンに、関わると後々多大なストレスとダメージを及ぼす“大嘘つきな男性”の会話の特徴を教えて頂きました。

 

目次

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■1:過去の栄光を語る

「過去の仕事や恋愛、昔はワルだった等のネタを突然始めます。どんな職業に就いていた、どんな業績を残した、何人の女性と寝た、どんな女性と付き合った、どれだけ不良でどれだけの規模で有名だった等、どうでも良いようなことまで事細かく、聞いてもないのに延々と話します」

お酒を囲む席でなくとも、こういう人は見かけますよね。会話の中でやたらと昔話が多く、中でも自慢話が多い人は注意が必要ですね。

 

■2:必要以上に自己開示

「大嘘つきの男性は、必要以上に自己開示をして、自分についてひたすら語ります。知り合ったばかりの自分になぜここまでの話をするのだろう、怪しいなとふと感じてしまったら、そのなんともいえない違和感はまさに当たってます」

その話、真剣に聞いても意外に作り話だったりするんですよね。よく、知り合ったばかりの人の心を開かせるためには自分から自己開示をしましょうといったことが言われますが、これも度を超すと不自然です。

 

■3:有名人と知り合い

「“過去の栄光”と並んで大好きな自慢が、“有名人を知っている”という自慢です。芸能人、事業家、少しでも世間に名の知れている人等、様々な有名人ピンからキリまで分け隔てなく知っている自慢をします」

実は知っているレベルが名刺交換程度だったり、同じ場所にたまたまいたりという程度のことでさえも、大げさに話を膨らませてめちゃめちゃ親しいように言っているのでしょうね。

 

いかがでしたか?

 

【参考】

※ サギシマン・・・かつて東京・池田山に存在した伝説の料理店『SHIMPEI』最後の支配人。その後、転落人生を歩み、果ては詐欺師の手下に。しかしそこから脱却し、現在は詐欺師の能力を身に付けた正義のヒーロー『サギシマン』として経営者をお助けすることを業としている。