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男性が「エアコンをガンガンつけてキンキンに冷やす」理由が判明

ひとみしょう

ひとみしょうS.Hitomi

連日の熱帯夜。お家のなかで、寝室のエアコンの温度をめぐってカレと連日熱いバトルを繰り広げている方もおられるのではないでしょうか。すぐに設定温度を下げてくる男性に対して、「もしかしなくても男って温度バカなの?」と思う女性も多いのでは?

今回は、骨盤を通して男女差を考えている“骨盤体操インストラクター”の三沢礼子さんに、なぜ男性はエアコンをガンガンつけて部屋をキンキンに冷やしたがるのかについてお話いただきました。

さっそく見ていきましょう。

 

■骨盤の男女の違いによる本能

「男性がエアコンをガンガンにつけて部屋の温度を下げたがるのは、男性が“温度バカ”なのではなく、骨盤の男女の違いによる本能なのです。

骨盤の男女の違いは、主に以下の3つがあります。

 ・形状(男性の方が縦長でがっしりしている)

・ゆるみ(男女ともに1日や四季を通して、しまったりゆるんだりしますが、女性は生理があるのでゆるみが大きく排泄力が備わっている)

・生殖器の場所(女性にとって子宮は冷やしてはいけない場所である。対して男性のそれは外に出ている)

つまり、女性の本能として子宮や骨盤を冷えから守ろうとしているので、女性は温度に極めて敏感であり、男性はそれほどでもないと言えます」

 

いかがでしたか?

男性は“温度バカ”なのではなく、男性らしい骨盤の特性を持っているがゆえに“温度に対してちょっとだけ鈍感”なだけなのかもしれませんね。

熱帯夜に「暑いからもっとエアコンの温度を下げようよ」と彼氏に言われたら、「あなたね、私に元気な赤ちゃんを産んでほしくないの?」と言ってみるといいかもしれません。“骨盤の本能”から男女の関係を見るなら、寝室の温度が冷え切れば冷え切るほど、男女の仲も冷え切るおそれがあるということです。

 

【取材協力】

※ 三沢礼子・・・12年の銀行勤務を経て退職。結婚、子育てののち、身体に関する知識を多方面から学ぶ。ボディポテンシャル協会公認A級・AA級、ヨーガ公認指導士、骨盤体操インストラクター。リンパケアセラピスト、メンタルケア心理学カウンセラー。45才からフリーインストラクターとして活動中。活動記録はブログ『骨盤から美しく健康に・ダンスフィットネスを楽しく 熊本から発信 三沢礼子』にて日々更新中。