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整形級!誰でも「読モ以上」になれる盛りメイクを試してみた

三井さおり

三井さおりS.Mitsui

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バッチリメイクした顔とスッピンが別人。よくあるお泊りあるあるですが、女性にしてみればそんなことは当たり前。化粧は「化ける」ためにあるのです! かわいくなるんだからいいじゃない。男性にも寛容に受け止めてほしいものですよね。

そこで今回は「化けっぷりがスゴイ」と話題で、なんとすでに40万部発行されている『S Cawaii! 特別編集 気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクBOOK』(主婦の友社)の盛りメイクを、実際に体験してきました!

 

目次

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■ 大人風メイクに挑戦

指導いただいたのは、表紙で衝撃のBefore→Afterを公開している読者モデルの斎藤綾乃さん。さぞかし時間をかけてるんだろうな…と思いきや、「20分あればできます」と軽やかなお返事。なんだ、これなら出来そうですね!

斎藤さんのご指導の下、今回おこがましくも挑戦したのは“ギャル卒業大人風メイク”。普段は「眉毛描いて、適当に粉つけて一丁上がり!」とメイクをなめている筆者ですが、本当はふてぶてしい丸顔と腫れぼったいまぶたが悩み。眉毛も薄いときています。

素敵に化けられるんでしょうか。

●Before写真

 

■ 立体感が大人顔のヒケツ

ベースをつけたら、まずはハイライトから。鼻にはノーズシャドウを入れ、立体感を出します。化粧は目だけでよくね? と思っていた筆者に対し、「鼻を高くみせるのは大事です!これで大人っぽさが増すんですよ」と斎藤さん。とっても勉強になります。

図3

 

アイホールには広めにブラウンのシャドウをON。下まぶたにも同色のシャドウをつけ、目元まわりの「盛り」に入っていきます。

「アイシャドウは、最後に指で周りの肌となじませるのがポイントです」

そして目のキワにはアイライナー。しかもペンシルとリキッドライナーの2段使いと、ガンガン攻めていきます!

図5

 

■ 最大の山場、「二重づくり」!

さぁ、盛りメイクもいよいよクライマックス。つけまつ毛、二重づくり、カラコンと一気に畳み掛けます! 生まれて初めてのつけまつ毛。「宝塚!」と思わず叫んでしまうほど、自分の顔がどんどん盛られていきます。

図6

「一番決定的に変わるのが“二重の幅”です」。

アイプチを使った二重づくり。この幅を広めにすると一気に目が大きくなるそう。

「中々線がうまく出ないので、8回やる場合もあります…」

ここが一番の難関ですが、仕上がりに大きく響くところ。くっきり二重の線ができるまで地道に繰り返します。

そして最後は、黒目がちに見えるカラコンを入れて…

遂に完成!

 

●After写真

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あれま!

のっぺりさんが、一時のケリー・チャンを彷彿とさせる憂い気なお姉さまに!

目尻に引いた跳ね上げラインがしっかり効いていて、大人女性ならではの「意志の強さ」なんかも感じられます。冒頭に出ていたあの印象の薄い人は一体どこへ?

 

初めての盛りメイク体験。感じたことは、「化粧ってすごい」「やればできる」。単純ですが、この2点に尽きます。

今回使ったメイク用品は、どれもプチプライスで特別なものは一切ナシ。ズボラな人でも手持ちのメイク道具で簡単に始められます。

発売開始から3か月でなんと40万部突破! の本誌では、コンプレックス解消メイクから、ファッションにあわせて毎日別人級に変身できる応用編までを一挙に紹介。永久保存版として使えるので、ぜひ自分に合ったメイクを探してみてはいかがでしょうか。

その先には、美しくなることを諦めなかった人だけが見れる世界が待っているはず!

 

【参考】

※ 読者モデルの“整形級メイク”ビフォー&アフターが話題 「S Cawaii!特別編集 誰でも盛れる!シリーズ」40万部突破

※ 『S Cawaii! 特別編集 気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクBOOK』(主婦の友社)