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実は男性が本気で求めている「女性の癒し」10パターン【2/3】

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

のべ1万人以上の男性を癒してきたエステティシャン・上野美知さんに、男性が本気で求めている女性の癒しのパターンをお聞きしています。

癒しという言葉が定着してしまった今、改めて本当に男性が求めている癒しのパターンを知ると、恋がサクサクとうまくいくかもしれませんよ。さっそく見ていきましょう。

 

目次

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■4:相手をまっすぐに見る

「恥ずかしそうにしている男性こそ、まっすぐに見ることが大切です。たとえ草食系男子であっても、女性としっかりお話をしたいと感じていると私は思います。

男女ともに、目もあわあせないで会話をしていていると、変な間ができて癒しどころではなくなるのです」

たしかにそのとおりですよね。おどおどしている草食系男子だから“こそ”、しっかりと目を見て話をしてあげるといいのかもしれません。

 

■5:媚を売らない

「男女ともに“あ、媚を売っているな”って、勘でわかるものです。媚を売るって計算ですから、計算があるともう癒しではなくなります。

どんなに気になるイケメンであっても、お互いが人として対等に接することができるように、常に媚を売らない姿勢を崩さないことが大切なのではないでしょうか」

なるほど。これはできるようでなかなかむずかしいかもしれません。どうしてもゲットしたいイケメンであればあるほど、媚を売ってしまうのが人情ですよね。自己鍛錬が必要かもしれませんね。

 

■6:なんでもない一言を聞き流さない

「男の人のなんでもない言葉って、意外とホンネが詰まっていると思います。“今日は疲れたなあ”とぼそっと男性が言えば“そうなんだ”で終わらすとNG。

なぜ疲れたのか、なにをしてきたのか、そういうところを会話で掘っていくと、男性は一気におしゃべりになります。男女とも話を聞いてくれると癒されるものですが、男性の話を聞いてもらうきっかけって、ぼそっと話す一言にあるのです」

そうですよね。「今日、僕はすごく疲れたから話を聞いてよ」と主張してくる男性って、少ないものです。

 

■7:腕を組むときはしっかりと二の腕を触る

「男性の体のなかで二の腕って、意外とキュンとくる場所です。カップルの場合、腕を組むときは、彼の二の腕にしっかりと触れるように腕を組みましょう。

頼りにされている感じが男性に伝わるから、癒されるスポットなのです」

頼りにされている感じを男性に伝えると、男性は癒されるようです。

 

いかがでしたか? 男性に甘い言葉をかけるだけが癒しではないということですね。最後の“頼りにされている感じを男性に伝える”というのは、意外と深い癒しにつながるのかもしれません。最終項に続きます。

 【取材協力】

上野美知(うえのみち)・・・サロン経営者講座専属講師、エステティシャン。日本初『脳内リフレ』開発者。施術者1万人超えの予約が取れないゴッドハンドセラピストとして、業界内外の注目を集める。現在『コットン恵比寿』(女性のお客さんもOK)の代表をつとめる。