彼氏の存在を隠して思いっきり遊んじゃう10の方法【3/3】

ひとみしょうS.Hitomi

彼氏がいても、いないことにしちゃって、気になる男性と遊びたいとき、どういう言動をすれば男は素直に“彼氏なし”と思ってくれるのか？　引き続き、売れっ子キャバ嬢の柚埜（ゆの）さんのお知恵を拝借しましょう。

■8：「どういう意味？」

「“彼氏、絶対いるでしょう？”と質問された時には、“それ、どういう意味？”と聞き返します。

突っ込まれたら焦る男が多いですね。“いや、君があまりにもかわいいから、彼氏がいると思っただけなんだけど……”ということになって、彼氏がいる・いないの話は立ち消えになります」

たいていの男は突っ込みに弱いですからね……。

「彼氏がいる・いないで押し問答するのが面倒な時は、“彼氏？　いるよ”と言っておいて、“でもね、実はね、いないんだー”という話の流れをつくります。これでたいていの男は“彼氏、いないんだ”と思って、よろこんでお店に通ってくれますよ」

会話の妙ですよね。「ウソ！でもホント！」みたいな軽妙なノリのなかに真実を隠してしまえばいいということです。

「この言い方は、私の友だちもよく使っています。彼氏がいないことの説得にはならないかもしれませんが、彼氏がいてもうまくいっていないというのは、男にしてみたら口説けるチャンスです。

必死になっていないことを証明するより、“彼氏がいない＝口説ける”という夢を男性に与えるのって、職業上、大事だと思います。」

合コンで、会の雰囲気を壊したくないときには、こういう方法を使ってみるといいのかもしれません。

いかがでしたか？

最後の「彼氏いるんだけど、うまくいってないんだよね」は、わりとリアリティがあって、男はウソと気づかないかもしれませんね。毎晩、“彼氏はいない”ことにして仕事をしているキャバ嬢の知恵を上手に活用して、合コンの場で見つけたイケメンとサクッと遊んで、あわよくば彼氏を乗り換えてみてはいかがでしょうか。

【取材協力】

※ 柚埜・・・川崎にあるキャバクラ『ジャック・ダニエル』に勤務。20代前半にして店を切り盛りするママに抜擢される。昼間はビジネススクールに通う学生。彼氏が本当にいないのかは、企業秘密であるとして、ご回答をいただけておりません。