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男性がジェラシーを感じている時にありがちな行動10個【前編】

小野陽

小野陽

 

「女の嫉妬は厄介だ」なんてよく言われますが、男の嫉妬だって十分厄介だと思いませんか?

というわけで、今回はライフスタイル・ジャーナリストの吉野ユリ子さんに“男性がジェラシーを感じている時のありがちな行動10パターン”を教えていただきました。今回はまず5パターンをご紹介しましょう。

 

目次

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■1:機嫌が悪くなる

彼女が元彼や他の男性の話を始めると、男性は黙ったり、不機嫌になったり、急にテンションが下がったりしがちです。露骨に怒ったり、「妬けるなー」などと口に出して言う人はあまりいません。

 

■2:他の女性と親しげにする姿を見せる

同じ会社や趣味の仲間うちなどで付き合っているカップルなら、嫉妬するとその表れとして、ことさらに他の女性と仲良く話したり、ツーショットシーンが増えることも。

「俺だってまだまだ現役だ。なめんなよ」と、彼女にも嫉妬させたいのでしょうか?

 

■3:浮気をする

もっとひどい場合は、他の男性とちょっと仲がいいとか、良さそうに見えただけで、彼女が浮気しているという証拠もないのに、自分も浮気をしようとします。

「あいつだって浮気しているのに、なんで俺だけ誠実にしてなきゃいけないんだ」と勝手に自分を正論化し、浮気をすることで彼女とイーブンになろうとするのでしょう。

 

■4:手帳や携帯を覗き込むようになる

それまでは、彼女がアドレス帳やスケジュール帳などを開いていても無関心だった人が、嫉妬し始めると会話のついでのふりをして覗き込んでくるようになることもあります。

 

■5:スキンシップをもちたがる

それまで淡泊だった男性でも、彼女の浮気を疑い始めると、マーキングの習性なのか、あるいは彼女は自分の所有物という意識が強まるのか、肌に触れたりキスしたりといったボディタッチが急に多くなるケースもあります。

他の女性と親しげにしたり、浮気したり、男の嫉妬はこじれるとなんだか面倒臭いですね……。しかも、鈍い女性は、これが嫉妬だとはなかなか気が付かなさそうです。

でも、“スキンシップをもちたがる”というのは、上手に嫉妬心を煽れば、よりラブラブな関係を作るために有効に使えそうです!

 

【取材協力】

吉野ユリ子・・・ライフスタイル・ジャーナリスト。アシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)でファッション誌編集などを経てフリーに。女性誌や広告を中心に、インタビュー、結婚&恋愛、美容、カルチャー、ウェルネス、食などの分野で、女性たちがハッピーに過ごすための提案をしている。