ハマりこむと抜けられない!男性によく見られる「危険な依存症」4つ

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依存症と呼ばれるものには様々な種類がありますが、女性の場合は“買い物依存”や、“恋愛依存”になりやすいといわれています。

では一体、男性の場合はどのようなものに依存しやすいのでしょうか? 

今回は心理カウンセラーのあさくらゆかりさんに、男性に多く見られる依存対象と、それぞれに対応する“快感のツボ”について伺いました。

 

■1:アルコール(=自分をさらけ出せる快感)

男性は女性よりもプライドが高い傾向があります。また、男性は職場での立場や役割などの縛りも多いため、本音をさらけ出す機会が少ない、または許されないことが多くあります。

また一般的に、女性のほうが男性よりも本音をさらけ出すことについてのハードルは低いといわれてます。カウンセリングという場では、初回から自分の打ちあけ話をするのはたいてい女性で、男性は本音が出るまで時間がかかるといいます。

しかしアルコールを摂取すると気持ちが大きくなり、普段心にかかっている社会的なブレーキが外れ、本音が出しやすくなります。会社では言えないのに、酔ったサラリーマンが飲み屋で「部長のバカヤロ―!」と叫ぶ快感。これがアルコール依存につながりやすいのです。

 

■2:仕事(=尊敬、感謝される快感)

男性はその昔、狩りで獲物を獲得し女性や子供を支えていたといわれています。獲物を持ちかえり家族から「すごいね!ありがとう!」と言われることは、給料を沢山持ちかえり、尊敬感謝されることと同じです。

仕事依存は、仕事に没頭し、結果を出すことで周囲から「能力のある自分」と思われ、仲間からも称賛され、尊敬を勝ち取りたいという思いが強い人に多く見られます。

 

■3:パソコン(=思い通りになる快感)

現実の人間関係で、自分の思う通りになることは少ないはず。しかし、パソコンは自分が指示した通りの結果を必ず返してくれます。

この裏切られない、自己効力感(自分はなんらかのかたちで外界への働きかけができる、と思える気持ち)が満たされる快感が、パソコン依存につながります。

 

■4:ギャンブル(=刺激的である快感)

競馬、パチンコ、競艇などのギャンブル。勝ったり負けたり、それに伴う感情の起伏を含めて、すべてが刺激的ですよね。

この平凡な日常から脱却できるという快感が、ギャンブル依存につながりやすいのです。

 

男性によく見られる依存対象4つをお届けしましたが、いかがでしたか?

仕事に熱心だったり、息抜きにギャンブルを楽しむ程度なら、問題ありません。しかし、そのことによって家族や周囲の人に心配や迷惑をかけてしまったり、本人がやめたくてもやめられない依存状態になるようでは、危険です。

もしパートナーのギャンブル癖を何とかしたいと考えている女性がいたら、『Menjoy!』の「彼をギャンブル依存から完全に脱却させる効果的な方法」をご覧になってみてください。

 

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【取材協力】

※ あさくらゆかり・・・心理カウンセラー、メンタルケアセラピスト。2006年より、株式会社kikiwell運営の『キキウェルメンタルヘルスサービス』に所属。翌年にはうつ病専門の電話カウンセリングルーム『ユカリズルーム』、お母さん専門の電話カウンセリング『スマイルルーム』を立ち上げ、室長を務めている。著書は『はげます技術』(サンマーク出版)。ブログは『うつ病電話カウンセラー あさくらゆかりのブログ』。