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「わがままな女!」と嫌われずに男性に上手に欲求を伝える方法3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

恋人との関係が長く続いてくると、“彼にもっと●●してほしい”“もっと長い時間一緒にいたい”などの欲がでてくるのは、普通のことです。でも彼に嫌われるのが怖くて、自分の欲求を伝えられないこともあるのではないでしょうか?

自分の欲求を伝えずに我慢したりすれば、ストレスも溜まるもの。そんな関係では、心地よいお付き合いはできませんよね。より良い形でのパートナーシップには、“彼に自分の欲求をちゃんと伝えること”が不可欠なんです。

では“わがままな女”と嫌われずに、男性に上手に欲求を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか? 今回は、ウェブサイト『男目線から見る女子ファッション』管理人で、多くの女性の恋愛相談にも乗っているハルさんに、とっておきの方法を教えていただきました。さっそく見ていきましょう!

 

1:自分の欲求に素直になる

「自分の欲求を正しく認識すること、まずはこれが一番大事です。自分の欲求を正しく認識できている人は意外に少ないもの。社会的な要因やお互いの状況などを気にするあまり、変に相手に気を使って先読み思考になり、自分の欲求を曲げて違う言葉で認識しがちなのです。

そのままの言葉で、正しく自分の欲求を認識すること。まずはここからです」

自分の欲求を理解するのは案外難しいのですね。でもたまに、「あ、わたしこんなこと我慢してたんだ」って気づくことってありませんか? 普段から自分を押さえつけないでいれば、いきなり欲求を爆発させないで済むかもしれません。

 

2:何気なくつぶやいてみる

「簡単に言うと“強制力”の有無です。自分の欲求を相手に伝える時に、“強制力”が少しでも言葉に伴うと、相手には“わがまま”と受け取られることがあります。

強要しないように簡潔に欲求を言葉にすることがポイント。つぶやくように単純に欲求だけを言葉にすると、相手にプレッシャーをかけずに伝えることができます」

言葉の使い方は本当に色々。同じことを言っているのに、言い方が乱雑だったり、一言余計に付け加えてケンカになるなんてこともありますよね。「●●に連れて行って」と彼に向かってはっきりお願いするよりも、テレビに映った場所を見て「ここ楽しそうだね」なんて言ってみるといいかも。

 

3:少し大げさに喜んでみる

「欲求を伝えて、もしそれが叶ったら、その時にちゃんと“喜び”を表現することが大事です。

彼女の望みの場所にデートに行って、彼女が喜びをちゃんと表現できていれば、また連れて行きたくなるのが男です(笑)。欲求を叶えてほしければ、普段から少し大げさなくらいに喜びを表現することが大切ですね」

人を相手を喜ばることができれば、嬉しくなるものですよね。でも頑張った価値と同じぐらいの喜びの表現が得られないと、男性はガッカリしてしまうのかも。大好きな人が喜んだ顔が見られれば、それだけで苦労も疲れも吹き飛ぶのでしょう。

 

以上、“わがままな女”と嫌われずに男性に上手に欲求を伝える方法を3つご紹介しましたが、いかがでしたか? 

“わがまま”と“欲求”は紙一重なので、十分に注意が必要ですが、欲求不満になってしまえばいい恋愛は続きません。ただのわがまま女と思われず、「仕方ないなぁ、もう!」と笑いながら願い事を叶えてくれるように、今回ご紹介した方法を駆使して、彼を操ってみましょう!

 

【取材協力】

※ ハル・・・神奈川県出身、神奈川県在住。ウェブサイト『写真で解説“男目線から見る女子ファッション”』管理人。屋外ではいつも女性のファッションチェックをしている。男目線からの女子のオシャレを語る。質問や相談も受付中。

 

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